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国際特許分類[C08K5/057]の内容

国際特許分類[C08K5/057]に分類される特許

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【課題】
耐熱高分子体成形品を得るのに好適な耐熱高分子体の高分子分散体おとびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
窒素雰囲気下でのTG−DTAによる3重量減少温度が350℃以上でかつGPC−MALLS測定時の分子の慣性半径R(nm)と分子量M(g/mol)の関係を線形近似式
log10(R)=log10(M)*A+B (A、Bは定数)
にあてはめた場合にA≦0.4を満たす高分子分散体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
災害時に避難経路を誘導するための表示として、蓄光顔料が用いられている。蓄光顔料を壁や床に塗付するために、母材として樹脂が用いられる。蓄光顔料を含んだ樹脂は、火災による災害時にも適用されるように、樹脂には難燃性が要求される。さらに透明性、耐摩耗性などの性質も兼ね備えた樹脂が必要である。
【解決手段】
上記性質を満たす樹脂として、常温硬化型オルガノシロキサン組成物を用いる。この樹脂に蓄光顔料を加え、硬化させることで難燃性蓄光樹脂が得られる。難燃性蓄光樹脂には、さらにガラス繊維、シリカ、およびシリコーン球を加えても良い。これらの物質は、難燃性蓄光樹脂の耐摩耗性、粘性、耐振動性を向上させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 力学的物性などの諸性能に優れるPETボトル、ガソリンタンクなどの成形体に、さらにガスバリア性、ガソリンバリア性などの機能を付与した成形体を提供することである。
【解決手段】 基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とからなる成形体において、前記ガスバリア層は、ハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体の中和物とを含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とする成形体を提供することにより本発明の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】有機電子デバイス、特に電子写真用感光体に有用な、耐摩耗性などの機械的強度や表面硬度、撥水性等の特性に優れる電荷輸送機能を有する有機−無機ハイブリッド材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を有すると共に官能基として金属アルコキシド基を有するハイブリッド重合体(例えば、ハイブリッド重合体No.1)と、金属アルコキシド化合物とをゾル−ゲル法により加水分解及び重縮合させて3次元構造に架橋し、一体化することにより有機−無機ハイブリッド材料を得る。
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希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法であって、(i)増量剤及び/又は可塑剤、適当な触媒、並びに任意で末端封鎖剤の存在下における付加反応経路を介して、シロキサン含有材料を、(a)1つ又は複数のオルガノポリシロキサンポリマー、又は(b)1つ又は複数の有機オリゴマーと反応させることによってオルガノポリシロキサン含有ポリマーを調製する工程と、(i)必要であれば、重合プロセスを失活させる工程とを含み、増量剤及び/又は可塑剤が、得られる希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマー中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流動性、保存安定性、樹脂との接着性に優れ、臭気が少ない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)及び/又は(2)で示されるオルガノポリシロキサン
【化1】


(式中、Rはメチル基又はエチル基、R1は一価炭化水素基、aは10以上の整数、Yは酸素原子又はアルキレン基、Nは独立に0又は1の整数である)
【化2】


〔式中、R、R1、a、Y、Nは上記の通り、R2は加水分解性基を含む分岐鎖、bは1以上の整数である。〕
(B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を有するオルガノキシシラン化合物、オルガノキシシラン化合物の部分加水分解物又はこれらの混合物
(C)下記一般式(3)


(式中、R3は3級炭化水素基、R4はR3を除く一価炭化水素基、cは平均で0.1〜1.9の正数である。)
で示されるオルガノキシチタンを含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 支持フィルム上に塗布された場合に表面平滑性に優れたガラス粉末含有樹脂組成物、膜形成材料層の表面平滑性に優れ、形状不良の発生がない転写フィルム、表面平滑性および膜厚均一性に優れた誘電体層を得られるPDPの製造方法を提供すること。
【解決手段】 (A)ガラス粉末、(B)結着樹脂、(C)シリル基含有化合物および(D)金属アルコキシドを含有することを特徴とする、ガラス粉末含有樹脂組成物、当該組成物から得られる膜形成材料層を有する転写フィルムおよびそれを用いたPDPの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アウトガスの発生を格段に抑えた加速器用ゴムシールを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が10000以下の低分子量成分の割合が1.5質量%以下であるエチレン−プロピレンゴム100重量部と、カーボンブラック50〜100重量部と、チタネート系カップリング剤0.5〜3.0重量部と、架橋剤とを含むゴム組成物を所定形状に架橋成形し、かつ、超純水で洗浄してなることを特徴とする加速器用ゴムシール材。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム等にも利用することができ、かつ安定性が大幅に改善された光学フィルム用ドープの調製方法を提供する。そのドープ調製方法を利用して、寸法安定性に優れた光学フィルムを製造する光学フィルムの製造方法を提供する。また、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、さらには該光学フィルムを用いて寸法安定性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドの加水分解物とセルロースエステル系樹脂を混合してドープを調製するとき、金属アルコキシドの加水分解物と溶剤が混合、溶解している溶液に対して、セルロースエステル系樹脂を混合、溶解した後、混合液を30分〜72時間の間、静置もしくは60rpm以下の回転速度で撹拌して、停滞させる。こうして調製された光学フィルム用ドープを、溶液流延製膜法により金属支持体上に流延して、光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


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