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国際特許分類[C09B47/08]の内容

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【課題】複合ガリウムフタロシアニン顔料、およびそれを用いた電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で示されるガリウムフタロシアニン化合物を加水分解して得たヒドロキシガリウムフタロシアニンと、アゾ顔料からなる複合顔料。


(式中、Xはアルキル基等、R1−R16は水素、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光性に優れ、塗膜への異物発生もない着色組成物を提供することである。また、上記の着色組成物により、高い明度と広い色再現領域を示すカラーフィルタを提供する。
【解決手段】CuKα線によるX線回折パターンを有する、ヒドロキシアルミニウムフタロシアニンとリン酸ジフェニルとの反応で得られるアルミニウムフタロシアニン誘導体、さらに少なくともバインダー樹脂と前記アルミニウムフタロシアニンとからなる着色組成物、さらに黄色着色剤を含有することを特徴とする着色組成物、さらに光重合性単量体を含有することを特徴とする着色組成物、並びに前記着色組成物から形成されてなるフィルタセグメントを具備することを特徴とするカラーフィルタにより解決される。 (もっと読む)


【課題】長期間の繰り返し使用において残像などの異常画像が発生せず、安定した感度特性および帯電特性を実現する新規のヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶、及びそれを用いた電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置および画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】CuKα線によるX線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.3°)8.0°、28.0°に主たる回折ピークを示すヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト比であって耐熱性が良好なカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いたカラーフィルタを提供することにある。さらに感光性着色組成物として用いた場合には、パターン形状や解像度など、良好なフィルタセグメントを形成する上で必要な性能のバランスが優れるカラーフィルタ用着色組成物、およびそれを用いたコントラスト比に優れた、高精細なカラーフィルタを提供することにある。
【解決手段】着色剤、バインダー樹脂、および有機溶剤を含有するカラーフィルタ用着色組成物であって、該着色剤が、一般式(1)で表されるフタロシアニン色素を含有し、該バインダー樹脂が、エポキシ基を有するエチレン性不飽和単量体を用いてエチレン性不飽和二重結合を導入したビニル系樹脂であって、かつ下記構成単位(b1)および(b2)を含むビニル系樹脂[B1]を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】長波長側の吸収端が長く、可視光領域における光を吸収し、より吸収波長領域が拡大したフタロシアニン誘導体、該フタロシアニン誘導体の製造方法および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】フタロシアニン誘導体は、下記一般式(I)で表される。ただし、一般式(I)中において、X1はチオフェン骨格を有する電子供与基であり、X4は電子吸引基、X2およびX3は電子供与基または電子吸引基のいずれかの置換基であり、nはX1ないしX4のそれぞれについて独立して選択可能である1以上の整数である。
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【課題】電子写真装置(複写機やレーザープリンタ等の画像形成装置)の高画質化および高安定化を実現するためのヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるガリウムフタロシアニン化合物を加水分解することを特徴とするヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造法。
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【課題】良好な色調、耐光性、耐オゾン性等の高い堅牢性を有する着色剤とそれを含有する着色剤組成物の提供。
【解決手段】着色剤として、式1で表される化合物を含有することを特徴とする着色剤組成物。
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【課題】光学的に所望の吸収特性と溶解度特性とを有している、中心ホウ素と炭素とを直接結合させたサブフタロシアニンを、収率良く簡易な工程で合成できる方法、およびその方法で得られたサブフタロシアニンを用いており、耐光性、耐熱性があって特定波長領域に吸収を有し、機能性光学薄膜として優れている光学膜を提供する。
【解決手段】下記化学式(III)


で表わされる軸置換ホウ素サブフタロシアニン誘導体の製造方法は、ハロゲン化ホウ素サブフタロシアニンと、下記化学式(II)R’−MgX・・・・(II)で表わされる化合物とを反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱性、耐光性に優れ、また、色濃度及び色純度と透明性を満足し、安全衛生面や環境汚染問題に対応したハロゲン原子が含まれないか、あるいは、含まれても微量である着色組成物を提供することである。
また、本発明のさらなる課題は、上記の着色組成物を用いたカラーフィルタ用感光性着色組成物およびカラーフィルタを提供することである。
【解決手段】上記課題は、少なくとも樹脂(A)と、アルミニウムフタロシアニン顔料を含む着色剤(B)と、フタロシアニン構造を母体骨格とする顔料誘導体(C)とを含有する着色組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】親水性溶媒への溶解性が高い色素を用いた、耐光性およびエネルギー変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、透明基板1上に導電性層2が形成され、導電性支持体3を構成する。導電性支持体上には、色素が吸着した半導体層4が形成され、電解質を含有する電荷移動層5、対向電極6が積層される。構成物の劣化や内容物の揮散を防止するために電池の側面を封止材7でシールしている。色素増感型光電変換素子は、400〜700nmに最大吸収波長を有する色素と、特定構造を有するカルボキシル基および/またはスルホン酸基を有するフタロシアニン化合物1および特定構造を有するフタロシアニン化合物2の少なくとも1種とを光増感色素として含有する。 (もっと読む)


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