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国際特許分類[C09J157/06]の内容

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【課題】より高い帯電防止効果と、安定した粘着力を有する粘着剤層を形成できるブロック共重合体を提供する。
【解決手段】分子内に、式(1)


(式中、XとYはイオン対を形成し得る対カチオンと対アニオンの組み合わせを、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を、Dは連結基を表す。)で示される繰り返し単位からなるブロックAと、(メタ)アクリル酸エステル化合物由来の繰り返し単位からなるブロックBとを有するブロック共重合体;その製造方法;該ブロック共重合体を含有する粘着組成物;及び該組成物から得られる粘着剤層を有する粘着シート。 (もっと読む)


【課題】高温プロセスを経ても剥離性が良好であって、且つ製品安定性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、炭化水素樹脂と、熱重合禁止剤と、上記炭化水素樹脂を溶解するための第1の溶剤と、上記熱重合禁止剤を溶解するための溶剤であって、上記第1の溶剤とは異なる第2の溶剤とを含み、上記第1の溶剤と上記第2の溶剤とは相溶である構成である。 (もっと読む)


半導体工程時に優れた信頼性及び作業性を維持することができると共に、弾性特性と関連した物性を向上させて、バーの発生などの問題を解決することができるエポキシ系組成物、これを含む接着フィルム、ダイシングダイボンディングフィルム、半導体ウエハ及び半導体装置を提供する。
本発明は、下記一般式1の条件を満足するエポキシ系組成物を提供する。
[一般式1]
X=5%乃至20%
上記一般式1において、Xは、上記エポキシ系組成物を110℃の温度で3分間乾燥した後に測定したゲル(gel)含量を示す。
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【課題】水への分散性と安定性に優れ、水性樹脂との相溶性にも優れる水分散性ポリイソシアネート組成物、水性硬化性組成物、水性塗料及び水性接着剤を提供する。
【解決手段】疎水性ポリイソシアネートと、親水性基およびイソシアネート基を含有するビニル系重合体とを含む水分散性ポリイソシアネート組成物で、疎水性ポリイソシアネートが、ウレトジオン構造及び/又はアロハネート構造含有2官能ポリイソシアネートと3官能以上のポリイソシアネートとを含有し、2官能ポリイソシアネートの含有率が疎水性ポリイソシアネートの重量を基準として10〜70重量%のポリイソシアネートである水分散性ポリイソシアネート組成物、該水分散性ポリイソシアネート組成物と、イソシアネート基と反応する活性水素含有基を有する水性樹脂及び/又は水とを含有する水性硬化性組成物、該水性硬化性組成物を含有する水性塗料と水性接着剤。 (もっと読む)


本発明は、液晶表示装置などの画像表示装置に広視野角確保、輝度向上などの機能を付与する光学フィルムの外部衝撃に対する耐衝撃性を改善し、熱および湿熱条件下で耐久性に優れた光学フィルムを提供できる、耐衝撃性に優れたアクリル系粘着剤組成物、これを用いた光学フィルム、および前記光学フィルムを含む液晶表示装置を提供し、本発明に係る耐衝撃性に優れたアクリル系粘着剤組成物は、(a)アクリル系共重合体100重量部、(b)架橋剤0.01〜10重量部、および(c)アミノ基を有する重合体0.5〜20重量部を含み、前記アクリル系共重合体が(1)カルボキシル基を有しないビニル系単量体0.5〜10重量%、(2)カルボキシル基を有するビニル系単量体0.5〜20重量%、および(3)残量として炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を共重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気中の湿気により硬化し、ゴム状の硬化物を与え、更に、深部硬化性に優れ、表面タック性がなく、硬化後の高伸び性に優れた硬化性組成物及び該硬化性組成物を用いたシーリング剤及び接着剤の提供。
【解決手段】
架橋可能な加水分解性シリル基を含有する有機重合体(a)と、数平均分子量が有機重合体(a)の3分の2未満であり有機重合体(a)と実質的に同じ主鎖構造を有する有機重合体(b)を含有してなる硬化性組成物であって、下記式(1)を満たす硬化性組成物。
b/fa=0.55〜0.9 (1)
(fa、fbはそれぞれ重合体(a)、重合体(b)中の加水分解性シリル基密度を表す)
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本発明は、α-βエチレン性不飽和モノマーを、(A)金属化合物を、(B)(1)α-βエチレン性不飽和ヒドロキシ化合物と(2)ポリカルボン酸または無水物、酸化硫黄、または酸化リンを含んでなる反応性混合物の反応生成物である酸官能性化合物と反応させることによって製造された、油溶性金属塩と共重合させることによって製造された、可逆性架橋挙動を示す、樹脂組成物に関する。また、本発明は、可逆性架橋をもたらすために、該樹脂を加熱する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)架橋性官能基を有するビニル系重合体(I)、及び、(B)イソシアネート基と反応し得る基を有し(A)成分と異なる主鎖構造を有する有機重合体(II)を含有する硬化性組成物である。本発明の組成物から、(A)成分の重合体(I)と、(B)成分の重合体(II)の、両方の特徴を活かしたバランスの取れた各種物性を有する硬化物を得ることができる。具体的には、破断時強度が強く、耐熱性、耐候性、耐油性の良好な硬化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


本発明は、新規二重硬化系およびポリイソシアネート架橋剤、その製造法およびその使用に関する。 (もっと読む)


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