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国際特許分類[C08F8/46]の内容

国際特許分類[C08F8/46]に分類される特許

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【課題】 撥水剤、乳化剤、分散剤等の原料として期待される新規な水溶性石油樹脂及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】2〜6mmol/gのカルボン酸塩の置換基を有する石油樹脂である水溶性石油樹脂。 (もっと読む)


【課題】極性および無極性基質の両方にしっかりと結合し、より好ましくは特定のセット時間で種々の温度条件下、攻撃的生成物の存在下で、すぐれた接着強度持続性を有するポリマー組成物を提供。
【解決手段】1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、オレフィンポリマーは官能化前にはa)10,000ないし100,000のMw;およびb)ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、またはポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物として、ポリオレフィン共重合体成分と無水マレイン酸成分とを含有するものを使用し、蛍光体として、好ましくは硫化系蛍光体、酸化物系蛍光体又はそれらの混合系蛍光体を使用する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)と(b)、又は(a)、(b)及び(c)の反応物であるエステル化合物から得られ、該エステル化合物中に残存する酸基の一部もしくは全部がアルカリ性物質により中和されてなるブロック共重合体からなる帯電防止剤及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物。該熱可塑性樹脂組成物からなるフィルム、シート。
(a)片末端が酸変性されたポリオレフィン
(b)3〜20価の多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物
(c)(a)及び/又は(b)と反応可能な化合物 (もっと読む)


【課題】成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、スラッシュ成形用樹脂粉末組成物を目的とする。
【解決手段】下記の(1)〜(3)のいずれかである樹脂粉末組成物(E)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。(1)1分子中に酸性基(a)を1個以上有するポリマー(A)と1分子中に塩基性基(b)を1個以上有する含有ポリマー(B)を含有する樹脂粉末組成物(E1)。(2)上記ポリマー(A)と1分子中に塩基性基(b)を2個以上有する化合物(C)を含有する樹脂粉末組成物(E2)。(3)上記ポリマー(B)と1分子中に酸性基(a)を2個以上有する化合物(D)を含有する樹脂粉末組成物(E3)。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)と(b)、又は(a)、(b)及び(c)の反応物であるエステル化合物から得られ、該エステル化合物中に残存する酸基の一部もしくは全部がアルカリ性物質により中和されてなるブロック共重合体からなる帯電防止剤及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物。該熱可塑性樹脂組成物からなるフィルム、シート。
(a)片末端が酸変性されたポリオレフィン
(b)ポリオキシアルキレン基と、水酸基及び/又はアミノ基を有する化合物
(c)(a)及び/又は(b)と反応可能な化合物 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない変性ポリオレフィン樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(a1)と、該ポリオレフィン樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を、110℃以上の熱水と接触させて得られる変性ポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


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