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国際特許分類[C09J133/18]の内容

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国際特許分類[C09J133/18]に分類される特許

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【課題】 高温に長時間晒されたとしても、ダイボンドフィルムと被着体との境界におけるボイドの発生を低減することができるダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 ニトリル基含有熱硬化性アクリル共重合体と硬化剤とを含有し、示差熱量計を用い、25℃から300℃まで10℃/分の昇温速度にて測定した場合の発熱量が10mJ/mg以下であるダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 VOCを低減させた水系粘着剤を使用した際にも、偏光フィルムへの好適な接着性を有し、かつ、着色インキ層を有する支持体に対する好適なアンカリング性により好適なリワーク性を有する偏光フィルム固定用着色粘着テープを提供する。
【解決手段】 着色層が設けられた支持体の着色層表面に粘着剤層を有し、粘着剤層が水分散型アクリル系粘着剤組成物から形成される粘着剤層であり、アクリル系共重合体が、2−エチルヘキシルアクリレート、カルボキシル基含有モノマー、および、窒素含有ビニルモノマーをモノマー成分として含有し、モノマー成分中の炭素数4〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートの含有量が50〜98質量%、カルボキシル基含有モノマーの含有量が1〜10質量%、アミド基を有する窒素含有ビニルモノマーの含有量が0.1〜5質量%である偏光フィルム固定用着色粘着テープにより好適な接着性及びリワーク性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ウエハーへの熱ラミネートの経時安定性、ダイアタッチ埋め込み性能に優れ、ワイヤボンディング工程及び樹脂封止工程で特別な熱管理を必要としないダイシング・ダイアタッチフィルムを提供する。
【解決手段】接着剤層15が第1の接着剤シート13及び第2の接着剤シート14からなり、第1接着剤層組成物は、(A)カルボキシル基含有エチレン−アクリルゴム、(B)重量平均分子量が5000以下である5〜40℃で固体状のエポキシ樹脂、(C)ジフェニルスルホン骨格構造を有する芳香族ポリアミンを含み、第2接着剤層組成物は、(D)重量平均分子量が50,000〜1,500,000であり、エポキシ基及び化学式(1)で示される構造単位を有する(メタ)アクリル系樹脂、(B)、(C)を含むダイシング・ダイアタッチフィルム。
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【課題】本発明は、分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、高い硬化物特性を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する接着剤組成物であって、前記ビニル系重合体が一般式(1)で示される化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合により製造されたものであることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜の導電層面に対して直接貼り合わせても導電層を腐食させず、また、粘着剤層の凝集力に優れ、高温条件下での剥がれが生じ難く、耐久性に優れる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 透明導電膜の導電層面に貼り合わせる両面粘着シートであって、両面粘着シートの粘着剤層が、カルボキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と、窒素原子含有(メタ)アクリル酸エステル共重合体(B)とを有する粘着剤組成物からなり、カルボキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)のカルボキシル基と、窒素原子含有(メタ)アクリル酸エステル共重合体(B)の窒素原子との当量比が1:0.05〜1:0.5である透明導電膜固定用両面粘着シートにより、酸成分に対して、特定量の窒素原子含有成分を含有させることで、透明導電膜に対する腐食性を低下させ、高い粘着剤層の凝集力および透明導電膜への高い接着性を両立できる。 (もっと読む)


【課題】特にアルカリに対する耐性に優れ、かつ、使用後には定盤から糊残りなく剥離できる定盤固定用粘着剤層を有する研磨布固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】アルカリ性溶液を用いた研磨工程において、研磨布を研磨機の定盤に固定するための研磨布固定用両面粘着テープであって、基材フィルムと、該基材フィルムの一方の面に形成された研磨布固定用粘着剤層と、該基材フィルムの他方の面に形成された感圧アクリル粘着剤からなる定盤固定用粘着剤層とからなり、前記定盤固定用粘着剤層は、pH13.0の水酸化ナトリウム水溶液に30℃、170時間浸漬した後の重量増加率が10重量%未満であり、かつ、一辺20mmの平面正方形状の試験片を用いて、JIS−Z0237に規定する保持力試験を、23℃、1kgf、1時間の条件で行って得られる剥離長さが0.5mm以下である研磨布固定用両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れるだけでなく埋め込み性能および耐熱性にも優れる接着剤組成物ならびに該接着剤組成物を用いた接着用シート及びダイシング・ダイアタッチフィルムを提供する。
【解決手段】(A)重量平均分子量が50,000〜1,500,000であり、下記(B)および(C)成分の一方または両方に対し反応性を有する官能基を含有する(メタ)アクリル系樹脂、(B)重量平均分子量が5000以下のエポキシ樹脂、ならびに(C)芳香族ポリアミン化合物、を含む接着剤組成物;基材と、該基材上に設けられた上記接着剤組成物からなる層とを備えた接着用シート;基材とその上に設けられた粘着剤層とを有するダイシングフィルムと、該ダイシングフィルムの粘着剤層上に設けられた上記接着剤組成物からなる層とを備えたダイシング・ダイアタッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】作業性、汎用接着性、耐熱接着性に優れると共に施工時の可使時間が長く、毒性の少ない湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤として有用な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】組成物中に、反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体(A)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系(共)重合体(B)、粘着付与樹脂(C)、充填剤(D)および/またはチクソ性付与剤(E)、硬化触媒(F)を含む硬化性組成物であって、反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体(A)と(メタ)アクリル酸アルキルエステル系(共)重合体(B)の組成比が20/80〜65/35であり、且つ、((A)+(B))の合計量100重量部に対して、粘着付与樹脂(C)を10〜100重量部、充填剤(D)を5〜200重量部および/またはチクソ性付与剤(E)を1〜60重量部、硬化触媒(F)を0.1〜20重量部含む硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の一つは、常温保存安定性(シェルフライフ)に優れ、硬化後のはんだ耐熱性、可撓性を有し、さらに高い接着性を維持することができる接着シート用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル又はそれらの混合物と、(B)アクリロニトリル、メタクリロニトリル又はそれらの混合物と、(C)不飽和カルボン酸とを含むアクリル共重合体と、エポキシ樹脂と、硬化剤と、を含有する接着シート用樹脂組成物であって、前記硬化剤が、ルイス酸アミン錯体類から選ばれる少なくとも1種類を含む、接着シート用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な粘着力を示すとともに、経時安定性、及び塗工適性に優れ、かつ、硬化性が良好な光硬化型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A1)少なくともシアン化ビニル化合物に由来する構成単位を含むアクリル系ポリマーと、(B)同体積の水と23℃で混合及び撹拌した場合に前記水と分離しない光硬化性モノマーと、(C)光重合開始剤と、を含有し、(A1)アクリル系ポリマー100質量部に対して、(B)光硬化性モノマーを100〜250質量部含有し、(B)光硬化性モノマー100質量部に対して、(C)光重合開始剤を0.1〜20質量部含有し、水の含有割合が、0.5質量%以下である光硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


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