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国際特許分類[C09J129/14]の内容

国際特許分類[C09J129/14]に分類される特許

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【課題】 ホルムアルデヒド含有樹脂を使用することなく、干割れしやすい突板であっても干割れを防止でき、突板の接着に適した接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル系樹脂エマルジョン(a)、ポリビニルアルコール(b)、水性エポキシ化合物(c)を含有することを特徴とする接着剤組成物により前記課題が解決されることを見出した。また、さらにイソシアネート化合物(d)を含有することが好ましく、前記ポリビニルアルコール(b)が、アセトアセチル基を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接着性とリペア性を両立することができるとともに、長期の保存安定性を有する電極接続用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤、及び導電性粒子を含有する電極接続用接着剤において、前記ポリビニルブチラールは、分子量が10000以上70000以下であり、かつ水酸基濃度が20mol%以上40mol%以下であることによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】常温や高温高湿度の環境下での基材密着性が高く、透明性、耐光性、耐水性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】エチレン性二重結合を有するポリビニルアセタール化合物(A)と、1分子中に1個以上の(メタ)アクリロイル基と酸素を含む複素環構造とを有する化合物(B)とを含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属の表面を粗化しなくても接着強度、特に金属に対する接着強度に優れた接着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が30mPa・s以下のポリビニルブチラール樹脂(A)、エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が500mPa・s以上のポリビニルブチラール樹脂(B)、レゾール型フェノール樹脂(C)、亜硝酸系化合物(D)とを含有することを特徴とする接着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来、フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
【解決手段】 本発明は重合性の不飽和結合とブロックイソシアネート基を有する常温で固形の結晶性オリゴマーまたはこれらを含む硬化性樹脂組成物を使用することにより、フェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。また、ポリビニルアセタールとして酸変性ポリビニルアセタールを用いることにより、より高度の密着性、耐熱性、耐水性がある硬化性樹脂組成物が得られた。結晶性オリゴマーは、水酸基と重合性の不飽和結合を有する化合物と、イソシアネート基を有する化合物と、イソシアネート基ブロック化剤とを反応させて得る。 (もっと読む)


【課題】仮接着性とリペア性を向上することができるとともに、フレキシブルプリント配線板と配線基板を接続する際の作業性を向上することができる電極接続用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、熱可塑性樹脂、導電性粒子を含有する電極接続用接着剤2を介して、フレキシブルプリント配線板3の金属電極5と、配線基板1の配線電極4が接続されている。そして、電極接続用接着剤2は、ポリビニルブチラール樹脂を含有するとともに、エポキシ樹脂は、平均分子量が500未満のエポキシ樹脂と、平均分子量が500以上4000以下のエポキシ樹脂を含有している。電極接続用接着剤の全体に対する平均分子量が500未満のエポキシ樹脂の配合量は、20重量%以上50重量%以下であり、電極接続用接着剤の全体に対する平均分子量が500以上4000以下のエポキシ樹脂の配合量は、15重量%以上40重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】難燃性にされた接着剤およびシーリング材,それらの製造方法,それらを含有する成形品およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】接着剤または熱可塑性ポリマーを0.1-99.9重量%および防炎剤を0.1-99.9重量%含有し、防炎剤は特定のホスフィン酸塩の少なくとも一種および/または特定のジホスフィン酸塩の少なくとも一種を含有し、接着剤ポリマーは、アクリラート樹脂,ポリウレタン樹脂,飽和および不飽和ポリエステル樹脂,スチレン-ブタジエンコポリマー,ビニルアセタートコポリマー,シリコーン,合成ゴムおよび/またはポリオレフィン樹脂である、難燃性にされた接着剤およびシーリング材。 (もっと読む)


【課題】 粘度安定性、初期接着性、耐水接着性に優れ、さらに、安全性の点でも優れている水系接着剤を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位を90モル%以上有し、重合度が300〜4000であるポリビニルアルコール系重合体(A)、およびアクリル酸とアセタール基含有エチレン性不飽和単量体との共重合により得られる、該アセタール基含有エチレン性不飽和単量体に由来する単位を5〜40モル%含むポリアクリル酸系共重合体(B)が、水性媒体(C)に溶解した水系接着剤であって、(C)に対して(A)成分が5〜25重量%、(A)成分と(B)成分の重量比(A):(B)が99:1〜50:50である接着剤によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
【解決手段】 本発明は重合性の不飽和結合とブロックイソシアネート基を有する常温で固形の結晶性オリゴマーまたはこれらを含む硬化性樹脂組成物を使用することにより、フェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。結晶性オリゴマーは、水酸基と重合性の不飽和結合を有する化合物と、イソシアネート基を有する化合物と、イソシアネート基ブロック化剤とを反応させて得る。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量の少ないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】塩素含有量が8ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂。該ポリビニルアセタール樹脂は、(1)アセタール化反応工程:反応温度20〜50℃、単位体積当りの撹拌動力0.3kW/m以上、平均滞留時間10分以上で、ポリビニルアルコールとアルデヒドとを酸触媒下でアセタール化反応させる工程、(2)一次洗浄工程:前記アセタール化反応の反応物を、予備脱水し、40℃以下の水を加えてスラリー化して洗浄し、脱水することでポリビニルアセタール樹脂の一次ケーキを得る工程、(3)リスラリー洗浄工程:前記一次ケーキに40℃以下の水を加えて再度スラリー化して洗浄し、脱水し、乾燥する工程、を少なくとも行う製造方法等により得ることができる。 (もっと読む)


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