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国際特許分類[C09J109/08]の内容

国際特許分類[C09J109/08]に分類される特許

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【課題】接着疲労性およびゴム中耐熱接着性に優れたタイヤ用コードを得ることができる、1浴処理に好適な接着剤組成物およびそれを用いたタイヤ用コードを提供する。
【解決手段】ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスと、ブロックドイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂と、を有し、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスが、ビニルピリジンと、スチレンと、ブタジエンとが、それぞれ5〜15質量%、35〜80質量%、5〜60質量%の割合で含まれる混合溶液で重合を開始し、各成分を5〜20質量%、10〜40質量%、45〜75質量%まで3段階以上または連続的に変化させて重合を終了させて得られたラテックスであり、かつ、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスの固形分100質量部に対して、ブロックドイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂を固形分で35〜100質量部含む。 (もっと読む)


【課題】低温におけるポリエチレンやポリプロピレンのような非極性被着体への接着性に優れた粘着剤を形成し得る水分散型粘着剤組成物を実現する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、アルキル基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体組成物を重合して得られた(メタ)アクリル系重合体と、前記(メタ)アクリル系重合体と非相溶であるゴム成分を含有するラテックスとを含有し、前記(メタ)アクリル系重合体と前記ラテックスとの配合比((メタ)アクリル系重合体/ゴム系ラテックス)が、固形分重量比で95/5〜25/75の範囲内であり、前記水分散型粘着剤組成物を100℃で3分間乾燥させて得られる、周波数1Hzの剪断ひずみで動的粘弾性測定により測定された、−15〜25℃の範囲における貯蔵弾性率が1MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された接着剤組成物およびその製造方法、ならびに該接着剤組成物を使用してなる、繊維とゴムとの良好な接着性を発現するゴム補強用コードを提供することである。
【解決手段】レゾルシンとホルムアルデヒドを含み、かつアルカリ触媒を含まない状態で、固形分濃度15〜35重量%の水溶液を0〜1時間熟成してレゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物を得た後、該レゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物にゴムラテックスを添加して混合液とすることを特徴とする接着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レゾルシンおよびホルマリンを含まず、接着性および環境、特に作業環境の良好な有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法を提供する。
【解決手段】ブロックドイソシアネート化合物(A)、エポキシ化合物(B)およびゴムラテックス(C)を含む有機繊維コード用接着剤組成物において、前記ゴムラテックス(C)が、ブタジエン系単量体35〜75質量%、ビニルピリジン系単量体15〜30質量%およびスチレン系単量体10〜55質量%を乳化重合して得られる共重合体ゴムラテックス(a)50〜90質量部(固形分換算)とブタジエン系単量体3〜20質量%、スチレン系単量体75〜96.9質量%、エチレン系不飽和カルボン酸0.1〜10質量%および共重合可能な他の単量体0〜20質量%を乳化重合して得られるガラス転移温度が40〜90℃である共重合体ゴムラテックス(b)10〜50質量部(固形分換算)からなることを特徴とする有機繊維コード用接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド樹脂を含まずに、優れた接着性能を備えると共に、長期に亘り安定で可使時間の長い一液型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】一液型接着剤組成物は、カルボキシ変性ポリビニルアルコールと、カルボキシ変性スチレン−ブタジエン共重合体ラテックスと、ポリアミドエポキシ樹脂と、グリオキサールと、重亜硫酸ナトリウムとを含む。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミドをベースとする新規結合剤、結合剤を含む水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着性向上繊維、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、カルボジイミドをベースとする新規結合剤に、結合剤を含む水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系に、接着性向上繊維に、その製造方法に、およびタイヤにおける接着性を向上させるためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】1浴処理により接着疲労性およびゴム中耐熱接着性を有する接着剤液、それを用いたタイヤコードの製造方法およびタイヤコードを提供する。
【解決手段】レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、を含む接着剤液であり、さらに乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアと、を含む。乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の割合が、接着剤液の全量の15〜45質量%である。アンモニアは、レゾルシン1.0molに対して、0.5〜5.0molの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱処理によるゴム補強用繊維の強度低下を抑制しながら、ゴムとゴム補強用繊維との接着力を向上させることができる接着剤用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】ゴムとゴム補強用繊維とを接着するための接着剤用共重合体ラテックスに、ブタジエン系単量体35〜75重量%、ビニルピリジン系単量体10〜30重量%およびスチレン系単量体10〜55重量%を含む単量体組成物(a)を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(A)50〜90重量%(固形分換算)と、ブタジエン系単量体3〜25重量%、ビニルピリジン系単量体0〜5重量%、スチレン系単量体55〜97重量%、および、共重合可能な他の単量体0〜20重量%を含み、エチレン系不飽和カルボン酸単量体を含まない単量体組成物(b)を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(B)10〜50重量%(固形分換算)とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐水性が優れ、シワにならず、カビの発生がまったくなく、容器から素早く離脱され、洗浄費用を節減できる水溶性接着剤プラスチックフィルムラベルを提供する。
【解決手段】水溶性接着剤プラスチックフィルムラベル100は、ビンやその他のペットボトルなどの容器200に貼付したラベルに、所定温度以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより収縮する収縮プラスチックフィルム層10、上記の収縮プラスチックフィルム層10の表面に積層し、文字や図形が印刷され、製品を表示する印刷層20、上記の収縮プラスチックフィルム層10の裏面に積層し、上記の収縮プラスチックフィルム層10を容器に付着させる粘着層30が形成され、上記の粘着層30は水溶性接着剤から成る。 (もっと読む)


表面(フロア等)用のコーティングシステムであって、表面への塗布により接着剤層を形成する、分散性接着剤を含む接着剤層組成物と、接着剤層への塗布によりメンテナンス層を形成する、分散性ポリマーを含むメンテナンス層組成物とを含む、コーティングシステム。分散性接着剤は、スチレン−ブタジエンラテックス、アクリルラテックス材料、ポリウレタンラテックス、ポリ酢酸ビニルエマルション、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。メンテナンス層は、UV硬化ポリマー、ナイロン、エポキシ、ポリアクリレート、ポリスチレンアクリレート、ポリウレタン、ポリ尿素、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。接着剤層及びメンテナンス層は、約50gf/25mmより大きい剥離強度を有する仕上げコーティングを形成し得る。
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