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国際特許分類[C08L13/02]の内容

国際特許分類[C08L13/02]に分類される特許

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【課題】塗工操業性に優れ、また、印刷時のピック強度が良好である塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供。
【解決手段】下記共重合体ラテックス(A)40〜90重量%と共重合体ラテックス(B)10〜60重量%からなる紙塗工用共重合体ラテックスを使用する。共重合体ラテックス(A)脂肪族共役ジエン系単量体45〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体20〜54重量%から構成される。共重合体ラテックス(B)脂肪族共役ジエン系単量体20重量%以上45重量%未満、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜15重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体40〜79重量%から構成される単量体を乳化重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】架橋促進剤及び硫黄を用いないエラストマーゴム及びゴム製品の提供
カルボキシル化アクリロニトリルポリブタジエンラテックスを従来用いられてきた硫黄及び架橋促進剤を用いることなく架橋してエラストマーの薄いフィルムを製造するための組成が開示されている。それによって、それぞれ天然ゴムのラテックスタンパク質及び加硫促進剤の存在により引き起こされる、接触することにより直ちに発症するI型の過敏症及び遅延して発症するIV型の過敏症の健康に関連する問題の可能性を減少させるものである。また、以下のとおり、ラテックス組成物を使用する手袋を製造するためのディッピング工程が開示される。
【解決手段】
カルボキシル化アクリロニトリルブタジエンラテックスをメタクリル酸と予め混合しておくか、又はこれに換えて自己架橋されたラテックスを用い、酸化亜鉛を添加し,pHを9〜10に調節し、全固相物質を18〜30重量%の範囲なるように水で希釈する;
手袋のフォーマを前記組成物中に浸漬してフォーマ上にラテックスの薄いフィルム層を形成し;手袋のフォーマ上の薄いラテックスのフィルムを乾燥させて手袋のフォーマ上のラテックスのフィルムを架橋させる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛を代替しうる、カルボキシル基含有ジエン系ゴムラテックスを架橋するための有機金属架橋剤を発見すること。
【解決手段】カルボキシル基含有重合体ラテックスにアルミニウム原子に結合する水酸基を2個以上含有する有機金属架橋剤を含有することを特徴とするカルボキシル基含有重合体ラテックス組成物、その架橋成形体及びカルボキシル基封鎖剤で表面処理された架橋成形体。 (もっと読む)


【課題】新規架橋剤を含むカルボキシル基含有ジエン系ゴムラテックス組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有ジエン系ゴムラテックスと、下記(a)〜(d)から選ばれた一またはそれ以上の化合物とを含む、カルボキシル基含有ジエン系ゴムラテックス組成物。
(a)金属原子に結合した水酸基を二個又はそれ以上含有する有機金属架橋剤、
(b)カチオン性失活変性ポリアミン系樹脂、カチオン性失活ポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、カチオン性失活ポリアミンエピクロルヒドリン樹脂、カチオン性失活アミン基もしくは四級アンモニウム塩基含有ポリビニルアルコール、カチオン性失活アミン基もしくは四級アンモニウム塩基含有ポリアクリルアミド、カチオン性失活アミン基もしくは四級アンモニウム塩基含有炭水化物、または架橋性官能基が導入された、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコールもしくは炭水化物系高分子、
(c)耐水化剤を添加した、アニオン性もしくはノニオン性ポリビニルアルコール、アニオン性もしくはノニオン性ポリアクリルアミド、またはアニオン性もしくはノニオン性炭水化物系高分子、
(d)カチオン化剤。 (もっと読む)


【課題】 従来型ポリクロロプレン系ラテックス接着剤の接着性、耐水性を改良したポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される末端に酸性官能基を有するポリクロロプレン系ポリマー、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、並びにポリクロロプレン系ラテックスの製造法。
(ポリクロロプレン系ポリマー)−S−R−X (1)
(式中、Xはカルボキシル基又はその塩、Rはアルキル基、アリール基、置換アルキル基又は置換アリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 風合いが良好で、引張強度および耐屈曲疲労性に優れ、特に、成形品をゴム手袋とした場合に、長時間着用して、作業を継続しても成形品自体の着色および臭気が発生し難く、さらに装着した際に、手に対する密着性および追随性の低下が起こり難く、しかも生産性の高いディップ成形品を提供すること。
【解決手段】 カルボキシ変性ニトリルゴムラテックスと、有機過酸化物と、を含むディップ成形用組成物を、ディップ成形してなるディップ成形品であって、前記ディップ成形品を、100%伸張させ、その後、前記ディップ成形品を伸張した状態に6分間保った場合における、伸張した時点の引張応力M100(0)と、伸張後、6分間経過した後の引張応力M100(6)と、の比[(M100(6)/M100(0))×100]で定義される応力保持率(%)が、50%以上であるディップ成形品。 (もっと読む)


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