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国際特許分類[C08L33/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちのただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物,またはその塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (3,730)

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【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
置換基を有していてもよいアミノ基を有する炭素数1〜10の脂肪族アルコールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含み、その重量平均分子量が2×10〜1×10であるアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱劣化に起因するフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系熱可塑性樹脂と、トリアジン系化合物を含む光学用フィルムであって、アクリル系熱可塑性樹脂100重量部に対してトリアジン系化合物を0.01重量部以上、0.2重量部以下含有することで熱安定性の高いフィルムが得られ、成形加工時にフィルム欠陥の少ないフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低熱線膨張係数を有する複合体組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂と繊維状フィラーとを含む複合体組成物であって、該繊維状フィラーの平均繊維径が4〜1000nmであり、マトリクス樹脂のTgまたは融点以上の温度領域において平均線膨張係数が−30〜10ppm/℃であり、好ましくは繊維状フィラーが化学処理及び/又は機械的処理により微細化し得られたセルロース繊維であり、セルロース繊維の水酸基の一部がアルデヒド及び/又はカルボキシル基に酸化されている複合体組成物。 (もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速せん断下においても凝集しにくく、機械安定性に優れ、使用後には容易にロールを洗浄できる水性アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂エマルジョン、HLBが15.5〜17である界面活性剤を固形分で0.05〜2重量%、尿素を0.05〜2重量%含有することを特徴とする水性樹脂組成物。また、該樹脂組成物を用いて、100m/分以上のライン速度で紙を接着することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン−α−オレフィン共重合体が含有されながらもフェノール樹脂系有機補強剤による効果を成形体に十分発揮させ得るゴム組成物を提供して、高弾性でありながらも耐久性に優れた伝動ベルトを提供することを課題としている
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン−α−オレフィン共重合体を含むゴム成分100重量部に対して、フェノール樹脂系有機補強剤が0重量部を超え25重量部未満含有されており、さらに、分子内に極性基を有するエチレン系コポリマーを含有し、前記ゴム成分を架橋させて用いられることを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体の外観不良(白ボケ)の発生を抑えたパウダースラッシュ成形体の製造方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が10〜300μmであるアクリル系重合体粉体を240℃未満の温度でパウダースラッシュ成形することを特徴とするパウダースラッシュ成形体の製造方法により達成できる。特にアクリル系重合体粉体が、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたフィルム強度と光学特性を有し、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、アクリル系樹脂組成物を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、240℃/98Nにおけるメルトフローレートが10以下であるアクリル樹脂(A)99.5〜90質量部と、分子量600以上である芳香族リン酸エステル化合物(B)0.5〜10質量部と、を含み、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系樹脂組成物(C)からなる光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】位相差調節剤と該調節剤を含む光学用樹脂組成物および該組成物から形成される光学フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された光学フィルムの提供すること。
【解決手段】本発明の位相差調節剤はポリスチレン換算によるGPCの分子量が500〜8000、ガラス転移温度(Tg)が0℃以上である芳香族系ポリカーボネート樹脂からなる。本発明の光学用樹脂組成物はアクリル樹脂100質量部に対し、前記位相差調節剤0.5−20質量部からなる。本発明の光学フィルムは前記光学用樹脂組成物を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動性の低下による変質を抑制することができる、熱安定性に優れた熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られた乳化重合ラテックスを金属塩水溶液に接触させて凝固して得られた重合体と、下記一般式(I)で表されるリン系化合物を同時に溶融押出する熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
(R−O)nP(O)(OH)m (I)
(一般式(I)において、Rは炭素数24個以下のアルキル基であり、nは1または2であり、mは3−nである。) (もっと読む)


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