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国際特許分類[C07K14/425]の内容

国際特許分類[C07K14/425]に分類される特許

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【課題】内因性のGLP-1を増やすことが、糖尿病、肥満病の予防、治療に有効な素材を提供すること。
【解決手段】消化管ホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、抗糖尿病作用をもつことが知られているが、GLP-1の分泌を促進させるだけでは、効果は不十分であることを示し、分泌の促進だけでなく併せて分解を阻害することが効果的で、具体的には血中ジペプチジルペプチダーゼ-IV(GPP-IV)を阻害すると顕著な効果が得られた。GLP-1の分泌促進作用とGPP-IV阻害活性の両作用を併せ持つトウモロコシタンパク質Zein加水分解物(ZeinH)を、あるいはそのアミノ酸配列Leu-Pro-Pheを有効性分として含有する糖尿病又は肥満病の予防又は治療剤。 (もっと読む)


【課題】植物宿主系で目的のペプチドおよびタンパク質を産生する代替系を提供する。
【解決手段】γ-ゼインタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む第一の核酸配列、またはタンパク質を植物細胞の小胞体(ER)に送り且つ保持することができるその断片、酵素的または化学的手段により特異的に開裂可能なアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列を含む第二の核酸配列、および目的のペプチドまたはタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む第三の核酸配列を含む核酸分子。前記核酸分子を用いて宿主植物細胞を形質転換し、目的のペプチドまたはタンパク質を産生する方法。 (もっと読む)


ナノ析出処理において、pHを制御することによってタンパク質源から非免疫原性のナノ粒子を製造するための方法が記述される。開示された方法によって製造されるナノ粒子は、約100nmから約400nmの直径サイズの範囲であり、好ましくは、約100nmから約300nmの直径サイズであり、それによって、ナノ粒子を非免疫原性にする。本発明は更に、様々な治療用途、診断用途、及び他の用途に適したナノ結合物を製造するための方法を開示する。
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RNA:DNAハイブリッドを選択的に結合する蛋白質、又は核酸分子の変性を減少させ、そして混合されたRNA:DNA核酸ハイブリッドの特異的検出を増強するように修飾されたRNase Hを利用した、RNAの捕捉、検出及び定量のための方法を提示する。RNAの標識及び/又は増幅はこれらの方法を実施するのに必要ない。そのような方法において有用な修飾されたRNase H酵素が開示される。 (もっと読む)


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