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国際特許分類[C08F210/14]の内容

国際特許分類[C08F210/14]に分類される特許

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【課題】耐熱性、低温成形性およびロールからの繰出し性に優れた表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン系共重合体を多層フィルムの表面層(A)の一部に含むことによって上記課題が解決される。
(i)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が80モル%〜99モル%であり、プロピレンから導かれる構成単位が1モル%〜20モル%である
(ii)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0(dl/g)である
(iii)DSCで測定した融点(Tm)が160℃〜240℃の範囲にある
(iv)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、少なくとも1種の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c2(g/cm)と、該共重合体のn−デカン可溶成分中の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d2モル%との比(c2/d2)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、4−メチル−1−ペンテン以外の少なくとも1種の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c1(g/cm)と、上記共重合体のn−デカン可溶成分中の4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d1モル%との比(c1/d1)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱伝導性、絶縁性、成形時の流動性、成形時の機器磨耗性に優れ、得られる成形品が割れにくく、安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂(A)と、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)と、熱伝導率が10〜100W/m・Kである充填剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)は、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体であり、結晶性熱可塑性樹脂(A)の含有量が0.3〜40容量%、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)の含有量が15〜80容量%、充填剤(C)の含有量が20〜70容量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】制振性および軽量性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた制振ダンパー用材料、ならびにこのような特性を有する制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)および(b)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする制振ダンパー用材料。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる。(b)密度が830〜860kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、柔軟性および軽量性に優れた衝撃吸収材、ならびにこのような特性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする衝撃吸収材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が、880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】目詰まり点改善効果や流動点改善効果等の低温での安定性改善効果を有するバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10のαオレフィン(A)と、炭素数14〜18のαオレフィン(B)とのモル比(A)/(B)が、(A)/(B)=10/90〜60/40であるαオレフィン混合物(C)を重合して得られる重量平均分子量が5万〜50万のαオレフィン重合体からなるバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】押出成形性と機械強度および押出成形品の外観とのバランスに優れるエチレン重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数5〜20のα−オレフィンとを共重合して得られ、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分)が0.01以上1未満であり、前記MFRと190℃における溶融張力(MT;単位はcN)とが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと極限粘度([η];単位はdL/g)とが下記式(2)の関係を満たし、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上100kJ/mol以下であり、分子量分布(Mw/Mn)が5.3以上25以下であるエチレン重合体。
2×MFR-0.59<MT<3.6×MFR-0.66 式(1)
1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2) (もっと読む)


コポリマーが4個から7個までの炭素原子を有するイソオレフィンとアルキルスチレンから生成される。そのコポリマーは実質的に均一な組成分布を有する。そのコポリマーは約8質量%から約12質量%までのアルキルスチレン及び少なくとも85質量%のイソオレフィンを有する。そのコポリマーは約1.1質量%から約1.5質量%までのハロゲンでハロゲン化されることが好ましい。そのコポリマーは弾性ナノ複合材料中にあってもよい。配合コンパウンド中のナノクレーの良好な分散を得るために、少なくとも一種の硬化促進剤がメルカプトベンゾチアゾールジスルフィド、メルカプトベンゾチアゾール、シクロヘキシルベンゾチアゾールジスルフィド、ジブチルチオ尿素、テトラメチルチウラムジスルフィド、4,4-ジチオジモルホリン、亜鉛ジメチルジチオカルバメート、及び亜鉛ジブチルホスホロジチエートからなる群から選ばれる。 (もっと読む)


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