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国際特許分類[C09B47/30]の内容

国際特許分類[C09B47/30]に分類される特許

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【課題】赤外線に対する感度に優れた赤外線吸収性組成物、並びに赤外線による読取り感度の高い赤外線吸収性インキ、記録物、画像記録方法、及び画像検出方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される赤外線吸収色素と、(B)五酸化二リンを主成分とし、且つ、Fe2+及びCu2+から選ばれる金属イオンを20質量%以上73質量%以下含む赤外線吸収性のリン酸塩系白色結晶粉末と、を含み、(B)リン酸塩系白色結晶粉末の含有量が1質量%以上99質量%以下である赤外線吸収性組成物である。
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【課題】ナノメートルサイズでかつ粒度分布が狭く、しかも高い分散安定性を示し、インクないし塗料としたときに色滲みが小さい微粒子状複合有機顔料の分散物及びその複合有機顔料の製造方法を提供する。また、有機顔料のカラーバリエーションを豊富化し、とくに黒の底色に優れ、しかも透明性を有する微粒子状複合有機顔料の分散物及びその微粒子状複合有機顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】3種以上の有機顔料を粒子成分として有する微粒子状複合有機顔料の分散物であって、前記複合有機顔料が、前記3種以上の有機顔料を良溶媒に溶解した混合有機顔料溶液と水性媒体とを接触させて析出生成させたナノメートルサイズの顔料微粒子である複合有機顔料分散物。 (もっと読む)


【課題】より短波長領域、特に640〜750nm付近に最大吸収波長を有し、耐熱性に優れ、グラム吸光係数が高いフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】下記化学式2:


(式中、Xは酸素原子または硫黄原子であり、Aはフェニル基、置換基を有するフェニル基または置換基を有するナフチル基である。)または下記化学式3:


(式中、Rは炭素数1〜3のアルキレン基であり、Rは炭素数1〜8のアルキル基であり、nは1〜4の整数で示される基である)で示される基で芳香環が置換されたフタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱分解しにくい有機顔料前駆体及びそれを用いた効率のよい有機顔料の製造方法、有機顔料を用いた有機電子素子の製造方法、並びにそれらに使用できる新規な化合物を提供する。
【解決手段】熱分解しやすい二重結合を単結合に変えるとともに、当該単結合を構成する炭素原子に脱離基を付加することで、従来よりも熱分解しにくい有機顔料前駆体及びそれを用いた効率のよい有機顔料の製造方法、有機顔料を用いた有機電子素子の製造方法、並びにそれらに使用できる新規な化合物を提供することができる。 (もっと読む)



【課題】より短波長領域、特に640〜750nm付近に最大吸収波長を有するフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】 アルキル基またはアルキルオキシカルボニル基など他の基で置換されたフェノキシ基およびハロゲン原子が、直接フタロシアニン核に結合した構造からなるフタロシアニン誘導体およびその加水分解物。中心元素は亜鉛、銅などの金属、バナジウムオキシドなどの金属酸化物、金属ハロゲン化物または無金属を含む。 (もっと読む)


【課題】波長450nm以下のレーザ光による情報の高密度記録および再生が可能な光情報記録方法、および光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録層に下記一般式(I)で表されるフタロシアニン色素を含有させる[式中、Rは炭素原子数1乃至20のアルキル基等を表し、nは1乃至8の整数を表し、nが2以上の整数のとき、複数個のRは互いに同一でも異なっていてもよく、Mは2個の水素原子、金属、金属酸化物、または配位子を有する金属を表す。]。
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【課題】2光子吸収化合物の2光子吸収を利用して屈折率変調、吸収率変調または発光強度変調による記録を高感度にて行った後、光を記録材料に照射してその反射率、透過率または発光強度の違いを検出することにより再生することを特徴とする2光子吸収光記録再生方法及びそのような記録再生が可能な2光子吸収光記録材料を提供するものである。特に、記録の暗保存性を向上させた2光子吸収光記録材料を提供することである。
【解決手段】少なくとも、2光子吸収により励起状態を生成する2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物励起状態から電子移動もしくはエネルギー移動することにより発色反応もしくは消色反応を起こし、その結果屈折率変調または吸収率変調による記録を行うことができる記録成分と、塩基性部位、カチオンまたはアニオンを側鎖に有するポリマーとを含む2光子吸収光記録材料。 (もっと読む)


【課題】従来のバッチ式ニーダー等において課題として挙げられる生産スケールの制約、品質のロット毎のバラツキ、開放型であるための異物混入、粉塵発生による作業環境の汚染等を解決するε型フタロシアニン顔料の製造方法の提供。
【解決手段】α型フタロシアニンと、ε型フタロシアニンと、水溶性無機塩と、水溶性有機溶剤と、必要に応じてフタロシアニン誘導体とを含有する混練混合物を、円筒状のケーシングに同心で内装された環状の固定円盤21と、駆動軸121により回転する回転円盤との間隙により形成された粉砕空間を有する連続混練機10にて混練するε型フタロシアニン顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた感光性を有するフタロシアニン顔料調製のための製造プロセスの提供。
【解決手段】金属フタロシアニンおよび無金属フタロシアニンを、少なくとも1種の溶媒と接触させる工程と、前記フタロシアニン物質を共結晶として回収する工程と、を含む方法である。また、前記金属フタロシアニンが、チタニルフタロシアニン、ヒドロキシガリウムフタロシアニン、クロロガリウムフタロシアニンおよびジルコニルフタロシアニンからなる群より選択される。 (もっと読む)


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