国際特許分類[C08F222/20]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つがカルボキシル基によって停止されており,そして分子中に少なくとも1個の他のカルボキシル基を含有する化合物,その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの共重合体 (324) | エステル (64) | フェノールまたは飽和アルコールのエステル (50) | カルボキシ酸素以外に酸素を含有するエステル (13)
国際特許分類[C08F222/20]に分類される特許
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固相抽出材の製造方法及びカラム
【課題】耐酸、耐アルカリ性を有し、親水性の高い有機物質を効率よく回収することが可能な固相抽出材の製造方法及びこれにより得られる固相抽出材が充填されたカラムを提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される基を1分子中に少なくとも2個有する化合物および(b)化学式(II)で表される化合物を、(b)/〔(a)+(b)〕がモル比で0.02〜0.6の範囲となるように水性媒体に配合し、水性懸濁重合する、固相抽出材の製造方法。
【化1】
(式中、R1はH又はCH3を表わす)
【化2】
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粉体塗料懸濁液(粉体スラリー)及び粉体塗料、それらの製造法及びそれらの使用
乳化剤(A)の存在下に、(1)粉体スラリー又は粉体塗料の液状又は液化された成分少なくとも1種を含有する液体成分(B)1種を水性媒体(C)中で乳化し、これにより液体粒子(D)の水性エマルジヨンを生じさせ、(2)このエマルジヨンを冷却して、寸法安定な粒子(D)の懸濁液、即ち粉体スラリーを形成させ、かつこの際、(3)寸法安定な粒子(D)、即ち粉体塗料を単離することにより製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料であって、この際、乳化剤(A)は、50〜250mg(KOH)/gのヒドロキシル価を有し、かつ水性媒体中での、(a1)ヒドロキシ基含有オレフィン系不飽和モノマー及び(a2)群:(a21)一般式(I)R1R2C=CR3R4(I)(式中、少なくとも2つの置換基は、置換又は非置換のアリール、アリールアルキル又はアリールシクロアルキル基を表す)のモノマー;(a22)オレフィン系不飽和テルペン炭化水素及び(a23)二量体α−アルキルビニル芳香族化合物から成る群から選択されるオレフィン系不飽和モノマーのラジカル共重合によって製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料;それらの製造法及びそれらの使用。 (もっと読む)
親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲル、キラリティー分離用ゲル、ゲルを用いた分析システムおよびゲルを用いた分析方法
【課題】 親水性/疎水性またはキラリティーによる分析を容易にかつ簡便に行うことができる親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルまたはキラリティー分離用ゲルを提供する。
【解決手段】 一般式
【化27】
(式中、Rは炭素数8〜24の炭化水素基または炭素数8〜24の炭化水素基の水素の一部をフッ素で置換したものを示す)
で表されるイタコン酸ジエステルを0.5〜20重量%、イオン性界面活性剤および/または有機アミンを0.005〜0.2重量%、水溶性ビニルモノマーを0.5〜30重量%、架橋剤を0.05〜5重量%含有する水溶液において、ラジカル重合を行うことにより親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルを得る。
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