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国際特許分類[C09J109/10]の内容

国際特許分類[C09J109/10]に分類される特許

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【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させることを特徴とする製造方法で得られたゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックス (もっと読む)


【課題】低温におけるポリエチレンやポリプロピレンのような非極性被着体への接着性に優れた粘着剤を形成し得る水分散型粘着剤組成物を実現する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、アルキル基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体組成物を重合して得られた(メタ)アクリル系重合体と、前記(メタ)アクリル系重合体と非相溶であるゴム成分を含有するラテックスとを含有し、前記(メタ)アクリル系重合体と前記ラテックスとの配合比((メタ)アクリル系重合体/ゴム系ラテックス)が、固形分重量比で95/5〜25/75の範囲内であり、前記水分散型粘着剤組成物を100℃で3分間乾燥させて得られる、周波数1Hzの剪断ひずみで動的粘弾性測定により測定された、−15〜25℃の範囲における貯蔵弾性率が1MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】レゾルシンおよびホルマリンを含まず、加熱後の接着性および環境、特に作業環境の良好な有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、エポキシ化合物と、硬化剤と、ゴムラテックスと、を含む有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法である。エポキシ化合物の質量に対するアクリル樹脂の質量の比率である(アクリル樹脂の質量/エポキシ化合物の質量)が、0.1以上10以下であることが好ましく、ゴムラテックスの質量に対する、エポキシ化合物およびアクリル樹脂の合計質量の比率である((エポキシ化合物の質量+アクリル樹脂の質量)/ゴムラテックスの質量)が、0.1以上1.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期接着力、常態接着力および貯蔵安定性に優れ、かつ、接着信頼性を有する水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 スチレン−ブタジエン−アクリル共重合体ラテックスと、シランカップリング剤加水分解物水溶液とを含有する水系接着剤組成物であって、
該スチレン−ブタジエン−アクリル共重合体ラテックスが、スチレン−ブタジエン部分とアクリル部分との質量比がスチレン−ブタジエン部分/アクリル部分=90/10〜70/30であるスチレン−ブタジエン−アクリル共重合体のラテックスであり、
該シランカップリング剤加水分解物水溶液が、該水溶液中のシランカップリング剤が加水分解を受けないとした場合における該シランカップリング剤の該水溶液中濃度が10質量%以下のシランカップリング剤加水分解物水溶液であり、かつ、
該スチレン−ブタジエン−アクリル共重合体ラテックスの樹脂固形分100質量部に対して該シランカップリング剤加水分解物水溶液0.5〜15質量部を含有する水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂エマルジョン/ゴムラテックスの消費量を減らすことができ、初期接着力および常態接着力に優れ、従来の塗工程でそのまま使用することができ、かつ、比較的長期間の貯蔵安定性を有する水系接着組成物を提供する。
【解決手段】樹脂エマルジョンおよび/またはゴムラテックス(A)、マイクロバルーン(B)ならびに増粘剤(C)を含む水系接着剤組成物であって、該水系接着剤組成物の20℃での粘度が10000〜100000mPa・sであり、かつ、該組成物の比重が0.6〜1.0である水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ直後のコンタクト接着性に優れ、且つ耐熱クリープ性及び養生後の接着強度に優れる水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法、及びそれにより得られたラテックスを提供する。
【解決手段】乳化重合により共重合体ラテックスを製造するにあたり、共役ジエン系単量体を必須成分とした単量体を二段に分けて乳化重合させ、且つ第一重合段単量体を特定量の連鎖移動剤を用いて重合させ、重合転化率が75%以上になってから、第二重合段単量体と特定量の連鎖移動剤を添加して重合させることを特徴とする、水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法及び記載の方法で得られたものである水性接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させてなるゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱圧条件で十分な耐水接着性を発現し、また温度変化による安定した粘度を示すことにより、安定した塗工性又は接着強度を有する耐水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシ変性ポリビニルアルコールと、カルボキシ変性ジエン系共重合体ラテックスと、ポリアミドエポキシ樹脂とを含有し、カルボキシ変性ポリビニルアルコールのカルボキシル基含有量が0.5〜15モル%、鹸化度が70〜100モル%、重合度が100〜3000であり、カルボキシ変性ジエン系共重合体ラテックスのカルボキシル基含有量が0.5〜10モル%、ゲル含有率が20〜99質量%、ガラス転移温度が−20〜80℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
剥離強度に優れ、かつ特に低温下での初期の収まり性に優れる床材用水系接着剤用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】
共役ジエン系単量体55〜95重量%、芳香族ビニル系単量体4.5〜44.5重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.5〜5重量%およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体0〜10重量%を乳化重合して得られ、ゲル含有量が30重量%以下で平均粒子径が30nm〜130nmの床材用水系接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 スチレン・ブタジエン系ラテックス(SBRラテックス)、ニトリル・ブタジエン系ラテックス(NBRラテックス)、メタクリル酸エステル・ブタジエン系ラテックス(MBRラテックス)等合成ゴムラテックスと混合出来、柔軟性の付与や風合いの改善、接着性の改善を行う事が出来、繊維状基材、ガラスロービングなど各種の基材への含浸やコーティング用として有用な水溶性フェノール樹脂組成物、これを含有するバインダーを提供すること。
【解決手段】 ホルムアルデヒド(F)に対するフェノール(P)のモル比(F/P)を1.0/1.0〜3.0/1.0とし、触媒として水酸化リチウムをフェノールに対して0.10〜0.50モル用いて反応させて得られた水溶性フェノール樹脂組成物と該水溶性フェノール樹脂組成物。 (もっと読む)


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