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国際特許分類[C08G18/58]の内容

国際特許分類[C08G18/58]に分類される特許

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【課題】基材との密着性、低反り性、可とう性、耐湿熱性、はんだ耐熱性、特に耐錫めっき性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子末端に1個以上かつ一分子あたり2個以上のカルボキシル基を有するポリウレタン(A)と熱硬化性成分(B)を含む熱硬化性樹脂組成物、その樹脂組成物の硬化物、その硬化物からなるソルダーレジストおよび保護膜ならびにその硬化物で被覆されたプリント配線基板。ポリウレタン(A)としては数平均分子量500〜100,000で酸価が5〜150mgKOH/gのものが好ましく、熱硬化性成分(B)としてはエポキシ樹脂が好ましい。 (もっと読む)


2成分エポキシアミンプライマーシステムが開示される。このエポキシ成分は、エポキシ官能性伸長ウレタン、特に1以上のビスフェノール成分を含むものを含む。具体的には、例えば、2成分エポキシアミンプライマーシステムであって、アミン成分;およびエポキシ成分を含み、該エポキシ成分は、エポキシ官能性伸長ウレタンを含む、システムが提供される。好ましくは、エポキシ官能性伸長ウレタンは、a)硬化可能な樹脂性ポリエポキシド;b)多価有機化合物;およびc)ポリイソシアネートの反応生成物を含む。 (もっと読む)


(A)ハロゲンが臭素、塩素またはその両方である少なくとも1種の有機性のハロゲンを含有した反応性の燃焼遅延剤;および(B)式R(Ep)の少なくとも1種の脂肪族ポリエポキシドを含んで成る液体添加物を含んで成っているか、或いはこれらの成分を混合することによってつくられる自由流動性の安定な液体の燃焼遅延剤混合物。ここで上記式中Rは炭素、水素、および随時一つまたはそれ以上のエーテル性の酸素原子および/または一つまたはそれ以上のエポキシ酸素原子から成る直鎖または分岐鎖の脂肪族部分であり;Epは末端エポキシ基であり;nは2〜約6の範囲の整数または分数である。このような混合物は燃焼遅延性をもった硬質ポリウレタンおよびその硬質発泡体、並びに硬質ポリイソシアヌレートおよびその硬質発泡体の製造に効果的に使用することができる。成分(B)はこのような重合体および発泡体に対する効果的なかたさ賦与剤として作用する。該液体燃焼遅延剤混合物の中に1種またはそれ以上の燐含有燃焼遅延剤添加物、例えば有機性の燐酸エステルまたは有機性のフオスフォン酸エステルのような5価の燐の酸の完全にエステル化されたエステルを含ませることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、2つの成分K1およびK2で構成される2液型接着剤Kに関するものである。
成分K1には以下のものが含まれる。
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシ樹脂A
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシド−アダクトB。このエポキシド−アダクトBは、タイプB1のエポキシドアダクトであり、場合によってはタイプB2のエポキシド−アダクトと組み合わされる。
エポキシド−アダクトBと化合物Cとの少なくとも一つの反応生成物F。この化合物Cには少なくとも2つのイソシアネート基が含まれている。
少なくとも一つのエポキシ樹脂用硬化剤D。この硬化剤は温度が高くなると活性化する。
成分K2には、少なくとも2つのイソシアネート基を持つ化合物Eが含まれる。
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【課題】 硬化剤として使用したときにエポキシ樹脂の硬化物の剥離強度を改良すると共に、エポキシ化合物に配合してエポキシ樹脂組成物とした場合も当該組成物の経日安定性に優れた新規なエポキシ樹脂用硬化剤および当該エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート化合物および鎖長停止剤を主成分として反応させて得られるポリウレタン系樹脂を含有してなるエポキシ樹脂用硬化剤において、鎖長停止剤として、2級アミノ基を1個有し、ケトイミノ基を1個または2個有するケチミン系化合物を使用する。 (もっと読む)




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