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国際特許分類[C07K14/80]の内容

国際特許分類[C07K14/80]に分類される特許

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【課題】タンパク質半導体の導電型を容易に制御することができるタンパク質半導体の導電型の制御方法、これを利用したタンパク質半導体の製造方法およびpn接合の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸残基全体の電荷量を制御することによりタンパク質半導体の導電型を制御し、p型タンパク質半導体あるいはn型タンパク質半導体を製造し、p型タンパク質半導体とn型タンパク質半導体とを用いてpn接合を製造する。アミノ酸残基全体の電荷量の制御は、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を自身の性質と異なる性質を有するアミノ酸残基に置換したり、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を化学修飾したり、タンパク質の周りを囲む媒体の極性を制御したりすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】テルペンおよびシクロアルケンを酵素的に酸化する方法を提供する。
【解決手段】非環式もしくは環式テルペンまたはシクロアルケンである物質またはそれらの置換誘導体を酸化するプロセスに用いられる、活性部位のアミノ酸のより極性の低い側鎖を有するアミノ酸による置換が含まれる、P450camまたはP450BM-3である、突然変異体。及び、前記プロセスプロセスを実施することができるかまたは有利な突然変異酵素を選択するのに使用できる細胞または細胞のライブラリー。 (もっと読む)


本発明の主題は、細胞、核酸及び酵素並びにソホロリピッドの製造のためのその使用とソホロリピッドの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、チトクロムP450 3A4タンパク質分子の結晶構造を提供する。その構造を表5に示す。この構造は、医薬品などの化合物とこのタンパク質の相互作用をモデル化し、関係するチトクロムP450分子の構造を決定するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ミトコンドリアを標的とし、生細胞中でのアポトーシス誘導能が低下した修飾シトクロムcタンパク質を含むシトクロムc−レポーター融合タンパク質構築物に関する。本発明はまた、そのようなタンパク質融合物をコードする核酸構築物、及びそのような構築物を安定にトランスフェクトした細胞にも関する。本発明の安定トランスフェクト細胞は、アポトーシスを検出するアッセイで使用することができる。 (もっと読む)


ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)とシトクロームとの融合蛋白質が開示される。PQQGDHとしては、例えば、Acinetobacter calcoaceticus由来の水溶性PQQGDHを用いることができる。シトクロームとしては、例えば、Comamonas testosteroniのキノヘモ蛋白質エタノールデヒドロゲナーゼの電子伝達ドメインを用いることができ
る。本発明の融合蛋白質においては、酸化還元中心のPQQからシトクロームに分子内電子移動が生ずるため、電子メディエータを必要としない直接電子伝達型のグルコースセンサーの製造が可能である。 (もっと読む)


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