国際特許分類[C08F4/62]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合触媒 (3,057) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物;それらの触媒前駆体としての使用 (2,237) | 軽金属,亜鉛,カドミウム,水銀,銅,銀,金,ほう素,ガリウム,インジウム,タリウム,希土類またはアクチニドから選択されたもの (2,108) | 耐火金属,鉄族金属,白金属金属,マンガン,テクネチウム,レニウムまたはそれらの化合物と共に用いるもの (1,838) | 耐火金属またはその化合物 (1,479)
国際特許分類[C08F4/62]の下位に属する分類
1つの有機アルミニウム化合物を含有し,グループ4/62に包含される成分 (2)
1つの有機アルミニウム化合物以外のグループ4/44に包含される金属または化合物を含有し,グループ4/62に包含される成分 (3)
グループ4/622と,4/623の双方に属し,グループ4/44に包含される金属または化合物を1つ含有し,グループ4/62に包含される成分 (3)
グループ4/62に包含される成分に加えて,金属形状でまたはそれらの化合物として,少なくとも2つの異なる金属からなる触媒 (1)
金属を含有しない特定の化合物を含むもの
グループ4/44に包含される金属または化合物との最終触媒前に,グループ4/62に包含される金属または化合物を前処理するもの (12)
遷移金属−炭素結合を含むグループ4/62に包含される成分 (9)
チタン,ジルコニウム,ハフニウムまたはそれらの化合物 (1,355)
バナジウム,ニオビウム,タンタルまたはそれらの化合物 (29)
クロム,モリブデン,タングステンまたはそれらの化合物 (57)
国際特許分類[C08F4/62]に分類される特許
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遷移金属錯体化合物、該化合物を含むオレフィン多量化用触媒および該触媒存在下で行うオレフィン多量体の製造方法
【課題】遷移金属錯体化合物、該化合物を含有する優れた活性を有するオレフィン多量化用触媒および該触媒の存在下で行うオレフィン多量体の製造方法を提供すること。
【解決手段】たとえば下記式で表される遷移金属錯体。
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フルオロアルキル基含有オレフィン系共重合体の製造方法
【課題】低い分子量の共重合体しか得られないなどの不都合が無く、含フッ素オレフィンにおけるスペーサーメチレン基の数が0または1であっても、良好に共重合が進行する含フッ素オレフィンと炭化水素系オレフィンの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
CH2=CY1−(CH2)x−Rf−Y2 (1)
(式中、Y1及びY2は同一かまたは異なる水素またはフッ素原子を表し、xは0〜8の整数で、Rfは炭素数1〜21の含フッ素アルキレン基を表す。)
で示される含フッ素オレフィンから誘導される繰り返し単位、及び炭素数2〜20の炭化水素系オレフィンから誘導される繰り返し単位を含む含フッ素オレフィン系共重合体の製造方法であって、イミドアリール配位子が配位している前周期遷移金属成分(a)及び有機金属成分(b)を含んで成る触媒を使用することを特徴とする製造方法。
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ブロー成形ポリエチレン樹脂
エチレン及び随意としての1種又はそれより多くの非エチレンモノマーを含むモノマーと流動化触媒粒子とを気相中で水素ガスの存在下で100psi以上のエチレン分圧及び120℃以下の重合温度で接触させて0.945g/cc以上の密度及び1.0以上のESCRインデックスを有するポリエチレンコポリマーを製造することを含み(包含し)、前記触媒粒子が700℃以下の活性化温度において調製され且つシリカ、クロム及びチタンを含む、高強度・高密度ポリエチレンコポリマーを製造するための連続流動床気相重合法を含めて、様々な方法がここに開示される。
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重合触媒
下記の化学式Aを有する遷移金属錯体であり:
【化1】
ここで一価のR1基、R2基はRa,−ORb,−NRcRd,及び−NHReであり:一価のRa,Rb,Rc,Rd,及びRe基及び二価のR3基は(1)脂肪族炭化水素、(2)脂環式炭化水素、(3)芳香族炭化水素、(4)アルキル置換芳香族炭化水素、(5)複素環基、及び(6)前記基(1)〜(5)のヘテロ置換誘導体、であり;Mは周期表の第3−11族の金属かあるいはランタニド金属であり;Eはリンあるいは砒素であり;Xは陰イオン基であり、Lは中性ドナー基であり;X基及びL基の数が金属Mの価数及び酸化状態を満足するようnが1あるいは2であり、yおよびzがそれぞれゼロあるいは整数である。nは好適には2であり、その2つの得られたR1基は好適には結合する。この錯体は任意的に活性剤とともに使用することによりオレフィンを重合させる。
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ビニル系モノマー重合用触媒組成物および該組成物を用いたビニル系モノマーの重合への使用
【課題】 より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させる。
【解決手段】 下記式(I)、(II)および(III)で示される金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の触媒を用いる。
(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6はそれぞれ、特定の炭化水素基を表し、X1、X2、X3およびX4はそれぞれ、特定の基を表し、M1およびM2はそれぞれ周期律表第10族の元素を表す。)
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ポリオレフィン
(1)エチレンを(2)少なくとも1種のコモノマー脂肪族C3−C20α−オレフィンおよび(3)少なくとも1種のC4−C30共役もしくは非共役ジエンと共重合させることによる、コポリマー(たとえばゴム弾性コポリマー)の作成方法につき開示する。モノマーを(a)式(A)の遷移金属触媒および(B)活性化量の適する活性化剤と接触させる[式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子と少なくとも1個の他の異原子(窒素、硫黄および酸素から選択される)とを有し、残余の原子が窒素もしくは炭素である5員複素環基であり、Mは第3〜11族もしくはランタニド族からの金属であり;E1およびE2は二価の(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素(v)複素環式基、および(vi)前記基(i)〜(v)のヘテロ置換誘導基であり;D1およびD2はドナー原子もしくは基であり;Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり;n=m=0もしくは1であり;yおよびzは独立して0またはX基およびL基の個数が金属Mの原子価および酸化状態を満足させるような整数である]。
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分枝ポリプロピレン
重合体バックボーンが分枝を含んで成るポリプロピレンを製造する方法を提供し、この方法は、(a)マクロマーをオレフィン単量体から生じさせ、そして(b)プロピレンを前記マクロマーおよび触媒の存在下で前記マクロマーがポリプロピレンバックボーンの中に取り込まれるのを助長する重合条件下で重合させることで分枝したポリプロピレンを生じさせることを含んで成り、ここで、段階(a)で用いる触媒は、前記マクロマーに末端不飽和基が生じるように連鎖を停止させるβ−アルキル脱離反応を助長するメタロセン触媒を含んで成る。 (もっと読む)
ポリオレフィン製造
ポリオレフィン製造用触媒成分を提供し、この触媒成分は、式(I):
Cp1Cp2R”MQp (I)
[式中、Cp1およびCp2は、各々独立して、置換されているか或は置換されていなくてもよいシクロペンタジエニル誘導体であり、これらはシクロペンタジエニル基、インデニル基およびフルオレニル基から選択されるが、但し前記シクロペンタジエニル誘導体の中の少なくとも1つがそれのシクロペンタジエニル環中にN原子またはP原子を含んで成ることを条件とし、R”は、Cp1とCp2の間に位置していて立体剛性を与える構造ブリッジであり、そしてCp1およびCp2の中の一方のみがそのシクロペンタジエニル環中にP原子を含有する時にはR”はその燐原子と結合しているか或は前記シクロペンタジエニル環の中に存在していて前記燐原子に対して遠位に位置する炭素原子と結合しており、そしてCp1またはCp2の一方がインデニル基を含んで成りかつCp1およびCp2の中の他方がインドリル基を含んで成る時にはR”が前記インドリル基のN原子と直接結合しているか或は前記N原子に隣接する炭素原子と結合しており、MはIIIB、IVB、VBまたはVIB族の金属であり、Qは、炭素原子数が1−20のヒドロカルビル基またはハロゲンであり、そしてpは、Mの原子価から2を引いた値である]
に従う構造を有するメタロセン触媒を含んで成る。
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