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国際特許分類[C08F2/02]の内容

国際特許分類[C08F2/02]に分類される特許

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【課題】ラジカル重合性不飽和単量体の効率的なリビングラジカル重合ができるラジカル重合性オリゴマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に下記構造式で示される化学構造


(ここで、pは1〜200の整数、Xはニトリル基、フェニル基およびその誘導体、ピロリドン基、アクリル酸基またはアクリルアミド基で示される化学構造、Yは重合開始剤の遊離基、Zはα−メチルスチレンダイマーの遊離基を表す。)を含むラジカル重合性オリゴマー。 (もっと読む)


【課題】種々素材に対し良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式で示される


(Zは、フェニル基、ベンジル基、ペンタフルオロベンジル基、ペンタフルオロフェニル基のいずれか、R、および、Rは、H、ニトリル基、炭素原子数1〜4のアルキル基、Rは、H、炭素原子数1〜4個のアルキル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、カルボキシエチル基、カルボキシプロピル基、アミノエチル基、アミノプロピル基、フェニル基等。)ジチオエステル化合物を使用した塊状重合方法。 (もっと読む)


【課題】再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤をバルク重合方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、反応装置に1台以上のミキサーが備えられており、さらに、1台以上の静的ミキサー28,35,40,42,50,60と1台以上の遊星ローラー押出機(PRE)とを組み合わせて用いている。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に適しかつ安定した品質のアクリルシラップを提供する。
【解決手段】(A)メタクリル酸メチルを主成分とする単量体74〜99重量部、(B)メタクリル酸メチル単位を主成分とする単量体から得られ、GPCで測定した重量平均分子量が51万〜200万である重合体1〜26重量部、(C)炭素数4〜20のメルカプタン0〜0.1重量部、(D)炭素数1〜30の脂肪族カルボン酸とグリセリンとの部分エステル化合物及び/又はブタジエンを主成分とする単量体から得られたポリマー0.0001〜0.3重量部および(E)ヒンダードフェノール系重合禁止剤0.001〜1.0重量部からなり、25℃における粘度が10〜500,000mPa・sであるアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式のα−メチルスチレンダイマー


1.0モルに対し0.02〜1.00モルの重合開始剤を使用し、アクリル単量体のラジカル重合を行う。アクリル単量体として、ベンジルメタクリレート及びアルコール残基がC1〜8のアルキル基からなる(メタ)アクリレートを有するアクリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 分子量が25万を超す高分子量体の含量が少なく、熱安定性、溶融成形性、離型性、力学的特性、光透過性、色調に優れる、光学部材用として好適なメタクリル系重合体を、良好な工程性で工業的に生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチル80〜100質量%及びアクリル酸アルキルエステル20〜0質量%からなる(メタ)アクリル系単量体を、当該混合物100gに対して、α−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下の重合開始剤を1.0×10-5〜6.0×10-5モルの量で用いて、撹拌槽型反応器内で、粘度ηを0.1〜50Pa・sの範囲に維持しながら連続的に塊状重合させてメタクリル系重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】シラップ中の重合体の質量平均分子量を、分子量調節剤を使用することなく低分子量化し、かつ、重合体の濃度を高くすることで、シラップ注入時、脱泡時の作業性、また、メタクリル樹脂板重合時の生産性を両立するシラップの製造方法を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単独またはメチルメタクリレートとこれと共重合し得る少なくとも1種の不飽和ビニル化合物とを含有するメチルメタクリレート系単量体混合物を原料単量体とするメタクリル系シラップの製造方法であって、反応容器内に入れた原料単量体の温度を60〜130℃とした後、原料単量体100質量部に対して10時間半減期温度が120℃以下であるラジカル重合開始剤を0.01〜1.0質量部添加し、重合のピーク温度を140〜170℃とすることによって、重合体含有率が20〜55質量%、前記重合体の質量平均分子量が4万〜9万、20℃における前記シラップの粘度が30Pa.s以下のメタクリル系シラップを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】汚染物質(炭化物)を発生させないことや樹脂の着色を防止するメタクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を有するメタクリル系重合体の製造方法。
(1)完全混合型反応器1基と続く直列に配置されたプラグフロー型反応器を用いて、重合して重合体含有率が66〜85質量%である重合体組成物とする第一の工程、(2)スクリュの軸方向における駆動部側から先端側に向かってリア揮発成分出口、重合体組成物供給口、フォア揮発成分出口、重合体出口の順に配列したスクリュ式脱揮装置に、重合体組成物を供給し、揮発成分を脱揮する工程であって、以下の条件を満たす第二の工程
(A)重合体組成物の供給温度T;180℃〜250℃
(B)重合体組成物供給口のシリンダー設定温度T;180℃〜265℃
(C)スクリュ先端部のシリンダー設定温度T;50℃〜265℃
(D)前記TとTの温度差;80℃以下 (もっと読む)


【課題】除熱、攪拌などの重合制御が容易であり、かつ製造されるアクリル共重合体が使用される接着剤、粘着剤、塗料、ハードコート等の諸性能を向上するために重合率の高いアクリル共重合体を効率よく製造するためのアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造式のα−メチルスチレンダイマーをアクリル単量体100重量部に対し0.002〜10.0重量部使用し、炭素原子数4〜12個のアルキルエステル基を有するアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


エチレンプロピレンランダムコポリマーを生成するためのバルク均一重合方法が提供されている。この方法は、反応器において、または、一連の反応器において、プロピレンモノマー、エチレンコモノマーを、1種以上の触媒系および任意の溶剤と接触させる工程を含み、ここで、反応器トレーンは、65℃〜180℃の温度、および、重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上1500MPa未満の圧力であると共に、反応器トレーン用の重合系は、その濃密な流体状態にあって、均一な流体相ポリマー−モノマー混合物を含むポリマー反応器溶出物が反応器トレーンに形成されており;並びに、得られたコポリマー生成物は、10重量%〜20重量%のランダム分布エチレンを含むと共に、ランダムEPコポリマーの連続プロピレンセグメントにおける総部位欠損の濃度は、40〜150%である。 (もっと読む)


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