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国際特許分類[C08G63/64]の内容

国際特許分類[C08G63/64]に分類される特許

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ポリエステル単位及びポリカーボネート単位を含むポリエステルポリカーボネート、ポリカーボネート単位及びポリシロキサン単位を含み、30%以下のヘイズを有するポリシロキサンポリカーボネートコポリマー、並びにエステル交換触媒の反応生成物を含む熱可塑性組成物が開示される。得られる熱可塑性組成物は、ASTM D1003−00に準拠して測定して、厚さ3.2ミリメートルで30%以下のヘイズを有する。この組成物及びこの組成物から形成される物品の形成方法も開示される。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、少なくとも1つのポリ(ヒドロキシ酸)又はポリ(ヒドロキシ−アルカノエート)のブロックと、生体適合性ポリマーの少なくとも1つのブロックと少なくとも1種の連結部分とを含むブロックポリマーを包含する。 (もっと読む)


【課題】 最新データ記憶フォーマットに有用な適当な基板としての新材料の提供。
【解決手段】 テルペン前駆体から誘導された1種以上のビスフェノール由来の構造単位と、1種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物コモノマー由来の構造単位と、C〜C40線状又は枝分れ二価炭化水素基から誘導された1種以上のジエステル由来の構造単位と、1種以上の炭酸ジエステル由来の構造単位とを含んでなるポリエステルカーボネート。また、ポリエステルカーボネートの製造法及びそれから得られる物品。 (もっと読む)


【課題】 シトロネラ油のような安価で無毒性でしかも再生可能な資源である天然精油から新規フェノール系化合物を誘導し、該フェノール系化合物をモノマーとして用いてポリエステルカーボネートを合成する。
【解決手段】 2以上の官能基を有していてその1以上がフェノール部分であるフェノール系化合物を反応性条件下でビスフェノールAのような二価フェノール1種以上及びカーボネート前駆体と共重合することにより、ポリエステルカーボネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 塗布液調製時の溶解性及び塗布溶液の保存安定性に優れるとともに、塗膜接着性や電気的応答性にも優れ、且つ、機械的特性、特に耐摩耗性の良好な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 感光層にバインダー樹脂として、芳香族ポリエステルポリカーボネート樹脂を含有させるとともに、芳香族ポリエステルポリカーボネート樹脂として、芳香族ポリカーボネートブロックと芳香族ポリエステル部分とを有するブロック共重合体であり、該芳香族ポリカーボネートブロックの粘度平均分子量が3000以上、50000以下であり、且つ、該芳香族ポリエステルポリカーボネート樹脂全体の粘度平均分子量が15000以上、200000以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に易溶で溶液安定性に優れるとともに、高い耐摩耗性を示し、且つ電気的特性にも優れた、電子写真感光体の感光層用の塗膜等に好適なバインダー樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネートブロックと芳香族ポリエステル部分とを有するブロック共重合体であって、芳香族ポリカーボネートブロックの粘度平均分子量が3000以上、50000以下であり、且つ、該芳香族ポリエステルポリカーボネート樹脂全体の粘度平均分子量が15000以上、200000以下であり、且つ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定した分子量分布において一山分布を示す。 (もっと読む)


多層品集成材は、(i)1種以上の1,3−ジヒドロキシベンゼン及び1種以上の芳香族ジカルボン酸由来の構造単位を有するブロックコポリエステルカーボネートを含むコーティング層、(ii)カーボネート構造単位を有するポリマーを含む第2層、(iii)ポリウレタンを含む接着層、及び(iv)未硬化熱硬化性樹脂又は未硬化環状オリゴマーからなる基板層を含み、コーティング層が第2層と密着しており、接着層が第2層及び基板層と密着している。多層品集成材の製造方法も開示される。 (もっと読む)


1種以上のジヒドロキシ置換芳香族炭化水素成分と1種以上の芳香族二酸塩化物とを界面条件下で反応させてヒドロキシ末端停止ポリエステル中間体を得る、ブロックコポリエステルカーボネートの製造方法。ジヒドロキシ置換芳香族化合物は、二酸塩化物に対して約10〜約125モル%過剰量で使用される。30%を超える最終塩類レベルを与えるように水の存在量を制限することで、ヒドロキシ末端停止ポリエステル中間体の分子量制御の向上が達成される。最終塩類レベルは理論値であるが、容易に計算できる。次いで、ヒドロキシ末端停止ポリエステル中間体はホスゲンのようなカーボネート前駆体との反応でブロックコポリエステルカーボネートに転化される。 (もっと読む)


【課題】 色調に優れると共に、ガスバリア性を付与するためのジカルボン酸成分の共重合を安定して行い得、よって、安定した品質のポリエステル樹脂を製造することができる共重合ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成誘導体を主成分とし、フェニレンジオキシジ酢酸を共重合成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て重縮合させることにより共重合ポリエステル樹脂を製造するにおいて、フェニレンジオキシジ酢酸をジオール成分に溶解させた溶液として反応系に添加する共重合ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 フィルム等に成形された場合に表面析出物が無く、外観特性および熱安定性に優れた生分解性脂肪族ポリエステルカーボネート樹脂を提供する。
【構成】 1,4−ブタンジオールを主成分とする脂肪族ジヒドロキシ化合物とコハク酸を主成分とする脂肪族ジカルボン酸化合物とを反応させて脂肪族ポリエステルオリゴマーを得、該オリゴマーとジフェニルカーボネートとの反応生成物にリン系化合物を添加、混合した後、粒状脂肪族ポリエステルカーボネートを得、該粒状脂肪族ポリエステルカーボネートと、有機溶媒および/または水とを接触させることを特徴とする、生分解性脂肪族ポリエステルカーボネートの製造方法。
【効果】 本発明で得られる生分解性脂肪族ポリエステルカーボネートは、成形後の外観に優れているので、フィルム、シート、発泡体あるいは繊維などの成形品を得るのに好適である。 (もっと読む)


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