説明

国際特許分類[C08F222/20]の内容

国際特許分類[C08F222/20]に分類される特許

11 - 13 / 13


【課題】耐酸、耐アルカリ性を有し、親水性の高い有機物質を効率よく回収することが可能な固相抽出材の製造方法及びこれにより得られる固相抽出材が充填されたカラムを提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される基を1分子中に少なくとも2個有する化合物および(b)化学式(II)で表される化合物を、(b)/〔(a)+(b)〕がモル比で0.02〜0.6の範囲となるように水性媒体に配合し、水性懸濁重合する、固相抽出材の製造方法。
【化1】


(式中、RはH又はCHを表わす)
【化2】
(もっと読む)


乳化剤(A)の存在下に、(1)粉体スラリー又は粉体塗料の液状又は液化された成分少なくとも1種を含有する液体成分(B)1種を水性媒体(C)中で乳化し、これにより液体粒子(D)の水性エマルジヨンを生じさせ、(2)このエマルジヨンを冷却して、寸法安定な粒子(D)の懸濁液、即ち粉体スラリーを形成させ、かつこの際、(3)寸法安定な粒子(D)、即ち粉体塗料を単離することにより製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料であって、この際、乳化剤(A)は、50〜250mg(KOH)/gのヒドロキシル価を有し、かつ水性媒体中での、(a1)ヒドロキシ基含有オレフィン系不飽和モノマー及び(a2)群:(a21)一般式(I)RC=CR(I)(式中、少なくとも2つの置換基は、置換又は非置換のアリール、アリールアルキル又はアリールシクロアルキル基を表す)のモノマー;(a22)オレフィン系不飽和テルペン炭化水素及び(a23)二量体α−アルキルビニル芳香族化合物から成る群から選択されるオレフィン系不飽和モノマーのラジカル共重合によって製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料;それらの製造法及びそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】 親水性/疎水性またはキラリティーによる分析を容易にかつ簡便に行うことができる親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルまたはキラリティー分離用ゲルを提供する。
【解決手段】 一般式
【化27】


(式中、Rは炭素数8〜24の炭化水素基または炭素数8〜24の炭化水素基の水素の一部をフッ素で置換したものを示す)
で表されるイタコン酸ジエステルを0.5〜20重量%、イオン性界面活性剤および/または有機アミンを0.005〜0.2重量%、水溶性ビニルモノマーを0.5〜30重量%、架橋剤を0.05〜5重量%含有する水溶液において、ラジカル重合を行うことにより親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルを得る。 (もっと読む)


11 - 13 / 13