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国際特許分類[C08L33/24]の内容

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【課題】露光により発生された酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成できるバイオチップ製造用樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)含窒素基を有する重合体と、
(B)下記一般式(1)で表される化合物と、
(C)溶剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数6〜12の1価の芳香族炭化水素基を示す。R2は、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基又は炭素数4〜12の脂環式骨格を有する基を示す。nは1〜8の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 光の照射で感光層の表面の親水性が親油性に性質が変化し、現像処理を必要としない平版印刷用原版であって、非画像部の親水性に優れ、従って印刷の最初から非画像部はインクの付着がなく、且つ多量部の印刷を行っても地汚れを生じることなく、綺麗な印刷が行える平版印刷用原版、及び平版印刷版を提供する。
【解決手段】 支持体に親水性の感光層を有し、光の照射により感光層の表面の親水性が親油性に変化する平版印刷用原版であって、該感光層がパーフロロアルキル基を有する親水性樹脂、架橋剤、水分散疎水性樹脂、光吸収剤を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】インモールド用転写箔作成過程から成形転写に至る間で優れた帯電防止性を有し、生産性を格段に向上させることができ、しかも印刷する際の印刷はじきのない、インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に設けられた塗布層が炭素数6以上の炭化水素基を有するシリコーン成分及び帯電防止成分を含有するインモールド転写用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマー組成物、および有機電子デバイスでのそれらの使用に関する。本導電性ポリマー組成物は、式I:
【化1】


(式中、
Q=N、CR5であり、
X=N、CR6であり、
Z=NH、S、O、Se、Teであり、
1〜R4は、H、F、Cl、C1〜C24アルキル、C2〜C24アルケニル、アリール、C1〜C10アルコキシ、C1〜C10アルキルセレノ、C1〜C10アルキルチオ、C1〜C10アルキルシリル、NH2、またはC1〜C10ジアルキルアミノであることができ、ここで、隣接するR基は一緒になって5−または6−員環の脂肪族または芳香族環を形成することができ、ただし、R1〜R4の少なくとも1つはNH2であり、R1〜R6の少なくとも1つはHであり、
5およびR6は、H、C1〜C24アルキル、C2〜C24アルケニル、およびアリールであることができる)
に由来する少なくとも1つのモノマー単位を有する本質的に導電性のポリマーを含む。
導電性ポリマーは、非フッ素化酸ポリマーでドープされている。
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【課題】露光ラチチュード、ラインエッジラフネス性能に優れた感活性光線または感放射線性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)活性光線又は放射線の照射により式(X)で表される酸を発生する化合物、及び、(B)式(3)で表される繰り返し単位を有する、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂、を含有する感活性光線または感放射線性樹脂組成物、及びそれを用いたパターン形成方法。式中、各記号は所定の原子または置換基を表す。
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【課題】耐熱性を有し、加工性と耐薬品性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、(B)を含有することを特徴とする樹脂組成物を用いることにより課題を解決できる。(A)酸価が0.01〜0.30mmol/gであり、かつ、ガラス転移温度が120℃以上であるアクリル系樹脂99.9〜70重量%、(B)酸価が0.2〜5.5mmol/gであり、かつガラス転移温度が40〜115℃であるアクリル系樹脂0.1〜30重量%。 (もっと読む)


【課題】紙の填料含量を高めるために使用されるコポリマーブレンド組成物の提供。
【解決手段】1種以上のアニオン性重合体と、1種以上のカチオン性重合体と、1種以上の非イオン性重合体とを含む異種ポリマーブレンドを製造する方法であって、(a)第一の量の重合開始剤と1種以上のアニオン性又はカチオン性単量体とを非中性溶液に添加し(ここで各単量体の電荷は等しい)、(b)第二の量の上記重合開始剤と1種以上の非イオン性単量体とを添加し、(c)第三の量の上記重合開始剤と、(a)の単量体とは反対の電荷を有する1種以上のイオン性単量体とを添加し、第四の量の上記重合開始剤を段階的に添加して、残存する単量体を反応させ、(e)得られたポリマーブレンドを中和する方法。1種以上のアニオン性、カチオン性、及び非イオン性単量体をin situ重合させて又は別々に重合させた後に混ぜ合わせて生成した各重合体を含む異種ポリマーブレンドにも関する。紙又は板紙の填料含量を高める方法であって、(a)異種ポリマーブレンドを沈降炭酸カルシウム填料と混ぜ合わせ、(b)得られた混合物をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(c)得られたスラリー混合物を加工して、紙又は板紙を形成する方法にも関する。最後に、紙又は板紙の填料含量を高める方法であって、(1)異種ブレンド又は沈降炭酸カルシウム填料をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(2)残りの成分をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(c)得られたパルプスラリー混合物を加工して、紙又は板紙を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性に優れる均一な絶縁性被膜を有する構造体及びその製造方法、絶縁性被膜を形成することができる樹脂組成物並びに電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁性被膜を有する構造体の製造方法は、孔部を有する基板に、溶剤を塗布する工程と、樹脂組成物を、この樹脂組成物が孔部内の溶剤と接触するように、基板に塗布する工程と、塗膜を乾燥し、孔部の内壁面及び底面のうちの少なくとも内壁面に樹脂成分を含む被膜117、118、119を形成する工程と、孔部の内壁面及び底面を含む基板の全表面に形成されている被膜を加熱し、樹脂成分の硬化物を含む絶縁性被膜217、218、219とする加熱硬化工程と、基板の表面に形成されている絶縁性被膜219及び基板の孔部の底面に形成されている絶縁性被膜218を除去し、孔部の内壁面に形成されている絶縁性被膜217を残存させる表底面側絶縁性被膜除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、且つ、耐候性及び耐温水白化性に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】アクリル系単量体(a−1)単位及びピペリジン基を有する特定の構造を持つビニル単量体(a−2)単位を含有するアクリル系重合体(A)、及び可塑剤(B)を含有する熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形品。可塑剤(B)の含有量は、アクリル系重合体(A)100質量部に対して20〜100質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性及び/又はカチオン性特性及び遅延性膨潤性を有する超吸収性ポリマー(SAP)に関するが、これはエチレン性不飽和ビニル化合物の重合によって製造した。このSAPは、膨潤が早くとも5分間後に開始しかつ(a)少なくとも1種の加水分解安定な架橋剤及び少なくとも1種の加水分解されやすい架橋剤から成る組合せの存在におけるモノマー成分の重合、(b)少なくとも1種の永久アニオン性モノマー及び少なくとも1種の加水分解可能なカチオン性モノマーの重合、(c)シェルポリマーとして少なくとも1種のその他の高分子電解質を用いるコアポリマー成分の被覆、(d)少なくとも1種の加水分解安定なモノマーと少なくとも1種の加水分解されやすいモノマーの少なくとも1種の架橋剤の存在における重合の群から選択した少なくとも一つ方法を用いて製造したことを特徴とする。出発物質及び方法条件に関して三つの製造方法の相違によって、また相互に組み合わせ可能であるので、本発明を用いて特に発泡体、成形体及び繊維、しかしながら植物−及び真菌性成長調節剤用のキャリアとして並びに作用物質の遊離調節用に又は建材で使用するために好適である超吸収性ポリマーが得られる。
特に本発明のポリマーは建材添加物として使用するために好適である。 (もっと読む)


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