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国際特許分類[C08J9/26]の内容

国際特許分類[C08J9/26]に分類される特許

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【課題】クッション性を確保し被研磨物の平坦性精度を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、湿式凝固法により、ウレア結合によるハードセグメントの含有率HSCが8〜40%のポリウレタンポリウレア樹脂で形成された樹脂シート2を備えている。樹脂シート2では、研磨面Spを有し、内部に厚み方向に縦長の多数のセル3が形成されている。樹脂シート2の厚みtに対して縦長方向の長さが50%以上の大セル3aは、長さの1/2を超える長さ分で研磨面Spから離れた位置に最大孔径Aを有している。樹脂シート2では、研磨面Spから厚みtの5%分内側にセル3で形成された開孔の平均孔径Bに対する最大孔径Aの比A/Bの単位面積あたりの平均値が5〜20の範囲に調整されている。樹脂シート2の硬度が高まり、研磨圧で大セル3aが変形する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合化した場合にも、優れた機械強度およびシャットダウン特性が得られ、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】赤外二色性測定より求めた、フィルムの機械方向における結晶部の配向度CMDと機械方向に垂直な方向における結晶部の配向度CTDとの比率CTD/CMDが0.81以上1.24以下であり、フィルムの機械方向における非晶部の配向度AMDと機械方向に垂直な方向における非晶部の配向度ATDとの比率ATD/AMDが0.68以上1.46以下であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】添加剤を分解除去する時間を短縮し、生産効率を上げるだけでなく、基材ポリマーの分解を抑制し、多孔質膜の機械的な強度の低下を抑えることが出来る多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材ポリマーと分解性添加剤を混和溶解した溶液を主成分とする製膜原液より製造した多孔質膜を分解剤を用いて分解性添加剤を分解処理した後、洗浄剤を用いて分解性添加剤の少なくとも一部を除去する多孔質膜の製造方法であって、分解剤を用いた分解処理を、20℃を基準として、その基材ポリマーの熱膨張係数から求められる膨張率が、0.15%以上0.80%以下となる温度で行う。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層と複合した際に、優れたシャットダウン特性を有する非水系二次電池用セパレータを提供できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】105℃における機械方向および機械垂直方向の熱収縮率のうち大きい方の値が10〜23%であり、120℃における機械方向および機械垂直方向の熱収縮率のうち大きい方の値が20〜35%であり、120℃における熱収縮率が105℃における熱収縮率に対し1.5〜2.5倍であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、耐熱性やシャットダウン特性に加え、優れた機械強度およびイオン伝導度を付与できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】フィブリル径が30〜80nm、孔径が30〜70nm、表面開孔率が15〜25%であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層と複合した際に、優れたシャットダウン特性を有する非水系二次電池用セパレータを提供できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】105℃における機械方向と機械垂直方向の熱収縮率をそれぞれMD105とTD105とした場合に、MD105/TD105が1.3〜3.0であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)



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式(I)、[式中、k及びnはそれぞれ独立して1〜100の数であり、mは1〜100の範囲であり、(X)は、式(II)のブロックであり、かつ(Y)は、式(III)のブロックであり、(A)は、脂肪族又は芳香族ジイソシアネートリンカーの残基であり、(B)は、アルカノール末端基を含み、及び場合によりさらに1つ以上の脂肪族エーテル部を含む、直鎖のオリゴシロキサン又はポリシロキサンの残基であり、かつ(C)は、芳香族オリゴスルホン又はポリスルホンブロックである]オリゴ又はポリウレタン化合物は、有利には、ポリマー組成物中で、例えば膜のための孔付着添加剤として使用されてよく、mが0であるオリゴ又はポリウレタン化合物に関して、特に、抗微生物水濾過膜の製造に適している。
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【課題】熱誘起相分離法によるポリフッ化ビニリデン系多孔質膜の製造法であって、明瞭な球晶がなく、しかも所望の膜性能を有するものを製造する方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが100,000〜300,000のポリフッ化ビニリデン系樹脂25〜35重量%と一般式


(ここでR1、R2、R3は同一または互いに異なるC4〜C6のアルキル基であり、R4はアシル基である)で表わされるクエン酸エステル化合物75〜65重量%との混合物を溶融成形した後、クエン酸エステル化合物抽出溶媒でクエン酸エステル化合物を除去し、成形体を多孔質化してポリフッ化ビニリデン系多孔質膜を製造する。 (もっと読む)


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