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国際特許分類[C07K19/00]の内容

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国際特許分類[C07K19/00]に分類される特許

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本発明は、pI値が調節されたシグナル配列(directional signal)のN−領域を含むポリペプチド断片もしくはその変異体および/またはpI値が調節された親水性ポリペプチドで構成された分泌エンハンサーを用いた、組換え外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈殿物の沈澱を防止して、細胞外またはペリプラズム外での組換えタンパク質の分泌効率を向上させることで、組換え外来タンパク質の生産に有用でありうるのみならず、強力な分泌エンハンサーを用いて膜透過性を向上させることにより、有効な治療用タンパク質の伝達に有用でありうる。

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【課題】広範囲の病原菌に存在する物質を認識して強い防御応答反応又は病害抵抗性反応を引き起こす植物及びその作出方法等を提供する。
【解決手段】 non−RDキナーゼタンパク質のキナーゼドメイン及び膜近傍(JM)ドメインを含む細胞内ドメインとイネCEBiP又はその機能上のホモログタンパク質の細胞外ドメインとを含む、細胞外ドメイン−膜貫通(TM)ドメイン−JMドメイン−キナーゼドメイン型のキメラ受容体をコードする遺伝子であって、植物細胞においてキチン特異的にHR細胞死等の防御応答反応をより強く誘導することができるキメラ遺伝子、この遺伝子を含む発現ベクター、これらを含む植物細胞、植物組織、植物体、及び種子。 (もっと読む)


本発明は、異種の多糖結合ドメインに結合された繊維状ポリペプチドのモノマーをコードするアミノ酸配列を含む、単離されたポリペプチドであって、前記多糖結合ドメインがセルロース結合ドメインではないものを開示する。 (もっと読む)


本発明は、1以上のエピトープ結合性ドメインに連結されたタンパク質足場を含む抗原結合性構築物に関し、該抗原結合性構築物は、そのうちの少なくとも1つがエピトープ結合性ドメインに由来し、そのうちの少なくとも1つが対になったVH/VLドメインに由来する少なくとも2つの抗原結合部位を有する。本発明はまた、そのような構築物の製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalactiae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタンパク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であることを示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによって引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


【課題】プロテインG細胞外ドメインの抗体結合作用を損なわず、かつ、熱安定性、変性剤に対する化学的安定性、および蛋白分解酵素に対する耐性等のタンパク質分子の安定性を向上させた、プロテインG細胞外ドメインの改良型タンパク質を提供する。
【課題解決手段】プロテインG細胞外ドメインの立体構造座標データを用いて、該ドメインのアミノ酸配列上近傍のアミノ酸残基間の相互作用によって立体構造が安定化されている部分セグメント中のアミノ酸残基を変異対象部位として選定し、該変異対象部位を置換する他のアミノ酸残基として、該部分セグメントのコンフォメーションと同様乃至類似のコンフォメーションにおいて出現頻度の高いアミノ酸残基を選定して、上記変異対象部位を置換することにより、プロテインG細胞外ドメインの改良型タンパク質を得る。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンド(TRAIL)、αVβ3とαVβ5インテグリンリガンド及び結合ペプチドからなる融合タンパク質を提供し、その融合タンパク質の可溶性発現の方法、高重合体形状での含有量の発現の方法及び簡易的分離・精製方法を提供し、及びその融合タンパク質の腫瘍治療薬物を製造するために応用する。当該融合タンパク質は良好な腫瘍組織標的性と、顕著に増強した抗腫瘍効果とを有し、治療効果を得るために必要なタンパク質の投薬量を低減し、その生物の利用度を向上し、治療コストを低減することができ、腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンドの潜在的な毒副作用を低減及び克服することができる。 (もっと読む)


本発明は、スクルフィンに結合し、そしてその生物学的活性を阻害することができ、したがって、制御性T細胞(Treg)リンパ球の活性を調節または阻害する、一般式(I)で表されるペプチド;それらの機能性変異体および断片、ならびにそれらの薬学的に許容される塩に関する。一般式(I)において、Xは存在しないか、または、Xは存在し、X14またはX14−X15(但し、X14およびX15は互いに独立して、アミノ酸を表わす)である。これらは、感染症および腫瘍性疾患の治療に適用できる。
Arg−Asp−Phe−Gln−Ser−Phe−Arg−Lys−Met−Trp−Pro−Phe−Phe−X (I) (もっと読む)


本発明は、親和性タグ標識された巨大分子複合体(例えば、リボソーム)の製造及び精製方法に関する。さらに詳しくは、本方法は親和性タグ及び選択マーカーに対して特異的なヌクレオチド配列のフレーム内融合を含んでなり、該融合はマルチコピータンパク質をエンコードする遺伝子の染色体部位にあり、巨大分子複合体は前記親和性タグの多重コピーを含んで発現される。本発明はまた、親和性タグ標識リボソーム、かかる親和性タグ標識リボソームを含む細胞、及びそれの様々な使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】公知の極微小タンパク質であるシニョリンと同様の固有の3次元立体構造(ヘアピン構造)を形成し、かつシニョリンに比べて熱安定性が優れ、結晶化も可能な極微小タンパク質、及びそれを含む融合タンパク質の提供。
【解決手段】下記の式1で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質であって、式1に対応する領域が、特定の原子座標によって定義された立体構造、又は主鎖の座標との二乗平均平方根残差(RMSD)が5オングストローム以内である立体構造をとっているタンパク質。 XaaTyrAspProGluThrGlyThrTrpXbb (式1) (式1中で、Xaa及びXbbはGly,Ala以外の任意のアミノ酸残基を表し、XbbがC末端であるときのカルボキシル基はアミド化されていてもよい。) (もっと読む)


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