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国際特許分類[C08F261/04]の内容

国際特許分類[C08F261/04]に分類される特許

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【課題】安価で大面積化が可能で、温湿度変化後にも柔軟性が維持され、かつ可視光透過率と赤外反射率の高い赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽フィルムを少なくとも一方の面に設けた赤外遮蔽体を得ることができる手段を提供する。
【解決手段】基材上に、バインダー樹脂および金属酸化物粒子を含む高屈折率層および低屈折率層からなるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上であり、前記高屈折率層または前記低屈折率層の少なくとも1層が、前記バインダー樹脂として変性ポリビニルアルコールを含む、赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の水ジェルの有するいやな臭い、変色、水化などの欠陥を改善した例えば薄片状形態の水ジェルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る水ジェル1は、アルカリ溶液と、このアルカリ溶液中に加えた含量約10%〜20%のアクリル酸、アクリル酸エステル、アクリルアミドなどのモノマーを原料として含み、pH値調整、及び架橋剤、光プライマー及び光増感剤の添加と、波長320nm〜400nmのUV光硬化処理の光架橋による成形とにより例えば薄片状としたものである。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に炭素−炭素二重結合を有するポリビニルアルコール、好ましくは分子内に炭素−炭素二重結合とカルボニル基とを有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合する。その際、ポリビニルアルコールとしては、例えば、鹸化度が65〜95mol%、0.2質量%水溶液又は水メタノール混合溶液における20℃での波長280nmの吸光度が0.1〜3.0であり、かつJIS K 6726に規定される方法で測定した粘度が3〜10mPa・sのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】重合体中に残存する単量体の量が充分に低減され、しかも水不溶解分も充分に低減された水に対する溶解性に優れる高粘度の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体を効率よく製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】重合性単量体中の60モル%以上が(メタ)アクリル酸(塩)である重合反応原料液中に、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、単糖、糖アルコール、オリゴ糖および鹸化度70%以上のポリビニルアルコールよりなる群から選択される少なくとも1種の水溶性化合物を、該重合性単量体に対して0.3〜1.5質量%共存させ、重合開始剤の存在下、光を照射して水溶液重合することにより、重合体中に残存する単量体の量が0.5質量%以下である重合体を得る(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体の製法。 (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制され、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される架橋剤。
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【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制されており、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]SP値が9.5(cal/cm1/2以上16.5(cal/cm1/2以下である重合体、及び[B]芳香環を構成する窒素原子及び酸素原子を含む1つ以上の極性基と2つ以上の重合性基とを有する架橋剤を含有する架橋性組成物である。[A]重合体のSP値と[B]架橋剤のSP値との差が2(cal/cm1/2以下であることが好ましく、1(cal/cm1/2以下であることがより好ましい。[B]架橋剤の分解温度は240℃以上であることが好ましく、[B]架橋剤の融点は220℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)



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【課題】 本発明は、低屈折率であって、水媒体にて塗布することが可能であり、さらにその硬化物が透明性、ガラス、PVA、TAC、PETに対する密着性に優れた、主に光学用物品向けの水性低屈折率樹脂及び水性低屈折率樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリビニルアルコール類にフッ素原子含有(メタ)アクリレート化合物をグラフト重合して得られる共重合体である水性低屈折率樹脂及び水性低屈折率樹脂組成物であり、ポリビニルアルコール類としてメルカプト変性ポリビニルアルコールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール・ポリビニルピロリドングラフト共重合体より適用範囲が広く、しかも分散性能がより向上した分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤としてポリビニルアセタールセグメントとポリビニルピロリドンセグメントとからなるグラフト共重合体を用い、好ましくは共重合体中のビニルピロリドン単位の割合が2〜90モル%であり、ポリビニルピロリドンセグメントの重量平均分子量が1000以上であり、かつポリビニルアセタールセグメントのアセタール化度が10〜90モル%であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】少量で十分な結合力を有し、しかも長期保存した場合でも、顆粒剤や錠剤の外観、強度とも変わらず、十分な溶出性を得ることができる、医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤を提供する。
【解決手段】平均重合度200以上1300以下のポリビニルアルコールと、不飽和カルボン酸、それらの塩、及び不飽和カルボン酸のエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性ビニル単量体とを重量比で6:4〜9:1の割合で共重合させて得られる共重合体を含むことを特徴とする医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤。 (もっと読む)


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