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国際特許分類[C08K5/057]の内容

国際特許分類[C08K5/057]に分類される特許

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【課題】良熱伝導材を高配合しても十分な弾性と密着性を有し、200℃の環境下で、高い絶縁破壊電圧を有する熱伝導性弾性材料を提供すること。
【解決手段】ポリジメチルシロキサンとシラン化合物との反応生成物であるシリコーンポリマー前駆体に、良熱伝導材を高配合した低硬度で十分な弾性を有した耐熱性弾性材料が得られた。または、該PDMSと該シラン化合物および金属アルコキド類との反応生成物であるシリコーンポリマー前駆体に、良熱伝導材を高配合した低硬度で十分な機械特性と、高い熱的特性を有した耐熱性弾性材料が得られた。該良熱伝導剤としては、金属、金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物が通常用いられ、該耐熱性弾性材料に、更に導電性付与材を添加することで導電性を有する耐熱性弾性材料が得られた。 (もっと読む)


疎水性および/または疎油性のシリコーンエラストマーコーテイングを形成するために架橋し得る架橋性液体組成物であって、M、D、TおよびQ型の単位から選ばれる少なくとも2つの異なるシロキシル単位との結合であって、そのうちの1つがT単位またはQ単位である結合、並びにOHおよび/またはOR1型であってR1が直鎖状または分岐鎖状のC1〜C6、好ましくはC1〜C3のアルキル基である加水分解/脱水縮合基との少なくとも3つの別の結合を1分子中に有するポリオルガノシロキサン(POS)樹脂A、結合を促進する系B、およびポリフルオロアクリレートFを含む組成物。繊維材料を構成しているヤーン、繊維および/またはフィラメントの周囲でシリコーンエラストマー被覆を形成し、持続的な疎油性および/または疎水性を与える前記組成物の使用。 (もっと読む)


超微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物を工業的規模で製造する製造方法を提供する。金属含有有機化合物と熱可塑性樹脂とを混合した後、該金属含有有機化合物の分解開始温度以上、完全分解温度未満の温度に加熱することにより、数平均粒径が0.1〜80nmの金属超微粒子および/または金属酸化物超微粒子が、熱可塑性樹脂中に分散した組成物を製造することを特徴とする、超微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 光電子混在基板における光導波路として、屈折率を容易にかつきめ細かく制御でき、基板の表面粗さの影響も低減できる好適な光導波路を得ることが困難であった。
【解決手段】 セラミック基板11上に光電集積回路15・光集積回路・光導波路・集積回路16・高周波電気回路等を具備して成る光電子混在基板10において、金属アルコキシドを添加したシロキサン系ポリマ膜形成用溶液を基板上で熱重合させた金属含有シロキサン系ポリマ膜から成る光導波路14を形成する。これにより、屈折率を容易にかつきめ細かく制御でき、膜の平坦性・基板との密着性・半田耐熱性に優れた光導波路14が得られ、高密度集積化が可能な高性能の光電子混在基板10を提供できる。 (もっと読む)


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