説明

国際特許分類[C08G64/10]の内容

国際特許分類[C08G64/10]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】高い機械的性質と優れた汚染防止性を併せ持ち、さらに有機溶剤に対する高い溶解性および優れた溶液安定性を有する共重合ポリカーボネート樹脂、および当該樹脂を含有し、白化、ゲル化等が抑制された安定な塗工液を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールAF化合物に由来する繰り返し単位およびビフェノール化合物に由来する繰り返し単位並びに特定の末端構造を有する特定の共重合ポリカーボネート樹脂である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン置換二価フェノール及びホスゲンから、アミン類触媒を用いて熱安定性の良好な高分子量ハロゲン化ポリカーボネート化合物を安定して提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるハロゲン置換二価フェノールのアルカリ水溶液とホスゲンとを有機溶媒の存在下反応させてハロゲン化カーボネート化合物を製造するに当り、ホスゲン化反応終了時までのアルカリの総使用量が該二価フェノールに対し、1.0〜2.0倍モルの範囲に抑え続く重合反応に移行すること、且つアミン類触媒を一連の反応を通して使用することを特徴とした重量平均分子量が50,000より大きい高分子量ハロゲン化ポリカーボネート化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】半導体集積回路、プリント配線基板又は液晶パネルの製造に用いることのできるフォトレジスト技術に関し、従来の反応現像画像形成法により形成されるフォトレジストの耐熱性を向上させ、かつ適正な現像時間を確保する手段を提供する。
【解決手段】所望のパターンでマスクされたフォトレジスト層に紫外線を照射し、その後この層をアルカリを含む溶剤で洗浄することから成る現像画像形成法において、該フォトレジスト層が、アマダンタン骨格を有する耐熱性ポリカーボネート樹脂と光酸発生剤とから成り、該アルカリがアミンであることを特徴とする反応現像画像形成法。 (もっと読む)


90%以上のフルオロアルキレンカーボネート末端基を有する芳香族カーボネート樹脂を有するポリカーボネート組成物が、部分的にフッ素化されたアルコール又は部分的にフッ素化されたポリマー性アルコールと、ビスフェノール及びカーボネート源とから、溶融又は界面重合法を用いて形成される。他の各種ビスフェノール及び他の熱可塑性材料とのコポリマー及びブレンドも記載される。このポリカーボネート組成物は、大きい水接触角、成形品の表面層におけるフッ素富化、及び良好な難燃特性を示し、医療、自動車、電気通信及び耐候用途を始めとする各種の用途に有用である。 (もっと読む)


【目的】 有毒ガスを発生しないのみならず、炎焼滴下物の発生が著しく低減された難燃性樹脂組成物を提供すること。
【構成】 ■スチレン系熱可塑性樹脂 100重量部、■CH2 =CHSiO1.5 単位若しくはCH2 =CH・CH3 SiO単位を有し、分子量が500〜10万であるオルガノポリシロキサン樹脂 1〜50重量部、■パーフルオロアルカンスルホン酸カリウム、臭素化難燃ポリカーボネート樹脂及びカルボン酸マグネシウムの中から選択される少なくとも1種の難燃剤 0.1〜20重量部、■金属水酸化物 0〜200重量部からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


1 - 5 / 5