国際特許分類[C08F210/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する不飽和脂肪族炭化水素の共重合体 (772) | 3〜4個の炭素原子をもつ単量体 (181) | ブテン (55)
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イソブテン (30)
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1−ブテンターポリマー
(c)4〜10重量%のエチレン誘導単位;及び(d)2〜10重量%のプロピレン誘導単位;を含み、以下の特性:GPCによって測定して3より低い分子量分布(Mw/Mn);DSCにおいて検出できる融点を有しない;室温において10日間熟成した後に測定して12〜20J/gの溶融エンタルピー;を有する1−ブテン/エチレン/プロピレンターポリマー。 (もっと読む)
1−ブテンコポリマー
7.2モル%以上で20.0モル%より低いC8〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)第2の溶融転移において最も高い溶融ピークとして検出できる融点TmIIを有しない;(b)テトラリン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;(d)DMTAによってMPaで測定される引張弾性率(TM)とコモノマー含量とは以下の関係:TM<−14×C+200(式中、CはC8〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量である)を満足する;(e)変形100%における引張永久歪みは55%より低い;及び(f)DSCによって測定される融点(TmI)とC8〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<−0.20×C+70(式中、CはC8〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1の溶融転移において最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIはDSCによって検出できない;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC8〜C12−α−オレフィン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)
1−ブテンターポリマー
0.1モル%〜5モル%のエチレン誘導単位、及び1〜20モル%のC8〜C12−α−オレフィン誘導単位を含み、以下の特徴:(i)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRによって検出できないペンタドrmmr;(ii)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(iii)DSCによって測定される融点(TmI)とC8〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC8〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIはDSCによって測定される第1の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIは検出できない;を有する、1−ブテン、エチレン、及び少なくとも1種類のC8〜C12−α−オレフィン誘導単位のターポリマー。 (もっと読む)
1−ブテンコポリマー
0モル%〜2モル%のプロピレン又はペンテンを含み、0.2モル%より高く7.2モル%より低いC8〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)DSCによって測定される融点(TmII)とC8〜C12−α−オレフィンのモル含量とは以下の関係:0<TmII<−6.5×C+104(式中、CはC8〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIIは第2の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足する;(b)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5dL/gの範囲の固有粘度(IV);及び(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC8〜C12−α−オレフィン誘導単位、好ましくは少なくとも1−オクテン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)
エチレン−ブチレンコポリマーの製造のための統合された方法、エチレン−ブチレンコポリマー及び再生可能な天然原料から供給されるエチレン及びコモノマーとしての1−ブチレンの使用
本発明は少なくとも1つの再生可能な原料からのエチレン−ブチレンコポリマーの製造のための統合された方法に関する。より詳しくは、本発明はエチレンコポリマーの製造のための重合において使用されるエチレンモノマー及びコモノマーとしての1−ブチレンがエタノールの脱水反応によって得られ、このエタノールは糖類の発酵によって製造され、及び1−ブチレンコモノマーは次の反応の少なくとも1つによって得られる:(i)糖類の発酵によって直接製造された1−ブタノールの脱水反応、(ii)エタノールから化学的経路によって得られた1−ブタノールの脱水反応、このエタノールは糖類の発酵によって製造される、及び/又は(iii)糖類の発酵から得られたエタノールの脱水によって製造されたエチレンの二量体化反応に続くこうして形成された2−ブチレン異性体の異性化。こうして製造されたエチレン−ブチレンコポリマーは完全に再生可能な天然原料由来の炭素原子に基づいており、これは燃焼させると非化石由来のCO2を生成する。
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1−ブテンエチレンコポリマー
15.10モル%〜18.00モル%の範囲のエチレン誘導単位含量を有し、以下の特性:(a)3より低い分子量分布;好ましくは(b)65より低いショアA硬度(ISO−868にしたがって測定);(c)100%の変形において30%より低い引張永久歪み(ISO−2285);(d)第2の加熱走査においてDSCで検出可能な融点の不存在;(e)室温において10日熟成した後に測定して4〜15J/gの範囲の溶融エンタルピー;を有する1−ブテンエチレンコポリマー。 (もっと読む)
ブテン−1ターポリマー及びその製造方法
含量が0.5〜13モル%のプロピレン誘導単位;及び、含量が1〜3モル%のエチレン誘導単位;1〜10の、プロピレン誘導単位とエチレン誘導単位の含量の比C3/C2;を有し、190℃/2.16kgにおいて測定して0.3〜3g/10分のメルトフローレートMIE、及びGPCによって測定して、4〜10のMw/Mn比を有し、1×105以下の分子量の部分が全面積の22%以上を占める分子量分布曲線を有する、ブテン−1ターポリマー。 (もっと読む)
ブテンエチレン共重合体の製造方法
【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合用触媒の存在下、1-ブテン含量が60mol%以上、Mwが200,000以上及びMw/Mnが3以下であるブテンエチレン共重合体を得ることを特徴とするブテンエチレン共重合体の製造方法。
(M は周期律表の第4族の遷移金属原子を、Aは周期律表の第16族の原子を、Bは周期律表の第14族の原子を示す。Flu はフルオレニル形アニオン骨格基であり、X1及びX2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基を、R1 、R2 、R3及びR4 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基を示し、R5 及びR6 は水素原子、アルキル基を示す。)で示される遷移金属錯体。
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1−ブテンプロピレンコポリマー組成物
1〜4重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、結晶質ポリマーの少なくとも50%が、室温において最初の溶融の100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し(DSC分析によって検出)、(b)以下の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有しない;及び、(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)以下の特徴:13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(i)(ii)70℃より高い融点(Tm(II)形態II);及び(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)
1−ブテンプロピレンコポリマー組成物
4〜10重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、ポリマーの少なくとも50%が、室温において100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し、(a)次の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有さない;及び(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)次の特徴:(i)13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(ii)70℃より高い融点(Tm(II));及び、(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)
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