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国際特許分類[C09B67/20]の内容

国際特許分類[C09B67/20]に分類される特許

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【課題】微細な顔料微粒子を製造できる高純度の金属フタロシアニン顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】含イオウ系非プロトン性極性溶媒を主成分とする溶媒中で、フタロシアニンのアルカリ金属塩と金属塩類とを反応させる金属フタロシアニン顔料の製造方法。また、さらにフタロシアニンのアルカリ金属塩を溶解した含イオウ系非プロトン性極性有機溶媒を主成分とする溶媒、及び金属塩類を溶解した非プロトン性極性溶媒を主成分とする溶媒の両方または片方に、少なくとも一つの分散剤が存在させる金属フタロシアニン顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 用途に応じたサイズを適宜調製するなど適宜のサイズ制御が可能である、疎水性有機系色素微粒子又はその分散液の簡易な製造方法、それに用いて好適な噴霧器、噴霧装置、及びアダプターを提供する。
【解決手段】 微粒子分散液を、親水性有機溶媒に可溶性である疎水性有機系色素を該溶媒に溶解した溶液をエアロゾルとし、このエアロゾルを、水系媒体面又は水系媒体中に噴霧し、疎水性有機系色素の微粒子を析出、分散させて製造し、該分散液から微粒子を分離する。噴霧には、噴出部において噴霧飛距離によりエアロゾル粒子を分離しエアロゾル中の粗い液滴を排除しうる粒子制限機能を付した噴霧器を用いるか、或いは噴霧器に該機能を奏するアダプター、中でも噴霧器の噴出部に着脱自在の粒子制限フード、特に内筒と外筒からなる特殊な二重筒状構造の該フードを配設してなる噴霧装置を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの有機および/または無機の顔料;(B)ジカルボン酸成分およびグリコール成分を重縮合することによって得、I)1つまたは複数のジカルボン酸、これらのエステルまたは無水物、II)C〜Cアルケンジオール、III)ポリ(C〜Cアルケン)グリコールおよび/またはメチルポリ(C〜Cアルケン)グリコール、IV)場合により、アルケンオキシドとC〜C24アルコール、C〜C18アルキルフェノールまたはC〜C24アルキルアミンとの水溶性付加体、およびV)場合により、1つまたは複数のポリオールを含む、少なくとも1つの水溶性または水分散性の非イオン性オリゴエステルまたはポリエステル;(C)水性顔料分散液を製造するために従来使用されている任意の追加の分散剤および界面活性剤;(D)水性顔料分散液を製造するために従来使用される任意の追加の添加剤;および(E)水を含む水性顔料調製物に関する。 (もっと読む)


過酸化水素を用いた6,13−ジヒドロキナクリドンの酸化を含むキナクリドンの製造方法であって、ポリマー分散剤が酸化反応混合物中に存在する方法。得られる顔料は、酸化反応中にポリマー分散剤が存在しない顔料に対し非常に改善された分散性を示す。
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【課題】カラーフィルタに要求される高コントラスト比、高明度等の要求特性と流動性確保および経時での安定性確保とを両立するカラーフィルタ用着色材、および高コントラスト比、高明度等の要求特性を具備するカラーフィルタの提供。
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、無機顔料の表面に、顔料誘導体、アントラキノン誘導体、アクリドン誘導体またはトリアジン誘導体から選ばれる少なくとも一種の誘導体および有機顔料を結合させた表面被覆無機顔料とを含むカラーフィルタ用着色材、および該カラーフィルタ用着色材を用いて形成されたフィルタセグメントを具備するカラーフィルタ。 (もっと読む)


本発明は、所望の結晶相および粒子サイズの形成を促進する、選択された添加剤の存在下での酸化による、β−キナクリドンの合成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
乾式粉砕した粗製銅フタロシアニンの磨砕物を溶剤処理する方法、または印刷インキ用ワニスまたは印刷インキ用溶剤中で処理することで直接印刷インキを製造する方法において、樹脂と共に乾式する方法は非常に有効な手段である反面、顔料の一次粒子が針状になってしまう問題は解決せず、赤味色相の問題や流動性・インキしまりの問題は残されたままである。
【解決手段】
粗製銅フタロシアニンに対して、樹脂、溶剤、及び特定の構造式のフタロシアニン誘導体を添加し、60〜180℃で乾式粉砕することを特徴とする顔料組成物の製造方法、及び当該製造方法を用いて製造してなる顔料組成物、ならびにこの顔料組成物を用いて製造してなるオフセット用印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】
乾式粉砕した粗製銅フタロシアニンの磨砕物を溶剤処理する方法、または印刷インキ用ワニスまたは印刷インキ用溶剤中で処理することで直接印刷インキを製造する方法において、樹脂と共に乾式する方法は非常に有効な手段である反面、顔料の一次粒子が針状になってしまう問題は解決せず、赤味色相の問題や流動性・インキしまりの問題は残されたままである。
【解決手段】
粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕する製造方法により製造された顔料組成物に対して、特定の構造式のフタロシアニン誘導体を添加して製造してなるオフセット用印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】 顔料誘導体や分散剤、樹脂等の各種表面処理剤を使用することなく、分散媒体(ビヒクル)に対する顔料の初期分散性に優れ、且つ極めて微細に分散するグラビアインキ用キナクリドン顔料組成物、その製造方法を提供する。また本発明は、前記優れたインキ特性を有するグラビアインキを提供する。
【解決手段】 2,9−ジメチルキナクリドンと無置換キナクリドンとの混晶または混合物からなるグラビアインキ用キナクリドン顔料組成物。前記顔料組成物を含有してなるグラビアインキ。 (もっと読む)


【課題】 顔料の分散安定性が非常に高く、かつ粒径が小さく均一な顔料複合体および顔料含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)超臨界状態または亜臨界状態の流体に顔料を溶解させる工程と、溶解した顔料を含む前記流体をポリマーを含む溶液と接触させる工程とを含む顔料複合体および顔料含有組成物の製造方法。(2)超臨界状態または亜臨界状態の流体に顔料を溶解させる工程と、溶解した顔料を含む前記流体をポリマーを含む溶液中に放出させる工程とを含む製造方法。(3)超臨界状態または亜臨界状態の流体に顔料を溶解させる工程と、溶解した顔料を含む前記流体を超臨界から脱した状態または亜臨界から脱した状態とする工程を経て、前記流体をポリマーを含む溶液と接触させる工程と含む製造方法。 (もっと読む)


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