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国際特許分類[C08L71/12]の内容

国際特許分類[C08L71/12]に分類される特許

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【課題】耐熱性を下げることなく、耐衝撃性、及び生産性に優れた、ポリフェニレンエーテル系樹脂層を有するシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記条件(A)を満たす特定のポリフェニレンエーテル系樹脂層[(I)層]と特定の高密度ポリエチレン系樹脂層[(II)層]とを、前記(II)層が口金と接する面に存在するように共押出する、積層ポリフェニレンエーテル系シートの製造方法。条件(A):300℃で測定した高化式フローテスターの100sec-1における(I)層と(II)層の見かけ剪断粘度の比[(I)層/(II)層]が、1.0以上10.0以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有する樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去するのに有効な揮発性有機化合物の除去方法を提供し、ひいては、ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法、並びに、このようなポリスチレン系樹脂発泡シートを用いた食品用容器の製造方法における臭気の問題を改善すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含んだ樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物の除去方法であって、前記樹脂粒子のガラス転移温度をT(℃)とした際に、T−70(℃)よりも高温の気体中で前記樹脂粒子を流動させることにより該樹脂粒子に含まれている揮発性有機化合物を前記気体中に放出させて除去することを特徴とする揮発性有機化合物の除去方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、TD及びMD方向のいずれの熱収縮も小さく、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、1.5g/10分以上5.0g/10分以下である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】破膜温度及び突刺し強度が高く、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】
(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、0.5g/10分以上1.5g/10分未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル系樹脂中に含有する導電材料を低減させ、高い導電性及び良成型性を発現させることができる材料を提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)とカーボンナノチューブを含有するスチレン系樹脂(マスターバッチ)(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記スチレン系樹脂(B)が、カーボンナノチューブをモノマー段階で高分散させて重合して得られたことを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物及びこれを用いて得られる成形体を提供することにより、良成型性かつ少量含有量の導電材料で高導電性が発現する材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物混練時ないし押出時のヤケ及びメヤニの発生を防止する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とスチレン系樹脂とを含む樹脂成分100重量部に対して高級脂肪酸アミド及び/又は高級脂肪酸ビスアミド0.01〜3.9重量部と、高級脂肪酸アルカリ金属塩及び/又は高級脂肪酸アルカリ土類金属塩0.01〜3.9重量部とを含有してなるポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム、導体配線との接着力が優れ、かつ比誘電率、誘電正接が低い熱可塑性樹脂組成物を得ること。また、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを提供すること。
【解決手段】構造中に水酸基を有し、2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと、複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物と、又は2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物との反応生成物と、水素添加したスチレン系エラストマーとを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを開示する。 (もっと読む)


【課題】超低硬度であるにも関らずオイル保持性に優れ、且つタック性及び圧縮永久歪が小さく、さらに耐溶剤性にも優れる熱可塑性エラストマー組成物及びその成形体を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つと、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つからなるブロック共重合体に水素添加して得られる水添ブロック共重合体であって、重量平均分子量が30万〜70万である水添ブロック共重合体100質量部、(B)ポリプロピレン3〜15質量部及び(C)ポリフェニレンエーテル樹脂10〜200質量部からなる樹脂成分100質量部相当に対して、(D)(i)40℃における動粘度が90mm2/sec以下であり、且つゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が1.3以下である非芳香族系ゴム用軟化剤30〜80質量%及び(ii)40℃における動粘度が350〜400mm2/secであり、且つゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が1.3以下である非芳香族系ゴム用軟化剤70〜20質量%からなる非芳香族系ゴム用軟化剤170〜270質量部を含有する、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】二次発泡倍率の低下が抑えられ、成形性に優れ、しかも長期間保存した場合であっても爆発などの危険性がなく、食品容器などに好適に使用し得るポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂50〜90質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部とを含む樹脂混合物を加熱して溶融させた後、該樹脂混合物100質量部に対して、イソブタン濃度が70〜100質量%であり且つノルマルブタン濃度が0〜30質量%であるブタン2.5〜5.0質量部を含浸させ、ついで該樹脂混合物100質量部に対するブタンの残存量が2.0〜3.5質量部となるように押出発泡することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れる上に良好な成形外観を有する成形品が得られ、しかも成形時に剥離が起きにくい成形用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の成形用熱可塑性樹脂組成物は、反応性官能基を有するポリフェニレンエーテル樹脂(A)10〜89質量部と、ポリアミド樹脂(B)10〜89質量部と、ゴム質重合体(a)に芳香族ビニル(b)単位80〜100質量%とシアン化ビニル(c)単位0〜20質量%がグラフト重合したグラフト重合体(C)1〜20質量部と、前記(A)(B)(C)成分の合計100質量部に対して0.01〜0.7質量部の、炭素−炭素不飽和結合および反応性官能基を有する相溶化剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


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