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国際特許分類[C09D4/04]の内容

国際特許分類[C09D4/04]に分類される特許

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【課題】時計用コイル部品の製造において、コイル中に液状のモノマーを残さずに、固体成分を含有しない組成物の分離が発生しない時計用コイル保護剤とこれを用いた時計用コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1分子中に(メタ)アクリル基とエポキシ基とを含有するモノマーと(B)エポキシモノマーと(C)(メタ)アクリルモノマーと(D)光ラジカル重合開始剤と(E)融点が25℃以下もしくはモノマーに可溶な酸無水物と(F)メチルトリブチルフォスフォニウム ジメチルフォスフェートまたはテトラブチルフォスフォニウムジメチルフォスフォロジチオエートとを含有し、更に(G)有機過酸化物と含有する時計用コイル保護剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不燃性で、剥離性能の優れたシアノアクリレート系接着剤剥離用組成物を提供する。
【解決の手段】水酸化第4級アンモニウムの水溶液よりなるシアノアクリレート系接着剤剥離用組成物である。好ましくは、水酸化第4級アンモニウムの配合量が、1.0質量%以上25.0質量%以下である剥離用組成物である。さらには、本発明の剥離用組成物には、該水溶液100質量部に対して、特に、界面活性剤を0.1質量部以上5.0質量部以下含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の表面コーティング方法は石膏などの無機多孔質材料の表面を補強する方法に関するものであり、α−シアノアクリレート化合物を揮発性有機溶剤で希釈し、且つ、活性エネルギー線硬化性を付与したα−シアノアクリレート組成物を用いてコーティングを行うことで非常に迅速に硬化し寸法精度が良好でさらに外観良く補強性薄膜を形成することができる表面コーティング方法である。
【解決手段】本発明では必須成分として(A)α−シアノアクリレート化合物、(B)芳香族電子系配位子を含有する周期律第VIII族遷移金属メタロセン化合物、(C)分子内開裂型光ラジカル開始剤、(D)揮発性有機溶剤を含有するα−シアノアクリレート組成物を無機多孔質材料の表面に塗布、含浸または吹き付けなどの方法により被覆し、活性エネルギー線を照射することによりこれを実現できる。 (もっと読む)


乾燥動力学の影響を実質的に有しない被覆物を有する医療デバイス、及び、そのような被覆物を形成する方法が本発明において提供される。 (もっと読む)


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