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国際特許分類[C08L33/16]の内容

国際特許分類[C08L33/16]に分類される特許

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【課題】色素を含有し、加熱後も視認でき、オイルまたは拭き取り用溶剤と接触しても色素が膜外に溶出し難く視認性が持続する撥油膜を形成できる撥油性組成物を提供する。
【解決手段】極性基を有する色素(A)、色素(A)が有する極性基と結合できるまたは親和力のある官能基を有し、かつ、撥油性を有する含フッ素重合体(B)、含フッ素溶媒(C)、該色素(A)を溶解し、かつ、上記含フッ素溶媒(C)と相溶性のある色素補助溶剤(D)を含む撥油性組成物。 (もっと読む)


式1
[Rf−X1−A−X1−Y−C(O)−CZCH2m−[Wqp 式1
(式中、
fは、任意選択的に少なくとも1個の酸素原子によって中断されている、約2〜約20個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のパーフルオロアルキル基、またはそれらの混合物であり、
各X1は独立して、約1〜約20個の炭素原子を有する、任意選択的にトリアゾール、酸素、窒素、もしくは硫黄、またはそれらの組み合わせを含有する有機二価連結基であり、
Aは1,2,3−トリアゾールであり、
Yは、OまたはN(R)2(ここで、RはHもしくはC1〜C20アルキルである)であり、
Zは、H、約1〜約4個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のアルキル基、またはハライドであり、
mは正の整数であり、
qはゼロまたは正の整数であり、
pはゼロまたは正の整数であり、そして
Wは
【化1】


または[R1−X1−Y−C(O)−CH2Z]
(式中、
1、Y、およびZは上に定義された通りであり、
Rxは、C(O)O(R1)、C(O)N(R22、OC(O)(R1)、SO2(R1)、C6(R35、O(R1)、ハライド、またはR1であり、
各R1は独立して、H、Cn2n+1、Cn2n−CH(O)CH2、[CH2CH2O]i4、[Cn2n]N(R42または[Cn2n]Cn2n+1であり、
nは1〜40であり、
4はHまたはCs2s+1であり、
s=0〜40であり、
i=1〜200であり、
各R2は独立して、H、またはCt2t+1(式中tが1〜20である)であり、
各R3は独立して、H、COOR1、ハロゲン、N(R12、OR1、SO2NHR1、CH=CH2、またはSO3Mであり、
Mは、H、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、またはアンモニウムである)である)の反発性およびしみ抵抗性を基材に与えるための共重合体が開示される。
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【課題】 電子写真方式による画像形成装置が使用されるあらゆる湿度環境化において、ロール表面へのトナーの付着や外添剤の付着を効果的に抑制乃至は阻止して、それによる画像劣化の問題の解消を図り得る帯電ロールを提供すること。
【解決手段】 像担持体に接して回転し、該像担持体表面を帯電せしめる帯電ロールにおいて、フッ化ビニリデン:10〜80重量%、四フッ化エチレン:0〜45重量%及び六フッ化プロピレン:0〜90重量%の共重合体からなる溶剤可溶性のフッ素樹脂と、ガラス転移温度が40〜90℃のアクリル樹脂とからなり、且つ該フッ素樹脂が10〜80重量%の割合を占める二成分配合物の100重量部に対して、更に、1〜15重量部の割合の表面調整剤を配合せしめてなる樹脂組成物を用いて形成された最外層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イオン伝導性が良好な樹脂材料、該樹脂材料の製造方法、該樹脂材料を含有するイオン伝導膜、該樹脂材料を有する燃料電池、該燃料電池を有する電源及び該電源を有する電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂材料は、化学構造式
−CFCH−、
−CFCF(CF)−及び
−CFCF
で示される構成単位を有する第一の樹脂並びに
一般式
【化1】


で示されるモノマーを重合することにより得られる第二の樹脂を含有し、Rは、水素原子又はメチル基である。 (もっと読む)


次の重量百分率で共重合されたモノマー:(a)約5%〜約90%の式(I):R−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(b)約5%〜約85%の塩化ビニリデン、塩化ビニル、酢酸ビニル、またはそれらの混合物、(c)約0.5%〜約3%の式(II):HO−CH−NH−C(O)−C(R)=CHのモノマー(d)約0.5%〜約3%の式(III):HO−CHCH−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(e)約1%〜約5%の式(IV):H−(OCHCH−O−C(O)−C(R)=CHのモノマーおよび(f)0%〜約25%のメチルメタクリレート、ビニルベンジルクロリド、スチレンまたはそれらの混合物(式中、各Rは独立してHまたはCHであり、Rは約4〜約18個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状または環式アルキル鎖であり、そしてmは2〜約10である)を含むポリマー増量剤組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の金属用防錆剤などの各種処理剤よりさらに防錆効果が高く、金属部品で要求される撥水撥油剤、樹脂付着防止剤、オイルバリア剤、防汚剤など各種処理剤の性能も有する防錆剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるポリフルオロアルキル基含有メルカプト化合物と、含フッ素ポリマーとを含有する組成物である防錆剤、
f1−(CH)n−X−(CH)m−SH・・・(1)
ここで、Rf1はポリフルオロアルキル基、Xは連結基である。 (もっと読む)


【解決手段】塩素系未加硫アクリルゴムと、
該未加硫アクリルゴム100重量部に対し、
クレー5〜30重量部、シリカ10〜50重量部、ファーネスブラック1〜20重量部、サーマルブラック5〜30重量部、(メタ)アクリロキシ基を有するシランカップリング剤0.3〜10重量部、及びトリアジン系加硫剤0.5〜10重量部を含む未加硫アクリルゴム組成物を
加硫成形してなるアクリルゴム製コネクタ用パッキン。
【効果】 圧縮永久歪特性などの常態物性や高温耐油性を有しつつ、高い絶縁性などを示すゴム材からなり、コネクタのシールに用いられコネクタ用パッキンが提供される。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 下記式を満足するセルロースエステルとフッ素原子を有する重合体とをハロゲン系有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する。
2.50≦A+B≦3.00
0≦A≦1.75
1.25≦B≦3.00
(Aはセルロースの水酸基に対するアセチル基の置換度、Bは炭素数3〜22のアシル基の置換度) (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 下記式を満足するセルロースエステルとフッ素原子を有する重合体とを非ハロゲン系有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する。
2.50≦A+B≦3.00
0≦A≦1.75
1.25≦B≦3.00
(Aはセルロースの水酸基に対するアセチル基の置換度、Bは炭素数3〜22のアシル基の置換度) (もっと読む)


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