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国際特許分類[C08L71/12]の内容

国際特許分類[C08L71/12]に分類される特許

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【課題】曲げ弾性率と比重とのバランスに優れる樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)ポリアミドおよび(B)中空球状無機フィラーを含み、前記(A)および(B)成分の合計100質量部に対して、前記(A)成分の含有量が30〜95質量部であり、前記(B)成分の含有量が5〜70質量部であり、前記(B)成分の目開き45μmのふるいの通過量(P45)が、(B)成分全体に対して5〜20質量%であり、かつ、前記(B)成分の目開き250μmのふるいの通過量(P250)が、(B)成分全体に対して90質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 導電性材料含有ポリフェニレンエーテル系樹脂の有する導電性を損なうことなく良好な成形加工性を付与し、更に得られる成形体の強度と耐油性をも良好な導電性を付与したポリフェニレンエーテル系樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)とポリスチレン系樹脂(B)と導電性材料(C)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリスチレン系樹脂(B)が、複数の分岐を有し、且つ複数の重合性二重結合を有する多分岐状マクロモノマー(a1)とスチレン系モノマー(a2)とを共重合させた樹脂を含有することを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物及びこれを用いて得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性とその優れた低吸湿依存特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と表面処理された無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、該複合体が(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、該無機充填剤を処理する表面処理剤が特定のケイ素系化合物の群から選ばれる一種である熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上のエポキシ樹脂(B)と、硬化促進剤(C)と、架橋フェノキシホスファゼン化合物(D)とを含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高周波用途で高多層プリント配線板の内層接着剤として使用し、低熱膨張率、低比誘電率、低誘電損失、低吸湿性及び良好な高多層成形性を満足する印刷配線板用熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、(D)ラジカル反応開始剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、(D)成分がジアルキルパーオキサイド系ラジカル反応開始剤及びハイドロパーオキサイド系ラジカル反応開始剤を含む、熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、難燃性、耐磨耗性および成形性に優れ、更に材料表面のベトツキ感が無く、吸湿特性に優れた樹脂組成物を提供すること。また、該樹脂組成物を用いて得られる特性の優れた電線・通信ケーブル用被覆材を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂を10質量%以上75質量%以下、(b)スチレン系樹脂を0質量%以上30質量%以下、(c)特定の水添共重合体成分を10質量%以上70質量%以下、および(d)特定の有機リン化合物を3質量%以上40質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を低下させることなく耐衝撃性を向上させたポリプロピレン系の熱可塑性樹脂材料等を提供することを目的とする。
【解決手段】PP(ポリプロピレン)と、PPE(ポリフェニレンエーテル)と、スチレン量が50質量%〜80質量%であるSEBS(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体)と、アクリルからなるシェルを有するコアシェルタイプゴムとを含み、PPが海相になり、PPEが島相になっている海島構造であり、コアシェルタイプゴムのSP値がPPよりもPPEの方に近いことにより、海相よりも島相に多くのコアシェルタイプゴムが偏在していることを特徴とする熱可塑性樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させながら、低い線膨張係数をも有する樹脂組成物及び成形体を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)ポリアミド、(C)衝撃改良材、及び(D)無機フィラーを含む樹脂組成物であって、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量に対して、前記(A)成分を10〜50質量%、前記(B)成分を50〜90質量%含み、前記(C)成分として、(C1)官能基を有する衝撃改良材と、(C2)官能基を有さない衝撃改良材を含み、前記(C1)成分の配合量が、前記(A)成分と前記(B)成分の合計100質量部に対して、0.5〜30質量部であり、前記(D)成分として、(D1)繊維状フィラーと、(D2)平均一次粒子径が10〜1000nmの板状及び/又は粒状フィラーと、を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、熱的剛性保持率、線膨張係数、異方性のバランスに優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)ポリプロピレン系樹脂20〜99質量部、
(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂80〜1質量部、
前記(a)と前記成分(b)成分の合計100質量部に対して、(c)結合ビニル芳香族化合物量が15質量%以上45質量%以下のビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物1〜30質量部、
前記(a)と前記成分(b)成分の合計100質量部に対して、(d)結合ビニル芳香族化合物量が45質量%を超えて95質量%以下のビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物0〜30質量部、
(e)繊維状フィラー、
(f)平均粒子径が1μm以下である、カオリンクレー、タルク、炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の無機フィラー、を含み、
前記(e)成分と前記(f)成分の合計が前記(a)成分と前記(b)成分の合計100質量部に対して40〜140質量部である樹脂組成物。 (もっと読む)



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