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国際特許分類[C08L101/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 不特定の高分子化合物の組成物 (13,142) | 特定の基の存在に特徴のあるもの (1,564)

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【課題】 触媒活性の高いスズ系触媒及び紫外線吸収能力の高いトリアゾール系化合物を併用しても、呈色がない湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、スズ系触媒(B)0.01〜10質量部、トリアゾール系化合物(C)0.01〜20質量部、ホウ素系化合物(D)0.01〜20質量部を含有することを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。硬化性樹脂(A)が、分子内に下記一般式(1)で表される架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体及び/又はポリ(メタ)アクリレート重合体であることが好ましい。
−X−SiR3−a(OR ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは分子量300以下の有機基を、aは1、2又は3を、それぞれ示す) (もっと読む)


【課題】有機化合物による新規な屈折率向上剤、並びにそれを含む樹脂組成物、重合若しくは硬化性組成物及び光学材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジナフトチオフェン骨格を有する化合物を含む屈折率向上剤、並びにそれを含む樹脂組成物、重合若しくは硬化性組成物及び光学材料を使用する。
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【課題】ゲル電解質に適したポリマーを提供する。
【解決手段】次式で表される多分岐ポリマーと架橋剤とを反応させて得た網目状ポリマー。X〔B−Y(A)n1n2[式中、Bは式(III)で表される繰り返し単位を含み、XはBと3以上の結合手を有する有機基を表し、Yは活性ハロゲン原子を有することができる構造の官能基を表し、Aは特定式で表されるランダム共重合体を表す。]で表される多分岐ポリマーと架橋剤とを反応して得られる網目状ポリマー。
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【課題】負の熱膨張係数を有し、他の組成物と混合することにより、所望の熱膨張係数、例えばゼロに近い熱膨張係数を有する複合体を容易に実現可能な複合体組成物、および、かかる複合体組成物を所定の形状に成形してなるものであり、所望の熱膨張係数、例えばゼロに近い熱膨張係数を有するとともに、高強度、低湿度膨張係数の各種特性を有する複合体を提供すること。
【解決手段】本発明の複合体組成物は、繊維状フィラーおよび樹脂材料を含み、所定の形状に成形して複合体を製造し得る複合体組成物であって、この複合体組成物に用いられる繊維状フィラーは、多糖類材料で構成されたものである。一方、この複合体組成物に用いられる樹脂材料は、前記繊維状フィラーを、平均繊維径が100μm以下になるよう分散可能なものであり、かつ、水素結合を形成可能な水素原子の含有量が0.01mol/g未満であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


エラストマーの全体にわたって離散した多孔質材料片が分布しているエラストマー。好ましくは、その多孔質材料は延伸ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)であり、組成物の引張応力は50%伸び率で約1MPaより大きく、好ましくは1.5MPaより大きく、100%伸び率で2MPaより大きく、好ましくは3MPaより大きい。
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本発明は、例えば接着剤配合物または塗料の粘度を制御するための新しい種類の方法に関する。この粘度制御方法は、室温であっても配合物の急速な熱可塑的硬化を可能にし、および比較的高い温度で粘度の明らかな減少を可能にし、したがって簡単に加工能を取り戻し、例えば元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、熱可塑的硬化と明らかな粘度減少の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】 少量の炭素材料であっても高い導電性を有する複合材料の提供。
【解決手段】 炭素材料と、ポリマーマトリックスとを有し、前記炭素材料が前記ポリマーマトリックス中に分散している複合材料において、
前記ポリマーマトリックスが、
下記式(1)の構造単位を少なくとも有する非芳香族系エラストマー(a)と、
下記式(2)及び(3)の構造単位を少なくとも有する芳香族系エラストマー(b)と、
を含むことを特徴とする、複合材料。
−(CH−C(R)=CH−CH)− ・・・・・・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。)
−(C(Ar)H−CH)− ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
(但し、Arは、一又は二以上の水素原子が炭素数1〜3のアルキル基と置換していてもよいフェニル基、ナフチル基などのアリール基である。)
−(CH−C(R)=CH−CH)− ・・・・・・・・・・・・・(3)
(但し、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】酸素吸収性樹脂組成物(A)からの臭気成分の発生を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、酸素吸収性樹脂組成物(A)からの臭気成分の発生を抑制する方法を提供し、該方法は、炭素−炭素二重結合を有する化合物(a)を、エチレン−ビニルアルコール共重合体(b)を含有する樹脂に分散させて酸素吸収性樹脂組成物(A)を得る工程を包含する。 (もっと読む)


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