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国際特許分類[C09B67/08]の内容

国際特許分類[C09B67/08]に分類される特許

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【課題】インク分散安定性に優れ、インクジェットヘッド部材の撥液性の低下が抑制されたインクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット用インク組成物に、酸性基を有する構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された顔料と、水可溶性のケイ酸アルカリ金属塩と、を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程でコスト的にも工業化可能で、かつ、堅牢性が付された有機顔料の微細化方法及びその表面処理有機顔料粒子を提供する。
【解決手段】(A)有機顔料粒子基体、および(B)有機顔料粒子基体の表面を覆う含フッ素金属アルコキシドを含有する金属アルコキシドのゾルゲル反応により形成されている含金属ゲル層を有してなる表面処理有機顔料粒子は、一次粒子が微細であり、かつ堅牢性(例えば、耐光性、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐溶剤性、耐ブリード性、耐マイグレーション性)に優れ、また、顔料粒子の強固な凝集(アグリゲート)が回避されることで安定良好な分散性を呈する高性能ナノ顔料である。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れた画像を形成し得るインクセットを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアゾ顔料およびその互変異性体ならびにそれらの塩および水和物から選択される少なくとも1種である色材を含有するインクと、前記インク中の成分を凝集させる処理液とを含むインクセット(Z:5〜8員の含窒素ヘテロ環に由来する2価の基;Y、Y、R11、R12:水素原子または置換基;G、G:水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはヘテロ環基;W、W:アルコキシ基、アミノ基、アルキル基、アリール基)。
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【解決すべき課題】新規なシリカ系の蛍光ナノ粒子を発明すること。
【解決手段】本発明は一般的に、蛍光ナノ粒子に関するものであり、より具体的には、有機色素が共有結合している30nmより小さいシリカ系の蛍光ナノ粒子に関する。本発明は、発蛍光団中心コア、及びシリカ殻を含む蛍光単分散シリカナノ粒子を提供する。このナノ粒子の放射特性は、コアの化学的性質(組成)とシリカ殻の存在に依存する。本発明は概して、30nmまで又はそれ以下の大きさのシリカ粒子内に包埋された色素分子の光物理的特性の制御を提供する。この制御はシリカの化学的性質と粒子構造をナノメートル規模で変えることにより達成されるものであり、その結果、遊離色素と比べて顕著な輝度の向上が得られる。 (もっと読む)


本発明は、コア部(A)及びシェル部(B)を含む、マイクロカプセル化された着色剤顆粒であって、該コア部(A)は、1〜1000μmの径を有し、そして、a) 着色剤(I)、b) 微結晶性セルロース、c) ポリオール、を含んでなり、該シェル部(B)は、1〜500μmの厚さを有し、そして、d) ポリカルボン酸、ポリカルボン酸、ビニルポリマー、セルロース及びセルロース誘導体のコポリマーからなる群から選択されるポリマー、を含んでなる、上記の着色剤顆粒に関する。本発明は更に、上記のマイクロカプセル化された着色剤顆粒を含む、ハンドソープのような洗浄組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:
モノマーの全質量に対して30〜90質量%の、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸を含む群からの1種以上のモノマー(モノマーI)、
モノマーの全質量に対して10〜70質量%の、1種以上のエチレン性不飽和の架橋剤(モノマーII)、その際、モノマーI、II及びIIIの全質量に対して少なくとも10質量%は、高分岐型ポリマー架橋剤である、
モノマーの全質量に対して0〜30質量%の、前記モノマーIとは異なる、1種以上の一不飽和モノマー(モノマーIII)、
並びに疎水性のコア材料を含有する水中油型エマルジョンのラジカル重合を含む方法により得られる、カプセルコアとカプセル壁とを含むマイクロカプセル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 着色状態で長期間放置した後、消色状態にした際の褐変(着色)を防止することができ、発色時には鮮明な色調を呈し、消色時には無色になる感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料及びそれを用いた感温変色性色彩記憶性液状組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物として下記式(1)で示される化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基、トリフルオロメチル基を示し、R1は水素原子、炭素数1乃至6のアルキル基を示し、R2は炭素数0乃至3のアルキレン鎖を示す。) (もっと読む)


本発明はスプレードライした、色落ちしない染料組成物(好ましくは、顔料粉末形態のもの)であって、滲み率が≦0.5%であり、水溶性機能性染料、好ましくは食品用色素からなる染料組成物に関する。そして、前記染料はシリカマトリックス中にしっかりと取り込まれる。染料滲みが低いこととは別に、これらの組成物はpH変化及び/又はアスコルビン酸に対して高い安定性を示すことに関して注目に値する。本発明は、前記染料組成物の生産とその使用をも対象としている。前記染料組成物は、好ましくは食品、化粧品、医薬品を着色することに利用されるが、他の用途にも利用される。 (もっと読む)


【課題】自己分散性顔料と同等に、吐出曲がりやヌレ不吐の問題が解消され、特に、インクジェット記録に用いる記録ヘッドに対するインクの信頼性を有しながら、印字後の擦れによる印字汚れ耐擦過性が改善され、しかも、印字後の画像に対して水性マーカーを付与した場合に生じる印字汚れ耐マーカー性の改善された、樹脂結合タイプの自己分散性顔料を含む水性インクの提供。
【解決手段】顔料粒子の表面に有機基が化学的に結合している改質された顔料と、該顔料の分散媒としての水性媒体と、を含む水性インクであって、上記有機基は、顔料表面に直接若しくは、他の原子団を介して化学的に結合している官能基と、イオン性モノマーと疎水性モノマーとの共重合体と、の反応物を含んでいる水性インク。 (もっと読む)


【課題】パターン構造物(例えば、樹脂ブラックマトリクス)上に重なり部を有する着色パターンの形成に用いたときに、該重なり部における着色パターンの盛り上がりを低減できる感光性着色組成物を提供する。
【解決手段】着色剤、重合性化合物、バインダー、及び溶剤を含み、固形分濃度が70質量%となるまで濃縮したときの粘度が25℃において50Pa・s以下である。 (もっと読む)


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