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国際特許分類[C08F4/46]の内容

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【課題】省燃費性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素を溶媒とし、少なくとも1種の単量体成分を含有する溶液に、重合開始剤成分として下記化合物(I)及び(II)を化合物(I)、化合物(II)の順に添加して、共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させる共役ジエン系重合体の製造方法。
(I)有機アルカリ金属化合物
(II)下記式(1)で表される化合物


(式中、R11はケイ素原子、窒素原子及び酸素原子からなる原子群より選択される少なくとも一種の原子をヘテロ原子として有していてもよい炭素原子数3〜20のヒドロカルビレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な変性剤、変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、ゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


[式中、A1〜A5、B1〜B5は、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子、ヒドロカルビル基、保護された第1級もしくは第2級のアミノ基、第3級アミノ基、アルコキシ基、アセタール基、保護されたカルボキシル基、保護されたチオール基、一般式−Si(R1)(NR2)3−nで表される基。]の化合物からなる変性剤。 (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される重合開始剤を用いて、共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させる共役ジエン系重合体の製造方法。


(式(1)中、R11は炭素原子数6〜100のヒドロカルビレン基を表し、R12及びR13は、置換基を有してもよいヒドロカルビル基、又は、トリヒドロカルビルシリル基を表すか、あるいは、R12とR13とが結合して、ケイ素原子、窒素原子及び酸素原子からなる原子群から選択される少なくとも1種の原子をヘテロ原子として有していてもよいヒドロカルビレン基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記化合物(I)及び(II)を重合開始剤成分として用いて、共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させる共役ジエン系重合体の製造方法。
(I)有機アルカリ金属化合物
(II)下記式(1)で表される化合物


(式中、R11及びR12は置換基を有してもよい炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた低発熱性(低燃費性)、ウェットグリップ性能、耐摩耗性及び破壊特性を有したタイヤ用ゴム組成物を提供。
【解決手段】ジエン系重合体とシリカとを含み、前記ジエン系重合体が、下記(A)と(B)を反応させて得られる変性されたジエン系重合体であるタイヤ用ゴム組成物である。
(A):下記(C)の存在下に、重合して得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体
(B):官能基を有する変性剤
(C):下記式(1)で表される化合物と有機アルカリ金属化合物を反応させて得られる化学種


(式(1)中、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、分岐若しくは非分岐のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を示す。Aは、分岐若しくは非分岐のアルキレン基、アリーレン基又はこれらの誘導体を示す。) (もっと読む)


【課題】
新規なメチレンテトラリン重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)で表される繰り返し単位からなる、1−メチレンテトラリン重合体。
【化1】
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アニオン重合における官能性開始剤として使用するメタル化アミノシラン化合物、及び該メタル化アミノシラン化合物を使用して少なくとも1種のアニオン重合可能なモノマーのアニオン重合を開始するアミノシラン官能化ポリマーの製造方法である。メタル化アミノシラン化合物の好ましい使用は、アミノシラン官能化ポリマーを含むタイヤ用ゴム組成物をもたらす。 (もっと読む)


官能基を含んだアニオン性開始剤を安定化モノマーと反応させ、安定化した開始剤を製造する工程と、安定化した開始剤を、アニオン重合させることのできるモノマーと反応させてポリマーを生成する工程と、ポリマーを終端させる工程とを含む、官能性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合溶液から回収した炭化水素化合物溶媒を重合溶媒に再使用する共役ジエン系重合体の製造方法であって、回収した炭化水素化合物溶媒中のビニル結合含有量調整剤をより高割合で除去した共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属触媒を重合開始剤として用いて、共役ジエンと必要に応じて他の単量体とを炭化水素化合物溶媒中で重合する共役ジエン系重合体の製造方法であって、ルイス塩基性化合物を用いて重合を行った重合溶液から炭化水素化合物溶媒を分離精製し、該炭化水素化合物溶媒を重合溶媒として重合反応器に再供給する工程を有し、該工程において、ルイス塩基性化合物を、炭化水素化合物溶媒から抽出蒸留によって除去する共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子単位で高分子鎖に結合された芳香族有機硫黄化合物を持つ、高分子領域を減らし、分子量分布を狭くし、プロセス性と物性を同時に向上させたポリブタジエンを提供する。
【解決手段】非極性溶媒と特定の触媒下で、1,3−ブタジエンまたは、ブタジエン誘導体を重合し、1,4−シスポリブタジエンを製造し、前記ポリブタジエンと芳香族、有機硫黄化合物を反応し、ポリブタジエン主鎖に芳香族有機硫黄化合物が結合された1,4−シスポリブタジエンに関するものである。前記から製造された芳香族有機硫黄化合物が、ポリブタジエン鎖に結合し、超高分子の領域がなく、分子量分布を非常に狭くする。 (もっと読む)


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