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国際特許分類[C08F220/14]の内容

国際特許分類[C08F220/14]に分類される特許

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【課題】クロロスチレンを、コア部を構成するモノマーの主成分として用いることにより、透明性に優れ、可撓性に富み、高速通信可能なGI型光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなるGI型光ファイバーであって、上記コア部が、クロロスチレンモノマーを55重量%以上含む重合体と、ドーパントとを含んでなり、上記クラッド部が、メチルメタクリレートを35重量%以上含むモノマーの重合体を含んでなるGI型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃性に加え、優れた耐熱性を有するメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単官能単量体、分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能単量体及び耐熱性改良単量体が重合してなる重合体X、並びにハロゲン化リン酸エステルを含有するメタクリル樹脂組成物であって、メタクリル樹脂組成物中の重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの各含有量が、重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの合計100重量部を基準として重合体X75.0〜95.0重量部、ハロゲン化リン酸エステル5.0〜25.0重量部であり、かつ、重合体Xが、前記単官能単量体、前記多官能単量体及び耐熱性改良単量体の合計100重量%を基準として前記単官能単量体79.0〜99.8重量%、前記多官能単量体0.1〜1.0重量%及び耐熱性改良単量体0.1〜20.0重量%の割合で重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃性に加え、優れた成形性を有するメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単官能単量体、分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能単量体及び連鎖移動剤が重合してなる重合体A、並びにハロゲン化リン酸エステルを含有するメタクリル樹脂組成物であって、メタクリル樹脂組成物中の重合体A及びハロゲン化リン酸エステルの各含有量が、重合体A及びハロゲン化リン酸エステルの合計100重量部を基準として、重合体A75.0〜95.0重量部、ハロゲン化リン酸エステル5.0〜25.0重量部であり、かつ、重合体Aが、前記単官能単量体、前記多官能単量体及び連鎖移動剤の合計100重量%を基準として前記単官能単量体99.0〜99.89重量%、前記多官能単量体0.1〜0.8重量%及び連鎖移動剤0.01〜0.2重量%の割合で重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた導光板を作製することができるメタクリル樹脂組成物の提供。
【解決手段】メタクリル樹脂組成物は、メタクリル酸メチルとアクリル酸エステルとを含み、メタクリル酸メチルの含有割合が97重量%以上である単量体成分が重合してなる共重合体を含有し、濃度0.5g/50mLのクロロホルム溶液として測定した25℃における還元粘度が0.46〜0.55dL/gであり、37.3N荷重で測定した230℃におけるMFRが8g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークの発生を抑制し、良好な成形性(金型への充填性)および離型性で厚さ1mm以下に薄肉成形することができるメタクリル樹脂組成物の提供。
【解決手段】メタクリル樹脂組成物は、厚さ1mm以下の薄肉導光板を作製するためのものであって、メタクリル酸メチルとアクリル酸エステルとを含み、かつメタクリル酸メチルの含有割合が60重量%以上であり、アクリル酸エステルの含有割合が12重量%以下である単量体成分が重合してなる共重合体を含有し、濃度0.5g/50mLのクロロホルム溶液として測定した25℃における還元粘度が0.47〜0.55dL/gであり、37.3N荷重で測定した230℃におけるMFRが18g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカとの存在下に、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し水酸基を有するモノマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜30重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と透明性に優れた成形体を効率よく安価に製造することができる、ポリカーボネートを含有する熱可塑性樹脂組成物や、これを用いた成形体を提供する。
【解決手段】表面硬度向上剤は、芳香族(メタ)アクリレート単位(a1)5〜80質量%及びメチルメタクリレート単位(a2)20〜95質量%を含有し、質量平均分子量が5,000〜30,000である重合体(A)を含有する。また、熱可塑性樹脂組成物は、上記表面硬度向上剤5〜60質量%及びポリカーボネート系樹脂40〜95質量%を含有する。また、成形体は、上記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐熱性、機械強度および機械強度に優れたメタクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)を含み、重量平均分子量が5万〜25万である共重合体(1)と、メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)とを含み、重量平均分子量が0.6万〜4万である共重合体(2)とを含有し、分散安定剤および乳化剤のいずれも含有せず、前記共重合体(1)に含まれる単位(b)の質量分率が、前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率より小さいメタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 分子量が25万を超す高分子量体の含量が少なく、熱安定性、溶融成形性、離型性、力学的特性、光透過性、色調に優れる、光学部材用として好適なメタクリル系重合体を、良好な工程性で工業的に生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチル80〜100質量%及びアクリル酸アルキルエステル20〜0質量%からなる(メタ)アクリル系単量体を、当該混合物100gに対して、α−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下の重合開始剤を1.0×10-5〜6.0×10-5モルの量で用いて、撹拌槽型反応器内で、粘度ηを0.1〜50Pa・sの範囲に維持しながら連続的に塊状重合させてメタクリル系重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%を含む単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液の塊状重合を、100℃〜150℃の温度で重合転化率が15〜75質量%となるまで完全混合型の流通式重合反応装置で行い、次いで、100℃〜200℃の温度で重合転化率が70〜95質量%となるまでプラグフロー型の流通式重合反応装置で行って単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


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