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国際特許分類[C09B44/16]の内容

国際特許分類[C09B44/16]に分類される特許

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カチオン性染料を提供すること
【課題】
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、
Dはアントラキノン基、アクリジン基、アゾ基、アゾメチン基、ヒドラゾメチン基、ベンゾジフラノン基、クマリン基、ジケトピロロピロール基、ジオキサジン(dioxaxine)基、ジフェニルメタン基、ホルマザン基、インディゴイド基、インドフェノール基、ナフタルイミド基、ナフタキノン基、ニトロアリール基、メロシアニン基、メチン基、オキサジン基、ぺリノン基、ぺリレン基、ピレンキノン基、フタロシアニン基、フェナジン基、キノンイミン基、キナクリドン基、キノフタロン基、スチルベン基、スチリル基、トリフェニルメタン基、キサンテン基、
チアジン染料及びチオキサンテン染料を表し;
Qは1種以上の−O−、−S−、−N=、−N(R)−、SO、−(CHCH−O)1−5−、−(CHCHCH−O)1−5−、−C(O)−、−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基、−C(O)O−、−OCO−、
【化2】


−CON(R)−、−C(NR−、 −(R)NC(O)−、 −CSR−又は、所望により置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族であるか又は非芳香族(ヘテロ)環の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基によって中断され得、及び/又は片方又は両方の末端を終端され得る、炭素原子数1ないし30のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、又は炭素原子数1ないし10のアルキレン(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基;−O−;−S−;−N(R)−;SO;−(CHCH−O)1−5−;−C(O)−;−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基;−C(O)O−、−OCO−;
【化3】


;−CON(R)−;−C(NR−;−(R)NC(O)−;−CSR−;所望により炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数1ないし30のアルコキシ基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基、炭素原子数5ないし10のアリール基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基、ヒドロキシ基又はDによって置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族又は非芳香族の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基を表し;
及びRは互いに独立して水素原子であるか;又は非置換であるか又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、単環式又は多環式の、中断されたか又は中断されていない炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数1ないし14のヒドロキシアルキル基;炭素原子数1ないし14のアミノアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10アリール)基を表す)
で表される染料を開示する。 (もっと読む)


【課題】チオール誘導体染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式(1):


[式中、
1 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Xは炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、又は−O−基、−NH−基、−S−基、−CO−基、o−SO2 −基により中断され得る炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし、
Yは有機染料の残基を表わし、
Zは次式(1b):


で表わされる基;又は−C≡N基を表わし、
式(1b)中、
AはO基;S基;又は−N−L2 基を表わし、
BはL3 基;−OL3 基;−NL3 4 基;又は−SL3 基を表わし、そして
2 、L3 及びL4 は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。]で表わされるチオール染料である。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪を染色するために有用である。 (もっと読む)


【課題】トリカチオン性染料を提供すること。
【解決手段】
開示されるのは、式
【化1】


[式中、
Dは、芳香族又はカチオン性へテロ芳香族基を表し、該基は所望により炭素原子数1ない
し14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、−CN、NO2
、−NR34、ハロゲン原子、所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基によって置換される炭素原子数6ないし10のアリール基によって、又は1つ以上の基Zによって置換され、
1及びE2は、互いに独立して、=CH又は=N−を表し、
Kは、所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、NO2、−NR34、−N(R3)(CO)R4、−
SO2NR34、−SONR34によって又は1つ以上のZによって置換された芳香族又
はへテロ芳香族基、又は式−NR12で表される基を表し、
1及びR2は、互いに独立して水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル基;シクロ−炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、−NR56、−N(R5)−(CO)R5によって又はZによって置換された芳香族又はへテロ芳香族基を表し、
Zは、式(1a)
【化2】


(式中、
1は、直接結合、−NR7−、−O−、−NR7(C=O)−、−(CO)NR7−、−O(C=O)−、−(CO)O−又は−(C=O)−を表し、
1は、直接結合;−O−、−NR8、−S−、−(C=O)−、−O(C=O)−、(C=O)O−、−NR7(C=O)−、−(C=O)NR7−によって所望により中断され、及び炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ基、−NR910又はハロゲン原子によって置換され得る炭素原子数
1ないし12のアルキレン基;又は炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子によって置換され得る炭素原子数6ないし10のアリーレン基を表し、
1はカチオン性基を表す。)で表される基を表し、及び
3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して、水素原子、炭素原子
数1ないし14のアルキル基又はZを表し、及び
An1-、An2-及びAn3-は、互いに独立して、アニオンを表す。]で表される化合物で
ある。
前記化合物は、ケラチン含有繊維、羊毛、皮、絹、セルロース又はポリアミド、特にケラチン含有繊維、綿又はナイロン、より好ましくはヒトの毛髪のような有機材料の染色に有用である。 (もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特に毛髪等のヒトケラチン繊維用の直接染料として使用できる、ジュロリジン単位を含むカチオン性アゾ化合物を提供する。
【解決手段】本出願は、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪を染色するための、ジュロリジン単位を有するカチオン性アゾ化合物の直接染料としての使用に関する。本出願はさらに、適切な染色媒体中にジュロリジン単位を有する少なくとも一つのカチオン性直接アゾ染料を含む、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪を染色するための染色組成物に関する。本出願はさらに、本発明による染色組成物を使用する、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪の染色方法に関する。本出願はさらにジュロリジン単位を有する特定のカチオン性アゾ化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 光堅牢性に優れた新規なアゾ化合物およびその互変異性体を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるアゾ化合物およびその互変異性体。


〔R1、R2、R5、R7、およびR8は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、シアノ基、アシル基、カルバモイル基、アミノ基、ニトロ基、またはハロゲン原子を、R3、R4、R6、およびR9は、水素原子、アルキル基、またはアリール基を表す。R1とR2、R2とR3、R3とR4、R6とR7、R7とR8、R8とR9互いに結合して環状構造になってもよい。A-は対アニオンを表す。〕 (もっと読む)


【課題】カチオン性直接染料の提供
【解決手段】本発明は、式(1)
【化1】


(式中、
1は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基又はアリール基を表し;X-はアニオンを表し;R3は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基、アリール基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、シアニド基、ニトロ基又はハリドを表し;nは、1又は2であり;及びnが1である場合には、R2は水素原子、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基を表し;又はnが2である場合には、R2は未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキレン基を表す。)で表される新規カチオン性染料に関する。さらに、本発明は、とりわけ他の染料を含むその組成物、それらの調製のための方法及びケラチン、ウール、革、絹、紙、セルロース又はポリアミド、及び好ましくはヒト毛髪のような有機材料の染色におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の双性イオン性アゾ染料を少なくとも1つ含む、ケラチン繊維着色用薬剤に関する。
【化1】


式中、R1は、式(II)のアルキルスルホネートラジカルである。
【化2】

(もっと読む)


【課題】現存する直接染料の欠点を示さない直接染料を提供する。
【解決手段】式(I)の対称カチオン性ジアゾ化合物。


式中、W1基は、同一であり、ハロゲン原子、あるいは-NR4-Ph-NR5R6、-NR4-Ph-OR7、-O-Ph-OR7、または-O-Ph-NR5R6基、あるいはある種の条件で-NR5R6、または-OR7基を表し、Lは2つの同一のアゾ発色団を結合する非カチオン性リンカーを表す。 (もっと読む)


【課題】現存する直接染料の欠点を示さない直接染料を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの2-イミダゾリウム単位およびカチオン性または非カチオン性リンカーを有する非対称カチオン性ジアゾ化合物に関する。
本発明はさらに、ケラチン繊維の染色に適切な媒体中に直接染料としてそのような化合物を含む染色組成物、およびこの組成物を用いるケラチン繊維を着色する方法、および複数の区画を有する装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、W1は、水素原子、ハロゲン原子、-NR5R6、OR7、-NR4-Ph-NR5R6、-NR4-Ph-OR7、-O-Ph-OR7、-O-Ph-NR5R6基を表わし;Lはカチオン性又は非カチオン性の連結基を表わす]、それらの共鳴構造、並びにそれらの酸付加塩及び溶媒和物の非対称ジアゾカチオン化合物に関する。本発明は、ケラチン線維の染色に適切な媒体中に、その様な化合物を直接染料として含む染色組成物、並びに前記組成物を使用するケラチン線維を染色するための方法、及び多区画器具にも関する。
(もっと読む)


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