説明

国際特許分類[C08L33/10]の内容

国際特許分類[C08L33/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L33/10]に分類される特許

181 - 187 / 187


【課題】
建材用、装飾表示用、マーキングシート用等に好適に適用することができ、コイル状に製膜した際の巻き戻し性やカレンダー加工性に優れ、かつフィルム表面の汚染が充分に抑制されたアクリルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂、並びに、脂肪酸アマイド及び/又は尿素化合物を含有し、上記脂肪酸アマイド及び/又は尿素化合物の含有量は、上記アクリル樹脂の樹脂固形分100質量部に対して0.1〜3.0質量部であるアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】照明カバーに好適に用いられ、可視光線の拡散性と透過性のバランスが良く、耐衝撃性、耐候性に優れ、低摩擦抵抗性である樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】40〜90重量%の(a)メタクリル系樹脂と、この(a)成分と合わせて100重量%となる10〜60重量%の(b)ポリアセタール系樹脂と、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対して0.5〜20重量部の(c)オレフィン系共重合体及び/又は(d)少なくとも1個以上のスチレン系重合体ブロックと少なくとも1個以上の共役ジエン化合物ブロックより成る共重合体の水素添加物とを含有する樹脂組成物であって、(a)成分と(b)成分の2つの材料の230℃、荷重37.3Nの条件におけるMFR値の差が15以下であり、(a)成分乃至(d)成分の合計100重量部に対して0.1〜7重量部の(e)光拡散剤を少なくとも1種類以上配合して成る樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶解性の著しく低いトルイル酸金属塩を主成分として含有する塩素含有樹脂の液状安定剤組成を見出す。
【解決手段】トルイル酸亜鉛塩と、トルイル酸バリウム塩、トルイル酸カルシウム塩、トルイル酸マグネシウム塩およびトルイル酸ストロンチウム塩から選ばれる少なくとも1種に、下式(I)(R、Rは、それぞれ炭素数6〜16までのアルキル基を示す)で示されるアルキルハイドロゲンホスファイトとメタクリル酸エステルのコポリマーを配合させることにより、溶解性の著しく低いトルイル酸金属塩を主成分として含有する塩素含有樹脂の液状安定剤の調製を可能にした。
【化1】
(もっと読む)


【課題】
光透過性の低下を抑えることにより高い光拡散性を示し、均一な射出光強度を有する、光拡散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)メタクリル樹脂またはポリカーボネート樹脂と、
(B)本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子を得た後、該親水性シリカ微粒子の表面にR13SiO1/2単位(式中、Rlは同一または異なり、置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む疎水化処理によって得られる、1次粒子の平均粒径が0.01〜20μmの球状疎水性シリカ微粒子
とを含有してなる光拡散性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時に木目調の模様が発現しやすく、ブロー成形性、耐衝撃性、耐熱性、耐久性等に優れ、更には、成形加工工程等で発生する不良品や成形品の仕上げ工程で発生する樹脂屑などをリサイクルしても木目調の模様を発現しうる熱可塑性複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル単量体をグラフト重合してなるゴム含有グラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル単量体を共重合してなるビニル系共重合体(B)との混合物であって、ゴム質重合体の含有量が10〜30重量%である混合物100重量部に対して、木粉(C)0〜30重量部と、加工助剤(D)1〜50重量部とを添加してなる熱可塑性樹脂組成物(I)80〜99重量%と、該熱可塑性樹脂組成物(I)とは、色調の異なる1種または2種以上の熱可塑性樹脂組成物(II)1〜20重量%とを配合してなる熱可塑性複合樹脂組成物。この熱可塑性複合樹脂組成物をブロー成形することにより得られる木目調樹脂成形品。 (もっと読む)


分散体、又はチップを含む、塗装可能なプライマー組成物が開示される。チップは、熱可塑性ポリマー、C〜Cアルキル化芳香族アルコールのフタル酸エステル、界面活性剤、並びに、金属炭酸塩、ホワイトメタル酸化物顔料、C〜C20脂肪族脂肪酸のアルカリ土類金属塩、低級アルキルメタクリレートポリマー、溶媒及びさび止め剤から選択される他の成分を含む分散体から生産される。塗装可能なプライマー組成物は、金属、複合材料及びポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、熱可塑性エラストマー又はエチレン−プロピレンゴムを含む熱可塑性ポリオレフィンなどの表面を塗装するのに特に適切である。ポリエチレン表面の塗装は、芳香族炭化水素、C〜Cアルケンとビニルエステルとのコポリマー及び塩素化ポリオレフィンを含む付着促進剤で予めコーティングすることによって、援助し得る。 (もっと読む)



181 - 187 / 187