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国際特許分類[C08K5/3415]の内容

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本発明は、材料中で部分結晶性プラスチックを着色するための方法に関する。前記発明は、(i)ホモポリマー、ターポリマー、またはエチレンコポリマー、プロピレン、ブチレン、スチレンおよび/またはジビニルベンゼン、ポリエステル、ポリアミドおよび熱可塑性イオノマーの群からの部分結晶性プラスチック;(ii)ジケトピロロピロール、キナクリドン、ジスアゾ縮合、イソインドリノンおよびイソインドリン顔料の群からの顔料;および(iii)顔料1重量部に対して、式(I)[式中、Qは、式(1a)のジケトピロロピロール化合物の基であり、R14、R15、R16およびR17は、独立に水素、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、またはシアノを表し;sは0.1〜4.0の数であり;Rは、式−CONZ、−NZまたは−COOZの基である。]の添加物0.001から0.25重量部が形成されることを特徴とする。

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【課題】 ビード部に、耐クリープ(へたり)性および耐熱性の双方に優れた補強ゴム組成物を適用することで、ビード部重量を増大させることなくビード部のカーカスプライ折り返し部において生ずるセパレーションを改善するとともに、ブロー故障をも防止して、ビード部耐久性を従来になく向上した重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 カーカス12のプライ折り返し部12aの外面側であって、タイヤが正規リムに装着された状態でリムフランジ40上部に対向する、ビード部10の外面部分に配置されたゴムチェーファー13と、プライ折り返し部12aとの間に配置されてなる補強ゴム14に用いられるタイヤ用補強ゴム組成物である。天然ゴムおよびポリブタジエンゴムからなるゴム成分と、N,N’−ジフェニルメタンビスマレイミド(BMI)とを含有する。この補強ゴム組成物を用いた重荷重用空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】孔径のそろった多数の小さな空孔を有する多孔質炭素膜を簡易に形成できる組成物、及びその組成物を用いて孔径のそろった多数の小さな空孔を有する多孔性炭素膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】組成物は、(A)テトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸、及び該ポリアミック酸を脱水閉環して得られるイミド化重合体から選択される少なくとも1種の重合体、(B)フッ素原子含有有機粒子並びに(C)N−アルキル−2−ピロリドン、ラクトン及びジアルキルイミダゾリジノンからなる群から選択される少なくとも1種の媒体を含有する。
多孔性炭素膜の形成方法は、上記の組成物を使用するものである。 (もっと読む)


【課題】 N,N−ジメチルホルムアミドや、N−メチルピロリドン等の溶剤を使用しなくても溶剤溶解性に優れ、ワニスの安全性・作業性が良好であり、且つ得られる硬化物の耐熱性、難燃性、耐湿性、誘電特性等に優れ、封止材、積層板等の電気電子材料用、成形材料用等に好適に用いる事が出来る熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】 トリアジン環を有するフェノール樹脂組成物(a1)とマレイミド化合物(a2)とから得られるフェノール性アミノマレイミドプレポリマー樹脂(A)とアルキレングリコールアルキルエーテル(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、及びこれを硬化した硬化物。 (もっと読む)


本発明者は、オレフィンポリマー、特にプロピレンポリマーから構成されるガラスファイバー強化成形組成物に関する。本発明の成形組成物は、5〜50質量%の、相溶化剤によりオレフィンポリマーに結合したガラスファイバー、及び10-4〜1質量%、特に10-3〜10-1質量%の、核剤としてのフタロシアニン顔料を含むオレフィンポリマーを含んでいる。フタロシアニン顔料は低コストであり、またポリマー中のフタロシアニン顔料が極めて少量で十分な核形成をもたらすことから、極めて廉価な製造法を確実にしている。さらに、フタロシアニン顔料による核形成は、成形組成物の、耐衝撃性、さらにまた降伏応力及び破断時引張応力を改善している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、誘電特性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂組成物、樹脂付き金属箔およびプリント配線板を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、樹脂付き金属箔の絶縁層を構成する樹脂組成物であって、ノボラックシアネート樹脂と、ビスマレイミド化合物とを含むものである。また、本発明の樹脂付き金属箔は、上記の樹脂組成物を金属箔に塗工してなるものである。また、本発明の多層プリント回路板は、上記の樹脂付き金属箔を内層回路板の片面又は両面に重ね合わせて加熱、加圧してなるものである。 (もっと読む)



【構成】 一般式(I)で表わされるスルホン化ジケトピロロピロール化合物の少なくとも2つの異なる化合物の混晶及び当該液晶を用いて着色された高分子量の有機材料。


〔式中、A,Bは独立した一価、二価または三価の金属イオン、あるいはテトラアルキルアンモニウムイオン等の陽イオンであり、Rは水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルコキシでありmは0または1である〕
【効果】 この混晶は、高分子有機材料を着色するための顔料として使用することができ、優れた顔料特性、特に分散性、耐熱性、耐光性に優れている。 (もっと読む)



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