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国際特許分類[C09J109/06]の内容

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【課題】ガスバリア性が良好で屈曲性の優れた単層又は多層熱可塑性樹脂フイルム層をインナーライナーとして使用し、該樹脂フイルム層を接着剤層を介して円筒形にオーバーラップジョイントするに当たり、このジョイント部の未加硫時せん断接着力が高く、成形後保管中のグリータイヤ(生タイヤ)のジョイント部のずれ量の少ない成形作業性に優れる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】インナーライナー層として(A)マトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している単層又はマトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している層を含む多層熱可塑性樹脂フイルムを使用するタイヤを製造する際に、前記(A)層が(B)接着剤層を介してジョイントされ、ジョイント部の未加硫時せん断接着力が10kPa以上であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 軟化点および分子量が制御された粘着性の付与に有用な脂肪族樹脂、
およびその製造方法、並びにこれらの樹脂を含む感圧性接着剤組成物を提供する

【解決手段】 本発明は、a)環球(R&B)式軟化点が75〜110℃;b)
重量平均分子量(Mw)が1000〜2600ダルトン、z平均分子量(Mz)
が1900〜5000ダルトン、およびMw/Mnが2.0以下;c)1H−N
MRにより測定される全プロトンに対する芳香族プロトンレベルが1.5%以下
;そしてd)混合メチルシクロヘキサンアニリン雲り点(MMAP)が90℃以
下である石油に基づく脂肪族樹脂を提供するものである。
本発明による樹脂は、非常に多くの環状構造を有することを特徴を有する。
さらに、脂肪族樹脂組成物のR&B式軟化点および分子量を、石油に基づく供
給材料の重合によるその製造中に、独立して制御する方法において、樹脂の環状
構造の量を増加させることを特徴とする方法について記す。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのキャップトレッドスプライス部の接着性及び成形時の作業性を改良することができるタイヤ用ゴムセメントの提供。
【解決手段】天然ゴム(NR)/スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)をNR/SBR比20/80〜70/30(重量比)で含むゴム成分を濃度5〜20重量%で、そして式(I):


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基、R2は水素又はリモネン残基、R3はメチル基又はエチル基、mは0〜8の整数、nは32〜40の整数を示す。)
のシリカ分散剤を濃度2〜7重量%で、有機溶剤に溶解させてなるタイヤ用ゴムセメント並びにそれをタイヤトレッドスプライス部に用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


二重結合を含む天然および/または合成のオレフィン性エラストマーおよび加硫剤に基づく熱硬化反応性組成物であって、400〜80000、好ましくは800〜25000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、少なくとも1つのポリエンブロックおよび少なくとも1つの飽和ブロックを含む少なくとも1つのブロックコポリマー、ならびに、イオウおよび促進剤および/または所望によりキノンオキシムからなる加硫系を含有する組成物が記載されている。これらの組成物は、特に低温において高い引張剪断強度および高い衝撃剥離強度を有し、自動車車体工場組立において1成分の接着剤、シーラントまたは被覆材料として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素希釈したスラリー液に対して耐久性に優れ、研磨パッドをしっかりと研磨定盤またはクッション材に固定することができる研磨パッド固定用両面テープを提供する。
【解決手段】坪量が7〜30g/m2であるポリエチレンテレフタレート樹脂繊維製不織布からなる基材2と、この基材2の両面に積層されたゴム系粘着剤層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】接着性・打ち抜き加工性の機能を発揮できるとともに、糊のシミ出しもない遮光用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくともいずれか一方の面に形成された遮光層と、粘着剤層とを備えた遮光用粘着テープであって、粘着剤層が、SIジブロック量が25〜35%、平均分子量15〜25万、スチレン量18〜21%であるスチレン−イソプレン共重合体(A)と、SIジブロック量が50〜60%、平均分子量12〜22万、スチレン量14〜17%であるスチレン−イソプレン共重合体(B)とを、重量比でスチレン−イソプレン共重合体(A):スチレン−イソプレン共重合体(B)=40:60〜60:40の割合で混合した合成ゴム成分と、粘着性付与樹脂とを含む粘着剤で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 良好な接着力を維持しつつ、適正な分子量を有する粘着付与剤を使用することで、優れた耐熱クリープ性を発現することができるホットメルト接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(iii)で規定される共重合体を含む粘着付与剤。
(i)α−メチルスチレンおよびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーと、スチレンとの共重合体であり、
(ii)スチレンから導かれる構成単位の含有率が50〜80モル%であり、
(iii)軟化点(Tm)が70〜160℃である共重合体
並びに、ベースポリマーと前記の粘着付与剤からなるホットメルト接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体に対する初期接着力に優れ、被着体から剥離する際の作業性を損なうことなく、さらに例えば鋼板に貼付されたときに、鋼板の機械加工時の衝撃、並びに保管時に鋼板から自然剥離することが防止された表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】ゴム系樹脂成分(A)と粘着付与樹脂とを含む粘着剤からなる粘着剤層がポリオレフィン系基材に積層されている表面保護フィルムであって、ゴム系樹脂成分(A)が、スチレン系重合体ブロック(B)およびイソブチレン系重合体ブロック(C)からなるブロック共重合体(D)と、スチレン系重合体ブロック(B)および共役ジエン系重合体ブロックまたはその水添物(E)からなるブロック共重合体(F)との混合物である、表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、しかもPET材の白化の発生が殆んど生じない新規な接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着性樹脂を有機溶媒に溶解してなる溶液型の接着剤組成物であって、前記有機溶媒は、ポリエチレンテレフタレート樹脂に対する白化の程度が、ヘイズ値で55%以上の値を示す有機溶剤群Aから選ばれた少なくとも1種以上、15〜55%の値を示す有機溶剤群Bから選ばれた少なくとも1種以上、及び15%未満の値を示す有機溶剤群Cから選ばれた少なくとも1種以上の混合有機溶媒であり、前記混合有機溶媒における有機溶剤群A、B、Cの混合割合が、1気圧、25℃における体積%で、Aが0〜10体積%、Bが40〜70体積%、Cが30〜60体積%であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム形成能を有する接着剤組成物であって、低誘電率であり、接着剤組成物のはみ出し性、埋め込み性や接着性等の加工性に優れた接着剤組成物及び半導体装置用接着シートを提供する。
【解決手段】以下に示す(A)成分、(B)成分、及び(C)成分を含有し、かつ硬化前の動的粘弾性測定に於ける最低溶融粘度が800Pa.s〜50000 Pa.sである接着剤組成物およびこれを用いた半導体装置用接着シート。(A):(A−I)スチレン単独重合体、ブタジエン単独重合体、イソプレン単独重合体、並びにスチレン、ブタジエン、及びイソプレンから選択される2成分以上の共重合体からなる群から選ばれる1種以上の重合体を含有する樹脂成分;(B):アリル基及び/又はメチルアリル基を有する化合物;(C):硬化性成分。 (もっと読む)


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