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国際特許分類[C08G79/04]の内容

国際特許分類[C08G79/04]に分類される特許

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【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくく、密着性が高いホスファゼン化合物からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物からなる難燃剤。


nは3〜15の整数を示す。Aは、少なくとも一つがアクリロイルオキシアルキレンオキシ基若しくはメタクリロイルオキシアルキレンオキシ基を表わす。 (もっと読む)


【課題】安定剤としての液状ポリマーのホスフィット及びホスホナイトの提供。
【解決手段】
式(I)
【化1】



(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表される新規な液状のポリマー化合物が、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を保護するための安定剤として開示される。
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【課題】高かさ密度でハンドリングの良いホスホン酸残基を含有する樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の一般式で示されるホスホン酸残基、および下記一般式(2)で示される2価フェノール残基およびカーボネート残基を含む樹脂の有機溶媒の混合液を固形化溶媒に注入した樹脂固形物。
一般式(2)


[R'はH、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、ハロゲン原子、ニトロ基からなる群から選ばれ、Yは単結合、O、S等からなる群から選ばれる。] (もっと読む)


【課題】
光学特性、耐熱性および力学特性に優れ、かつ耐擦傷性および耐久性などの各種性能のバランスに優れた透明樹脂成形体と、それからなる眼鏡用レンズ等を提供する。
【解決手段】
ビシクロアルキル構造を有するホスホン酸残基を導入した熱可塑性透明樹脂の表面に、有機ケイ素化合物および/またはその加水分解物、芳香環および/または脂肪族環を有する多官能エポキシ樹脂、無機微粒子を含有する組成物からなる硬化透明膜が被膜されてなる透明樹脂成形体。 (もっと読む)


第一反応体と第二反応体を反応させることからなる重合体物質の製造方法。第一反応体は無水五酸化燐からなり、第二反応体はアルコールからなる。重合体塩物質の製造方法は、アミンを燐酸エステルを含む第二反応体と反応させることからなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れるとともに高い正孔注入・輸送能を有し、低電圧で駆動可能な有機電界発光素子を得ることができる、優れた電荷輸送膜用組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)等で表わされるイオン化合物と、電荷輸送性化合物とを少なくとも含有する。


(一般式(1)中、R11は、A1と炭素原子で結合する有機基を表わす。R12は、任意の基を表わす。R11及びR12が互いに結合して環を形成していても良い。
1は、長周期型周期表の第17族に属する第3周期以降の元素を表わす。
1n1-は、対アニオンを表わす。
1は、対アニオンのイオン価を表わす。) (もっと読む)


【解決手段】 重縮合工程を用いて形成された分岐ポリホスホン酸塩であって、結果として少なくとも100℃のTgを有するものであり、それはさらに他のポリホスホン酸塩と比較すると改善された加水分解安定性を有するように加工され得る、分岐ポリホスホン酸塩を開示する。前記方法とポリホスホン酸塩の組成物は、低コストの難燃性を提供する容易に入手可能な出発物質から製造されてもよい。また、これらの分岐ポリホスホン酸塩と、少なくとも1つの他の高分子を含む高分子組成物であって、この得られる高分子組成物は難燃性の特性を示すものである、高分子組成物も開示する。
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【課題】 温度感応性及び生体適合性を有する有機ホスファゼン系高分子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 化学式1:
【化14】


(式中、Rはメチル又はエチル、R′はCOOR、CH2COOR、CH2CH2COOR、CH2CH(CH32、CH265、CH(CH3)CH2CH3又はCH3、R″はCH2COOR、CH2CH2COOR、CH2CH(CH32、CH265、CH(CH3)CH2CH3又はCH3、R″′はCH2COOR、CH2CH2COOR又はH、nは30〜100、xは3、4、7、12又は16、yは0.5〜1.5、a=1、b及びcはそれぞれ0又は1である)で示される有機ホスファゼン系高分子。 (もっと読む)


本発明は、アミノホスフィネート中央官能性コポリマー又はそのオリゴマー、その製造方法、及びその多くの用途を提供する。このアミノホスフィネートコポリマーは、次式のものである。


{ここで、Xは水素又は任意の好適なカチオンであり;
各R基(これらは同一であっても異なっていてもよい)及び各R'基(これらは同一であっても異なっていてもよい)は、水素又は随意に置換された1〜20個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アリール、アラルキル、アルカリール若しくはアルコキシアルキル基(これらはそれぞれ随意に一置換若しくは二置換以上されていてよい)であり、
R''はアルカン基、置換アルカン基又はヘテロ環式基であり;
Aは任意の好適なモノマーから誘導され、
a及びbは、互いに同一であってそれぞれ1〜1000の整数であるか、又はa及びbが互いに異なるものであって一方が0若しくは1〜1000の整数であり且つもう一方が1〜1000の整数であるかであり、
mは0又は1〜100であり、
nは0又は1〜100である。} (もっと読む)


【課題】ジアリールアルキルホスホン酸エステルの高収率の製造方法等を提供すること。
【解決手段】アルキルホスホン酸ジアリールの調製方法は、トリアリールホスファイトを、アルキルホスホン酸ジアルキルと、触媒有効量の式MXn(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、Xはヨウ素又は臭素であり、nはMの原子価である)の触媒の存在下で反応させてアルキルホスホン酸ジアリールを与えることを含む。 (もっと読む)


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