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国際特許分類[C08G65/16]の内容

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【課題】硬化後の硬化物の熱伝導性に優れており、かつ該硬化物の耐湿性にも優れている絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2と導電層4とを接着するために用いられ、絶縁シート又は絶縁ペーストである。本発明に係る絶縁材料は、分子量が10000未満であり、かつ環状エーテル基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、シリカと、アルミニウム原子を有する有機化合物とを含む。上記絶縁材料100重量%中、上記シリカの含有量は15体積%以上、70体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】トリオキサンと環状エーテルおよび/または環状ホルマールとを共重合してポリアセタール共重合体を製造する方法において、高重合収率で且つ長期間安定して連続生産することができるポリアセタール共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアセタール共重合体の製造方法は、トリオキサンと、環状エーテルおよび/または環状ホルマールとを共重合させることによりポリアセタール共重合体を製造する方法において、重合触媒として、パーフルオロアルキルスルホン酸を用い、パーフルオロアルキルスルホン酸を、水および有機溶媒で希釈した混合物(希釈混合物(I))として重合反応機にフィードする工程を含み、前記希釈混合物(I)における水分量が0.01〜50ppmである。 (もっと読む)


メタノールを、第一の生産プラント(A)中で第一の反応器中で水性ホルムアルデヒド含有流(2)を得ながら酸化し、水性ホルムアルデヒド含有流(2)を第二の生産プラント(B)に供給し、高純度のトリオキサン(6)を取り出し、そして低沸点物(5)の蒸留による分離を実施し、そして高純度のトリオキサン(6)を第三の生産プラント(C)に供給するメタノール(1)から出発する、トリオキサンのホモ重合又は共重合によるポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー(7)の製造方法において、第三の生産プラント中でポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー(7)にホモ重合又は共重合させ、それによって低沸点物分離塔(K2)からの低沸点物流(5)を、第一の生産プラント中の第一の塔の供給流中に再循環させることを特徴とすることが提案される。
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【課題】表面平滑性に優れる光硬化性コーティング組成物、並びに、前記光硬化性コーティング組成物を塗布・硬化して、非タック性及び表面平滑性に優れたオーバープリント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状エーテル基を有するエチレン性不飽和化合物、及び、光重合開始剤を含有することを特徴とする光硬化性コーティング組成物、並びに、前記光硬化性コーティング組成物を使用したオーバープリント及びその製造方法。また、本発明の光硬化性コーティング組成物は、電子写真印刷物のオーバープリント用光硬化性コーティング組成物として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、一液型に組成可能であり、耐クラック性、電気絶縁性、PCT(プレッシャー・クッカー・テスト)耐性、密着性、はんだ耐熱性、耐薬品性、無電解金めっき耐性等の特性を充分に満足する優れた硬化皮膜が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂にアルデヒドを部分的に付加反応させて得られる、1,3−ジオキソラン環を有するエポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有化合物、(C)感光性(メタ)アクリレート化合物及び(D)光重合開始剤を含有する。上記(B)成分としてカルボキシル基含有感光性化合物を用いる場合、(C)成分の感光性(メタ)アクリレート化合物を省くこともできる。 (もっと読む)


(a)1分子当たり少なくとも3つのアルコール性ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物と、(b)一般式(I)で表される少なくとも1種の試薬及び(c)一般式X3−(A1m−X4で表される少なくとも1種の試薬[式中、変数は以下のように定義される:X1及びX2は、同じか又は異なっており、ハロゲン、C1〜C10アルコキシ、C6〜C10アリールオキシ、及びO−C(=O)−ハロゲンから選択され、X3は、OH、SH、NH2、NH−C1〜C4−アルキル、イソシアネート、エポキシ、COOH、COOR12、C(=O)−O−C(=O)、C(=O)−Cl、から選択された官能基であり、R12はC1〜C4−アルキル又はC6〜C10アリールであり、A1はスペーサー又は単結合であり、mはゼロ又は1であり、X4はそれぞれ置換又は非置換のフェノール基、ベンゾフェノン、芳香族アミン、及び窒素含有複素環から選択された基である]との反応によって製造した、安定化基を有する超分岐ポリカーボネート。
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【課題】テトラフルオロオキセタン重合物であるポリフルオロポリエーテルカルボン酸フロライドF(CH2CF2CF2O)nCH2CF2COFをフッ素ガスでフッ素化し、パーフルオロポリエーテルカルボン酸フロライドF(CF2CF2CF2O)nCF2CF2COFを製造するに際し、原料出発物質の重合度が高いもののフッ素化反応であっても分解を抑制して高重合度を実質的に保持しながら、高収率で目的生成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリフルオロポリエーテルカルボン酸フロライドF(CH2CF2CF2O)nCH2CF2COF(n:1〜200)をパーフルオロポリエーテル系溶媒中に分散させた状態で、50〜80℃でフッ素ガスによるフッ素化反応を開始させ、フッ素化反応温度を徐々に上げながら、最終的には100〜120℃の温度でフッ素化反応を完了させ、パーフルオロポリエーテルカルボン酸フロライドF(CF2CF2CF2O)nCF2CF2COF(n:1〜200)を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属水酸化物や金属酸化物を極めて均質かつ微細な分散状態で担体に担持させることにより、酸塩基量が多くかつ酸強度分布の狭い固体酸触媒を製造する。
【解決手段】金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担体に担持させてなる固体酸触媒を製造する方法において、担体細孔内における均一沈殿法によって、担体の細孔内に金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担持させる。均一沈殿法を、担体の細孔内で行うことにより、金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担体内に均質かつ微細な分散状態で担持することができる。 (もっと読む)


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