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国際特許分類[C08L101/10]の内容

国際特許分類[C08L101/10]に分類される特許

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本発明は、2枚または複数枚の絶縁性ガラスまたはソーラーモジュールを製造するための、一次封止剤および二次封止剤を備えるエッジシールに関する。高ストレス下でさえもこのエッジシールの永続的な安定性を得ることができるシーリング配合物を創出するために、本発明の範囲内で、この一次封止剤が特別の反応性基で変性されたポリマーを含みかつ以下の全体の組成:a)30〜60重量%、好ましくは40〜50重量%のオレフィン系ポリマー、Mn 400〜600,000 D、好ましくは5,000〜300,000 D、b)2〜35重量%、好ましくは5〜25重量%の変性されたポリマー、c)5〜40重量%、好ましくは10〜30重量%の微粒子状の不活性充填剤、d)5〜25重量%、好ましくは10〜15重量%の保水性物質、e)0〜3重量%の老化防止剤、特に酸化防止剤またはUV安定剤、を有すること、および二次封止剤がシリコーンベースの封止剤であることが示唆される。このシーリング配合物およびシリコーン二次封止剤は、一緒になって、高温においてさえおよび交互に変化する温度への曝露下においてさえ外部の影響(例えば非相溶性の材料からの可塑剤の移行)に対して実質的により安定である封止を生成する。 (もっと読む)


【課題】スズ触媒を含有せず、反応性の高い架橋可能なコンパウンドを提供する。
【解決手段】式A−[CR12−SiRa(OR23-axで示される化合物と、第5主族の少なくとも1つの塩基性元素を含む化合物であって、塩基性窒素を有する化合物及び塩基性リンを有する化合物からなる群から選択される化合物と、式O=PR20q(OH)r(OR213-q-rで示されるリン含有酸及び/又は1つ以上のP−O−P結合を有する前記酸の縮合物及び式HOC(=O)R22で示されるカルボン酸からなる群から選択される酸と、式X−CR12−SiR′b3-bで示されるシラン及び/又はその部分加水分解物とを含有する硬化可能なコンパウンドによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は下記の成分を含有するシラン架橋結合硬化性組成物に関し、下記式(I)および(II)で表される少なくとも2個の末端基を有するポリマーP、−A−K−SiRXY(I)−A−K−SiRXY(II)、および/または2種のポリマーPとP,ポリマーPは下記式(I)で表される末端基を有する:−A−K−SiRXY(I)およびポリマーPは下記式(II)で表される末端基を有する:−A−K−SiRXY(II);ただし、式中、Aは2価の結合基を示し、KおよびKは、それぞれ独立して、主鎖が1〜6の炭素原子を有する2価の脂肪族炭化水素基を示し、KおよびKの炭化水素基は異なっており、XおよびYは、それぞれ独立して、ヒドロキシ基または加水分解性基を示し、R、Rは、それぞれ独立して、1〜20の炭素原子を有する炭化水素残基を示し、mは0または1の値を示す。 (もっと読む)


【課題】 揮発性成分の少ない接着性に優れた硬化性組成物を提供する
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個有する有機系化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも2個有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する硬化性組成物において、(B)成分中に、(B1)成分としてSiH基を1分子中に少なくとも2個および加水分解性ケイ素基を1分子中に少なくとも1個有する化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、実用的な硬化速度を有し、安定に働き、しかも廉価に製造できる有機重合体用硬化触媒を提供する。
【解決手段】分子末端もしくは側鎖に加水分解性基と結合したケイ素原子を1分子中に少なくとも1個有し主鎖に炭素原子を有する有機重合体[A1]又はオルガノポリシロキサン[A2]100重量部に対して、硬化触媒[B]として、例えば、アルミニウムアセチルアセトネート・ジブチレートの様な特定のアルミニウム化合物0.1〜20重量部を含む湿気硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】高いレベルでの耐候性、耐汚染性、透明性を発現する有機・無機複合体を形成することが可能な水系有機・無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】珪素原子に結合したアルコキシ基及び/又は水酸基の含有量が7〜20mmol/gであるコロイダルシリカ(A)と、珪素原子に結合したアルコキシ基及び/又は水酸基の含有量が1〜20mmol/gである重合体エマルジョン粒子(B)を含んでなることを特徴とする水系有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】 揮発性成分の少ない接着性に優れた硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個有する有機系化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも2個有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する硬化性組成物において、(A)成分中にSiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個および加水分解性ケイ素基を1分子中に少なくとも1個有する有機系化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性が高く、実用的な硬化速度を有し、安定に働き、しかも廉価に製造できる有機重合体用硬化触媒を提供する。さらに、該触媒を含む含有する湿気硬化型有機重合体組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I):
Al(OR1 (I)
(式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R1は同一又は異なっていてもよい。)
で表されるトリアルコキシアルミニウムに、一般式(II):
HO−R2−OH
(式中、R2は炭素原子数2〜10のアルキレン、アルケニレン又はアルキニレン基である。)
で表されるジオール化合物、及び/又は、一般式(III):
HO−R3−Y (III)
(式中、R3は炭素原子数2〜10のアルキレン基であり、Yは式:−OR4で示される基であるか、又は式:−NR56で示される基であり、R4は炭素原子数1〜10のアルキル基又はアリール基であり、R5及びR6では同一又は異なって水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基である。)
で表されるアルコール化合物を反応させて得られるアルミニウム化合物を含む触媒であって、分子末端もしくは側鎖に加水分解性基と結合したケイ素原子を1分子中に少なくとも1個有し主鎖に炭素原子を有する有機重合体[A1]又はオルガノポリシロキサン[A2]の硬化に用いる触媒[B]。 (もっと読む)


加水分解性基を有する少なくとも1つのコポリマーを含むポリマー樹脂、アミノ酸またはジカルボン酸の水生成有機化合物、ならびに、金属原子および指定のアルキルオキシおよびカルボン酸からとられる少なくとも2つのリガンドを含む触媒を含む組成物が、閉環脱水反応による水のin−situ生成を通して湿気硬化する製品の成型に用いられる。
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