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国際特許分類[C08L101/10]の内容

国際特許分類[C08L101/10]に分類される特許

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本発明は、シリル化ポリウレタンプレポリマーとシランアクリレートポリマーとを含有する湿気硬化型組成物を提供する。組成物は、室温で流動性であり、硬化の際、自動車および工業用用途のための接着剤、コーティング剤、および封止剤において使用するための高モジュラスの樹脂を形成する。 (もっと読む)


【課題】 側鎖を持つ不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加(ヒドロシリル化)させる反応を、より効果的に促進する新たな反応性ケイ素基を有する有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 第8族遷移金属を含む触媒、および、キノン化合物の存在下で、
一般式(2):
2C=C(R1)−R2− (2)
(式中R1は炭素数10以下の炭化水素基である。R2は水素、酸素及び窒素からなる群より選択される少なくとも1種を有する炭素数1から20の2価の有機基である。)
で示される不飽和基を有する有機重合体に、水素化ケイ素化合物を付加させる。 (もっと読む)


【課題】 非有機錫触媒を用いて、充填剤を用いた場合にも優れた硬化性を有し、かつ工業的に実用性の高い硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を、1分子あたり、平均して1個以上有する重合体(A)、
フッ素化剤(B)、
アミン化合物(C)、
充填剤(D)、
を構成成分として各成分を混合して得られる硬化性組成物であって、
反応性ケイ素基を有する重合体(A)およびフッ素化剤(B)を含む成分を混合して得られた組成物に、充填剤(D)を含む成分を混合する工程を含む方法によって各成分を混合して得られる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
得られる硬化物において赤変等の着色が殆どない硬化性組成物の主成分である反応性ケイ素基を有する有機重合体の製造方法で、不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加(ヒドロシリル化)させる反応を、より効果的に促進する新たな反応性ケイ素基を有する有機重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
第8族遷移金属を含む触媒、および炭素数が3個以上の有機基を2個以上有するキノン化合物の存在下で、不飽和基を有する有機重合体に、一般式(1):
abcSi (1)
(式中、a個のRはそれぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはトリオルガノシロキシ基である。b個のXはそれぞれ独立に、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシロキシ基、水酸基等の加水分解性基である。a、bは0〜3の整数、cは1〜3の整数で、a+b+c=4である。)で示される水素化ケイ素化合物を、付加(ヒドロシリル化)させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、親水性を保持し、透明性、防曇性、防曇耐久性、防汚性、耐水性、引っかき強度に優れた親水性膜を与える新水性膜形成用組成物を提供することにある。さらに、本発明の他の目的は、該組成物を用いることで優れた親水性膜を備える親水性部材を提供することにある。
【解決手段】本発明の親水性膜形成用組成物は(A)シランカップリング基を含有する親水性ポリマー、(B)リン酸化合物、(C)アルカリ土類金属を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用的な硬化性、復元性を確保し、かつ高強度、高伸びの機械物性を示す硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する有機重合体、(B)カルボン酸カルシウム、カルボン酸バナジウム、カルボン酸鉄、カルボン酸チタニウム、カルボン酸カリウム、カルボン酸バリウム、カルボン酸マンガン、カルボン酸ニッケル、カルボン酸コバルト、カルボン酸ジルコニウムから選ばれる1種以上のカルボン酸金属塩を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


一定の多孔度パラメーターを有する界面活性剤鋳型メソポーラス珪酸塩若とメソポーラス層状珪酸塩粘土が、複合材料を製造するためのポリマーのための補強剤として使用される。メソポーラス珪酸塩が、エンジニアリングポリマーの補強のための有機粘土に匹敵することを可能とする多孔度パラメーターの組み合わせは、界面活性剤鋳型メソポーラス珪酸塩に対して少なくとも4nmの、メソポーラス層状珪酸塩粘土に対して少なくとも2nmの平均メソ細孔径を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とその製造方法、および、これを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiR (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数が2から20であって、不飽和結合を少なくとも一つ含む置換あるいは非置換の脂肪族炭化水素基である。Rは、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、もしくは(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかである。また、Xはそれぞれ独立に、加水分解性基または水酸基である。aは1または2、bは0または1、cは1または2であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素含有基を、1分子あたり平均して1個以上有する有機重合体とその製造法、およびこれを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有し、かつ工業的な実用性の高い硬化性組成物を提供する。
【解決手段】シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を有する重合体(A)、一般式(1−1):−SiF3−p−q で示されるフルオロシリル基を有する化合物(B)(式中、Xはそれぞれ独立に、水酸基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アシルオキシ基、フェノキシ基あるいはRSiO−から選択される。Rはそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の炭化水素基であり、pは1,2,3のいずれか、qは0,1,2のいずれかである。)およびアミン化合物(C)を含むことを特徴とする硬化性組成物であって、フルオロシリル基を有する化合物(B)が、一般式(1−2):−SiX3−q で示される加水分解性ケイ素基を有する化合物(B−1)と、フッ素化剤(B−2)との反応で得られる化合物である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】実用的な硬化性、復元性を確保し、かつ高強度、高伸びの機械物性を示す硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する有機重合体、(B)カルボン酸カルシウム、カルボン酸バナジウム、カルボン酸鉄、カルボン酸チタニウム、カルボン酸カリウム、カルボン酸バリウム、カルボン酸マンガン、カルボン酸ニッケル、カルボン酸コバルト、カルボン酸ジルコニウムから選ばれる1種以上のカルボン酸金属塩を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


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