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国際特許分類[C08K5/3415]の内容

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【課題】加硫後のゴムの耐熱性と耐へたり性の両方をバランス良く向上した防振ゴム用ゴム組成物、及びこれを用いてなる防振ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴム、又は天然ゴムとジエン系合成ゴムとのブレンドを主成分とするゴム成分を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、前記ゴム成分100重量部に対し、硫黄を0.1〜1.3重量部と、ビスマレイミド化合物を0.2〜4重量部と、イミダゾール化合物を0.5〜4.5重量部含有する防振ゴム用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】堅牢性と不可視性を両立し、かつ光劣化による変色が少ない近赤外線吸収組成物及び該近赤外線吸収組成物を備えた近赤外線吸収塗布物、樹脂混練物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の紫外線吸収剤と、少なくとも1種の下記一般式(1)で表される近赤外線吸収化合物とを含有する近赤外線吸収組成物。


(式中、R1a及びR1bは同じであっても異なっても良く、各々独立にアルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表す。R2及びR3は各々独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一方は電子吸引性基であり、R2及びR3は結合して環を形成しても良い。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、置換ホウ素、金属原子を表し、R1a、R1b及び/又はR3と共有結合もしくは配位結合しても良い。) (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化体の表面の表面粗さを小さくすることができ、硬化体のガラス転移温度を高くすることができ、さらに無機物の含有量が少なくても硬化体の線膨張率を低くすることができるエポキシ系樹脂組成物及び硬化体を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、平均粒子径が1μm以下の球状シリカと、マレイミド系化合物とを含有し、エポキシ系樹脂と硬化剤との合計100重量部に対して、マレイミド系化合物を2〜200重量部の範囲内で含み、エポキシ系樹脂組成物中の固形分100重量%中に、球状シリカを5〜50重量%の範囲内で含む、エポキシ系樹脂組成物、該エポキシ系樹脂組成物を加熱し、予備硬化させた後、粗化処理することにより形成された硬化体1。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化体の表面の表面粗さを小さくすることができ、硬化体のガラス転移温度を高くすることができ、さらに無機物の含有量が少なくても硬化体の線膨張率を低くすることができるエポキシ系樹脂組成物及び硬化体を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、シリカと、マレイミド系化合物とを含有し、前記エポキシ系樹脂と前記硬化剤との合計100重量部に対して、前記マレイミド系化合物を2〜200重量部の範囲内で含み、エポキシ系樹脂組成物中の固形分100重量%中に、前記シリカを5〜50重量%の範囲内で含むエポキシ系樹脂組成物、該エポキシ系樹脂組成物を加熱し、予備硬化させた後、粗化処理することにより形成された硬化体1。 (もっと読む)


【課題】高温(170〜190℃)で加硫した場合でも、加硫戻りによる引っ張り特性(破断強度,破断伸び)およびゴム硬度等の低下や静的バネ定数(Ks)の低下が充分に抑制され、かつ耐熱性、耐ヘタリ性、耐久性、および経年劣化抑制の効果がバランスよく向上した防振ゴム用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分とするゴム成分および硫黄系加硫剤を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、(A)ビスマレイミド化合物、(B)下記式(1)で表される化合物:
【化1】


(式中、xは2〜12の整数であって、Rは分子構造中に芳香族炭化水素基もしくは脂肪酸炭化水素を有するチオカルバモイル基、またはベンゾチアゾール基)、および(C)ヒドラジド化合物、からなる群より選択される、少なくとも2つの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、DCBSと同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、ゴム物性の低下を防止しつつ良好な作業性を有し、より高弾性で優れた低発熱性を実現し得るゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分、式(I)で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤、式(II)で表されるビスマレイド誘導体および硫黄を含有してなることを特徴とする。
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【課題】低発熱性と破断強度を両立させたキャップトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたキャップトレッドを有するタイヤを提供する。
【解決手段】(A)特定のゴム成分100質量部に対して、(B)式(B1):


(式中、R1〜R3は同じかまたは異なり、いずれも炭素数5〜12のアルキル基;xおよびyは同じかまたは異なり、いずれも2〜4の整数;nは0〜10の整数である)で示されるアルキルフェノール・塩化硫黄縮合物を0.5〜10質量部、(C)硫黄を0〜0.45質量部、(D)シリカを10〜100質量部含有するキャップトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたキャップトレッドを有するタイヤ。 (もっと読む)


【課題】シリカ成分の分散性に優れており、硬化物の表面が粗化処理された硬化体の表面粗さを小さくすることができるエポキシ系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、シリカ粒子がシランカップリング剤により表面処理されているシリカ成分とを含有し、上記エポキシ系樹脂及び上記硬化剤の合計100重量部に対して、上記シリカ成分を25〜400重量部の範囲内で含有し、上記シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下であり、上記シランカップリング剤が、アミノ基を有するシラン化合物、メルカプト基を有するシラン化合物、イソシアネート基を有するシラン化合物、酸無水物基を有するシラン化合物及びイソシアヌル酸基を有するシラン化合物からなる群から選択された少なくとも1種であるエポキシ系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
組成物中の固形成分の濃度を低下させることなく、ディスペンサー塗布法等の各種塗布方法に使用可能であって、耐熱性、電気絶縁性、低反り性を有し、且つ比較的厚いポリイミド膜(100μm以上)を形成できる、熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性組成物は、アルケニル置換ナジイミド(C)、
および下記式(2)で表される構成単位を有する重量平均分子量25,000〜50,000のポリアミド酸(B)を含む。なお、式(2)中、R3およびR4はそれぞれ独立に炭素数2〜100の有機基である。
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【課題】本発明の課題は、耐熱性、耐薬品性を有する低誘電率ポリイミドフイルムを形成することのできる樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いて形成されたフィルム又は塗膜を提供することである。
【解決手段】エチニル基を有するイミド化合物とフェニレンエーテルオリゴマーを含有する樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いて形成されたフィルム又は塗膜。 (もっと読む)


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