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国際特許分類[C08G63/64]の内容

国際特許分類[C08G63/64]に分類される特許

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本発明は次の式Iの化合物を提供する。式中、R、R及びRは各々独立にC−C20脂肪族基、C−C20芳香族基又はC−C20脂環式基であり、R及びRは各々独立に水素、C−C20脂肪族基、C−C20芳香族基又はC−C20脂環式基であり、a、b及びdは各々独立に0又は1〜3の整数である。本発明はまた、式Iの化合物から誘導されたポリマーを提供する。ポリマーはポリエステル、ポリエーテル、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネート、ポリエーテルケトン又はポリエーテルスルホンであり得る。本発明の化合物及びポリマーは発光デバイスに用いる。
【化1】
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【解決手段】本発明は、中心の三官能性ヒドロキシ化合物に重合された、ヒドロキシ酸由来の末端ヒドロキシル基を有する、3アーム化ポリエステルの形状の吸収性ポリマーよりなるコーティングを有する繊維血管プロテーゼであって、3つのアーム部が、ラクチド、ε-カプロラクトン、トリメチレンカーボネート及びグリコリドのテトラポリマーである、繊維血管プロテーゼに関する。該ポリマーは、30〜45モル%のラクチド、20〜40モル%のε-カプロラクトン、10〜28モル%のトリメチレンカーボネート及び10〜25モル%のグリコリドで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する新規な生分解性ポリマーを含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に用いる生分解性ポリマーは、特定の脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有するユニットと、特定の脂肪族ポリアルキレンカーボネートとを構成単位として含むことを特徴とする。このように、脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有する脂肪族ポリマーをベースポリマーとし、該ポリマーと相溶性のない脂肪族ポリアルキレンカーボネート部分で高分子間を強固に架橋することにより、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する生分解性ブロック共重合体を含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調、耐候性、耐薬品性および成形性に優れたポリエステルの提供。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸が15〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、下記一般式(式1)で表される一種または二種以上の側鎖アルキル基含有1.3−プロパンジオールが23〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (式1) HOCHC(R)(R)CHOH(R、R:水素または炭素数1〜10のアルキル基であり、少なくとも一つは炭素数1〜10のアルキル基) (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法であって、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルと分子量5000以下の脂肪族ポリカーボネートジオールとを鎖延長剤の存在下において溶融状態で反応させて製造する熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法であって、特定化されたヒドロキシル末端基濃度のポリエステルと該ヒドロキシル末端基濃度に適した分子量範囲の脂肪族ポリカーボネートジオールを溶融状態で反応させて製造する熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、ブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び、主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーを前記ポリエステルと前記脂肪族ポリカーボネートジオールとを溶融状態で反応させて製造する製造方法において、前記脂肪族ポリカーボネートジオールとして、ヒドロキシル基に対して活性である末端基が全末端基の60モル%以上である脂肪族ポリカーボネートジオールを用いる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


式(I)のジヒドロキシ芳香族化合物(式中、R1は、6から60個の炭素原子を有する芳香族二価官能基であり、R2は、それぞれの出現において同一または異なっていてもよく、それぞれの出現において独立に、シアノ官能基、ニトロ官能基、ハロゲン、1から10個の炭素原子を有する脂肪族官能基、3から10個の炭素原子を有する脂環式官能基、および6から10個の炭素原子を有する芳香族官能基からなる群から選択され、「n」は、0から3の値を有する整数である)。該ジヒドロキシ芳香族化合物の製造方法、該ジヒドロキシ芳香族化合物から誘導される単位を含むポリマー、および該ポリマーの製造方法も開示される。
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式(I)(式中、R1基の合計数の少なくとも60%が二価の芳香族有機基であり、その残りが二価の脂肪族基または脂環式基である)の単位と、式(II)(式中、Tは、二価のC7〜20アルキル芳香族基または二価のC6〜20芳香族基であり、Dは、二価のC6〜20芳香族基である)の単位と、式(III)(式中、R2およびR3は、それぞれ独立にハロゲンまたはC1〜6アルキル基であり、R4は、メチルまたはフェニル基であり、各cは独立に0〜4であり、Tは上述した通りである)の単位とを含む、コポリカーボネート-ポリエステルを開示する。

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【課題】 優れた耐熱性、耐加水分解性、低吸水性による電気絶縁性を兼備する接着剤を提供する。
【解決手段】 カーボネート結合を分子内に有する結晶性ポリエステル樹脂を含有することを特徴とする接着剤であり、結晶性ポリエステル樹脂のカーボネート結合濃度が1000当量/106g以上であり、結晶性ポリエステル樹脂のジオール成分としてポリカーボネートジオールが共重合されていることを特徴とする接着剤。 (もっと読む)


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