国際特許分類[C08G63/64]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にカルボン酸エステル連結基を形成する反応によって得られる高分子化合物 (3,971) | カルボン酸エステル基および炭酸エステル基を共に含むポリエステル (53)
国際特許分類[C08G63/64]に分類される特許
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生分解性脂肪族ポリエステルカーボネートの製造方法
【目的】 フィルム等に成形された場合に表面析出物が無く、外観特性および熱安定性に優れた生分解性脂肪族ポリエステルカーボネート樹脂を提供する。
【構成】 1,4−ブタンジオールを主成分とする脂肪族ジヒドロキシ化合物とコハク酸を主成分とする脂肪族ジカルボン酸化合物とを反応させて脂肪族ポリエステルオリゴマーを得、該オリゴマーとジフェニルカーボネートとの反応生成物にリン系化合物を添加、混合した後、粒状脂肪族ポリエステルカーボネートを得、該粒状脂肪族ポリエステルカーボネートと、有機溶媒および/または水とを接触させることを特徴とする、生分解性脂肪族ポリエステルカーボネートの製造方法。
【効果】 本発明で得られる生分解性脂肪族ポリエステルカーボネートは、成形後の外観に優れているので、フィルム、シート、発泡体あるいは繊維などの成形品を得るのに好適である。
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ポリエステルカーボネートの製造方法
【目的】 機械的性質に優れるとともに、成形性にすぐれた着色のない高分子量脂肪族ポリエステルカーボネートを提供するにある。
【構成】 脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族ジカルボン酸および炭酸ジエステルを溶融重合させるに際し、触媒としてジルコニウム化合物またはハフニウム化合物を使用する。
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脂肪族ポリエステルカーボネート
【目的】 機械的性質、流動性、射出成形性等にすぐれ、着色が少なく、包装材料や成形品などに利用でき、さらに生分解性ポリマーとして有用な高分子量脂肪族ポリエステルカーボネートを提供するにある。
【構成】 脂肪族ジヒドロキシ化合物から誘導される繰り返し構造単位と脂肪族ジカルボン酸から誘導される繰り返し構造単位とからなり、数平均分子量が15000以上である高分子量脂肪族ポリエステルカーボネート。
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