説明

国際特許分類[C08G71/04]の内容

国際特許分類[C08G71/04]に分類される特許

31 - 34 / 34


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
(もっと読む)


【課題】 低温かつ短時間に効率よく高分子量のポリヒドロキシウレタンを製造する方法の提供。
【解決手段】 1分子中に少くとも2個の5員環環状カーボナート基を有するカーボナートモノマーと1分子中に1級アミノ基および2級アミノ基より選ばれる少くとも2個のアミノ基を有するアミンモノマーとの混合物を高分子量化反応させてポリヒドロキシウレタン樹脂を製造する方法であって、該高分子量化反応が3級アミン類、アルカリ金属塩類、4級アンモニウム塩類、アルカリ土類金属塩類、および炭酸塩類からなる塩基触媒および錫化合物類よりなるルイス酸触媒から選ばれる触媒の存在下に行なわれることを特徴とするポリヒドロキシウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート試薬を使用することなく、ポリエステルをベースとするポリウレタンを製造できるようにすること
【解決手段】 次の化学構造式(I)
【化1】


の複数の化合物を含むポリマー生成物であり、この生成物は、ウレタンジオールまたはポリオールの存在下でラクタムまたはラクトンを重合することによって調製できる。この生成物は、ポリウレタン塗料を製造するのに有効である。
(もっと読む)


プレートレットの厚さがÅ規模(約1nm)、アスペクト比(長さ/厚さ)が10(nm)より大である、天然または改質ナノクレイ[イオン性フィロケイ酸塩]、好ましくは天然または改質モンモリロナイトと、少なくとも1つのシクロカーボネート基を有するモノマー(1以上)もしくはオリゴマー(1以上)との混合物、またはこれとエポキシ樹脂の混合物を、硬化剤、すなわち第一級および/または第二級アミノ基を有するモノマーもしくはオリゴマーまたはその混合物で架橋させると、速硬性の非イソシアネート系ポリウレタン−およびポリウレタン−エポキシ網状ナノ複合材料ポリマー組成物が得られる。ナノクレイを使用すると、ゲル化時間が短縮され、硬化したポリウレタンおよびポリウレタン/エポキシハイブリッドの接着性が増大し、かつ吸水性が低下する。 (もっと読む)


31 - 34 / 34