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国際特許分類[C09D113/02]の内容

国際特許分類[C09D113/02]に分類される特許

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【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】破泡や泡の合一が生じることのない安定な水性発泡液を高スループットで作製できる発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製装置及び調製方法を提供する。
【解決手段】 突起付二重円筒型装置(図4a)を発泡塗膜形成用樹脂を含有する水性発泡液の調製用に改良した装置(図4b)であって、冷却機能を有する固定された突起付外筒Sと、該突起付外筒内で回転する突起付内筒Rから構成されており、突起付外筒の内径D1b(突起を除く)に対する突起付回転内筒の外径D2b(突起を除く)の割合が75〜95%で且つ前記外筒と内筒の間の体積(突起がないとみなして計算した体積)における全突起の占有体積割合が30〜50%であることを特徴とする水性発泡液の調製装置。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


a)無機粒子、b)少なくとも1種の脂肪酸又はその塩、c)高分子量バインダー及びd)水を含有し、有機溶剤を含有しない水性分散液が開示される。a)無機粒子、b)少なくとも1種の脂肪酸又はその塩、c)高分子量バインダー及びd)水を含有する水性分散液の支持体表面上への塗料としての使用であって、該塗料を塗布した後の該表面が、該表面上の水滴に対して>120°(好ましくは>135°、最も好ましくは>150°)の平衡接触角を示す該使用も開示される。該水性分散液を支持体に接触させることを含む該支持体の被覆方法も開示される。該塗料は1工程での塗布が可能であり、食品包装に対して毒性がなくて安全であり、また、環境に優しくて安価である。 (もっと読む)


【課題】 車輌ウエザーストリップ材料として用いられているEPDMゴムの表面に、均一に塗工することができ、かつ有機溶剤タイプに劣らない密着性、耐摩耗性にすぐれた性能を有する被膜を得ることのできる、環境公害の懸念のない水系コーティング剤を提供する。
【解決手段】 水系ポリウレタン樹脂とカルボキシ変性スチレン-ブタジエンラテックスをベース樹脂とし、このベース樹脂の固形分100重量部中の上記カルボキシ変性スチレン-ブタジエンラテックスの使用量を5〜70重量部とし、これに平均粒径2〜50μmのフィラーおよび滑性向上剤、架橋剤を配合することで、EPDMゴム用水系コーティング剤を得る。 (もっと読む)


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