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国際特許分類[C08G63/64]の内容

国際特許分類[C08G63/64]に分類される特許

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【課題】植物由来の原料から製造され、高い耐熱性、高い透明性、高いアッベ数、高強度、高染色性を有し、低複屈折であるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジヒドロキシ化合物(イソソルビドなど)から誘導される構成単位を含み、且つ還元粘度が0.2〜1.5dl/gであるポリカーボネート樹脂を主成分とする材料を用いて射出成形し、眼鏡レンズ等の光学レンズを得る。
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ポリエステルまたはポリエステルとポリカーボネートの配合物と、耐衝撃性改良剤と、ブロックコポリエステルカーボネートと、を含み、氷点下以下の温度での衝撃エネルギが25kJ/mを有して氷点下以下で延性の熱可塑性組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつ、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善された新規なポリ乳酸系ポリマーを提供する。
【解決手段】脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端にL−乳酸単位からなるセグメントを有するブロック共重合体と、脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端にD−乳酸単位からなるセグメントを有するブロック共重合体との混合物である、ポリ乳酸系ステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】新規な生分解性の樹脂組成物及びその製造方法。
【解決手段】イタコン酸と1.4−ブタンジオールとからなるイタコン酸ユニット及びコハク酸と1.4−ブタンジオールとからなるコハク酸ユニットを有するイタコン酸・コハク酸共重合体と、環状カーボネートとの共重合によって合成される下記(式3)で表される樹脂組成物。


(式中、R〜Rは水素原子又は炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】インキや接着剤、またこれらを用いた自動車部品や電化製品等に使用されるプリント回路基板等のための、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖中にハードセグメントとソフトセグメント、更に酸二無水物に基づくカルボキシル基を有するポリエステル樹脂と、前記カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーを反応させて、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】主鎖中にオキセタン環と酸二無水物に基づくカルボキシル基を有し、側鎖中に光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂と、難燃性に寄与するリン含有(メタ)アクリル系モノマー及び/又はリン含有アリル基含有モノマーを含有する光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】変性ポリエステル樹脂は、少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントと、を含むポリエステル樹脂を、該残存カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーと反応させて得る。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比が65/100〜98/100または135/100〜102/100であり、リン原子を0.5〜7重量%含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量の調節のためのアルキルフェノールの使用、並びに前記ポリカーボネートから作られ、熱安定剤、離型剤、および光安定剤の群から選択される添加剤を含む組成物に関する。本発明は、更に成形物品の製造への前記組成物の使用並びにそれによって得られる成形物品にも関する。 (もっと読む)


上記及び他の当技術分野の欠陥は、イソソルビドカーボネート単位を含むポリカーボネートポリマーを作製する方法により満足され、その方法は、一般式(2a)のイソソルビドを含むジヒドロキシ化合物と活性化カーボネートとを、水酸化物イオンを与えることのできるナトリウム塩から本質的になる触媒の存在下で溶融反応させることを含み、該ポリカーボネートポリマーは、イソソルビドカーボネート単位を50mol%以上含み、該ポリカーボネートポリマーは、ポリスチレン標準に対するゲル浸透クロマトグラフィーで決定した場合、約40,000g/mol以上のMwを有する。イソソルビドホモポリカーボネート及びイソソルビド系ポリエステル-ポリカーボネートを含めた、イソソルビドカーボネート単位を含むポリカーボネートも、イソソルビド系ポリカーボネートポリマーを含む熱可塑性組成物及び物品同様に開示されている。
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イソソルビド単位;C14〜44脂肪族二酸、C14〜44脂肪族ジオール、またはこれらの組合せから導かれる脂肪族単位;及び任意に、イソソルビド単位及び脂肪族単位とは異なる追加の単位とを含むイソソルビド系ポリカーボネートポリマーについて開示しており、ここで、イソソルビド単位、脂肪族単位、及び追加の単位は、それぞれカーボネート、またはカーボネート単位及びエステル単位の組合せである。イソソルビド系ポリカーボネートを含む熱可塑性組成物及び物品もまた開示している。
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