国際特許分類[C08F220/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちのただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物.その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの共重合体 (4,622) | 9個以下の炭素原子をもつモノカルボン酸;その誘導体 (4,406) | エステル (3,361) | 一価のアルコールまたはフェノールのエステル (699) | メチルエステル (57)
国際特許分類[C08F220/14]に分類される特許
51 - 57 / 57
光学素子用樹脂及びこれを用いた光学素子
【課題】 透明性、耐候性等が良好であり、かつ高い光学特性を維持できる光学素子を得られる事。
【解決手段】 樹脂を成形板にしたときの透過率をT0、この成形板に放射強度35W/m2/nm(365nm)、距離250mmで紫外線を1時間照射後の透過率をT1としたときに、T1>T0となる光学素子用樹脂及び、これを成形して得られる光学素子。
(もっと読む)
半透明性の改良された耐候性スチレン系ブレンド
【課題】
改良された透明性及び着色性を有するゴム変性耐候性スチレン系ブレンドが開示されている。
【解決手段】
ポリ(アルキルアクリル酸アルキル)及びビニルカルボン酸エステル−ビニル芳香族−シアン化ビニルのマトリックス相を、ビニル芳香族−シアン化ビニル枝コポリマーがグラフトしたポリ(アクリル酸アルキル)ゴム幹のゴム状グラフト相と組み合わせて、アクリレート−スチレン−アクリロニトリルタイプ(ASA)の組成物を提供する。
(もっと読む)
光学特性に優れる芳香族ビニル系樹脂組成物
【課題】成形性が良く、光学特性に優れる光学用芳香族ビニル系樹脂組成物を提供。
【解決手段】全単量体を基準に、芳香族ビニル系単量体が35〜65重量%、メタクリル酸メチルが35〜65重量%の割合で、かつ両者の合計が80重量%以上となる原料を用いて共重合されてなる共重合体であって、重量平均分子量が104ないし106の範囲で、灰分0.3重量%以下でかつ残存する揮発分の合計量をT重量%、残存するメタクリル酸メチルと芳香族ビニルを両方含むオリゴマーの合計量をP重量%としたときに、T≦0.5、0.05≦P≦1かつ0.1≦(T+P)≦1であり、残存するメタクリル酸メチル成分のみからなるオリゴマーをM重量%、芳香族ビニル成分のみからなるオリゴマーをS重量%としたときにM+S≦0.2重量%であり、ビカット軟化点が95〜110℃である光学特性に優れる芳香族ビニル系樹脂組成物。
(もっと読む)
熱可塑性アクリル系樹脂発泡体及びその製造方法
【課題】 本発明は、耐熱性に優れ且つ低密度であって熱成形が可能な熱可塑性アクリル
系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性アクリル系樹脂発泡体の製造方法は、メタクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸及びスチレンからなる重合性単量体と、発泡剤として尿素とを混
合して均一な単量体溶液とし、この単量体溶液に無水マレイン酸及びメタクリルアミドを
それぞれの量が上記メタクリル酸メチルの量以下となるように添加すると共に、連鎖移動
剤、還元剤及び還元型の重合開始剤を添加して重合性溶液を製造し、この重合性溶液を重
合させて得られた重合体を加熱、発泡させて熱可塑性アクリル系樹脂発泡体を製造するこ
とを特徴とする。
(もっと読む)
感光性樹脂組成物、ならびにこれを用いた段差パターンの製造方法及びインクジェットヘッドの製造方法
【課題】 カルボン酸無水物構造を有するアクリル樹脂を用いたポジ型感光性樹脂組成物の露光感度を向上させるととも、感光波長の選択幅を広げること、更には、このポジ型感光性樹脂組成物を用いることで基板から吐出口方向への高さ方向に形状が変化するインク流路を精度良く、かつ効率良く形成できるパターン形成方法及びそれを用いたインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともカルボン酸無水物構造を有するアクリル樹脂と光酸発生剤とを用いてポジ型の感光性樹脂組成物を調製する。
(もっと読む)
光学用樹脂材料及びそれから得られる光学プリズム又はレンズ
低吸水性であり、耐熱性、透明性、流動性等に優れ、かつ複屈折低減された光学用樹脂材料とこれを使用した光学プリズム、レンズに関する。
この複屈折低減光学樹脂材料は、重量平均分子量の範囲が50,000〜400,000であり、ビカット軟化温度が105℃以上、屈折率1.550〜1.580、吸水率0.13%以下であり、厚さ10mmプリズムの複屈折値が300nm以下であり、α‐メチルスチレン10〜65重量%、メタクリル酸メチル10〜40重量%及びスチレン10〜80重量%の割合からなる。
(もっと読む)
艶消し剤を含有する成形材料
本発明は、a)熱可塑性プラスチックからなるマトリックス50〜99.9質量%、およびb)マトリックス中に分布する(メタ)アクリレートコポリマーの形の艶消し剤0.1〜50質量%を含有する成形材料であって、この艶消し剤が次のモノマー:
b1)メチルメタクリレート50〜95質量%
b2)C1〜C6−アルキルアクリレート5〜50質量%
b3)エチレン系不飽和ラジカル重合性基を2つ以上有する架橋するモノマーおよび/またはグラフト架橋剤0.01〜<0.5質量%
b4)その他の、1種以上の架橋しないエチレン系不飽和ラジカル重合性モノマー0〜20質量%
から製造されている(メタ)アクリレートコポリマーであり、
この際、成分b1)およびb2)および場合によりb3)および/またはb4)は合計して100質量%であり、かつこの艶消し剤はガラス転移温度Tmg少なくとも20℃を有することを特徴とする、成形材料に関する。
(もっと読む)
51 - 57 / 57
[ Back to top ]